ベランダの内側は要注意です!(外壁の修繕工事👷‍♂️)

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

個人的ですが2025年の予定?が決まりました。

残り1年ちょっとになりますが精進していきます!!


本日は外壁の修繕工事について

サイディングは約13年に一度は外壁塗装をおすすめいたします。

長いようで短い期間になりますがサイディング同士のジョイントにはコーキングというゴムみたいなものが施工されています。

伸縮性があり防水性がありますが8年ほどで劣化してきてしまいます。

コーキングが太陽の光や雨風を受けてしまう事で、ひび割れが欠損が起こってしまうことやボソボソになってしまい欠損してしまっているところを見かけます。

コーキングの打ち替えだけで納まるならまだ良い方です。。

外壁の表面となるサイディングが水を吸ってしまうと後のメンテナンスが大変になります。

一度サイディングが水を吸ってしまうと張り替える方法と板金などでカバーをする(カバー工法)をしなければなりません。

え?塗装で大丈夫でしょ!と進めていくと塗装をした後(直後)は大丈夫です。しかし、1ヶ月・2ヶ月程で塗装も剥がれてしまい、また塗装前のようにボロボロになってしまう事や上から剥がれ落ちてくる恐れがあります。

お金を掛けて塗装をしたのに・・・

特に劣化しやすい箇所はベランダの内側になります。

日が当たりにくく湿気が高いのでコケ(苔)が発生しやすくなります。

重要なのは苔が発生してしまったら早め除去してあげてください!!

何故かと言うと苔は水分を長時間蓄えています。触ると水がポタポタ落ちることも・・・

お願いです。外壁に苔を見つけたら早めに除去してあげてください。

簡単に出来る外壁のメンテナンスは柔らかいスポンジと水で軽く清掃してあげることです。

この他に点検箇所は!?

サイディング同士の間にコーキング(シリコン)があるのですが、ひび割れが起こっていないか?欠損は起こっていないか?

外壁を触るとチョーキング現象が起こっていたらメンテナンスの時期です。

※チョーキングとは、サイディング(外壁)を触ると手に白い粉が付くことを言います。手に着くようになりましたら、そろそろ塗り替えの時期だな。と思って頂けると良いです。

外壁にコケ(苔)やきのこが生えていないか?

外壁のひび割れ、はがれ

①〜④を一度ご確認くださいね(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”


さて、今回は既設の外壁を剥がし下地補強及び透湿防水シートを施工してから板金に張り替えました。

ガルバリウム鋼板は・・・

耐久性があるのでサイディングとは違いひび割れをする心配はありません。またサビに強いです!(場所や地域により錆びてしまう事、外壁に錆びているものが密着していると錆が移る場合があります。)

耐震性もあります。とても軽量なので建物への負担は少ないです。

デメリットとしては凹みやすいということです。ものをぶつけてしまった。となると凹んでしまいます。。

メリットもありながらデメリットもありますがコストパフォーマンスは良いです!!

施工させて頂きましたものは『8山のGCA51』というものです。

凹凸の個数が1スパンあたり8山あるよ。ということです。

最後の方に6山と8山の写真を添付してみます。どのような違いがあるのかな?山の個数が異なると印象やカタチが変わってきます。

GCA51は個人的にも好きな色になります!

マットグレーになっているので落ち着いていて、汚れも目立ちにくいです。

是非一度、外壁の色を見比べて見てくださいね♪

カラーも種類豊富で”つや消し”と”つやあり”があります。

ご興味がある方はこちらをクリックしてください。

①6山のGCA20 フリントグレー

②8山のGCA37 マットシルバー

③6山のGCA51 マットグレー

グレー系でも様々な色がありますので悩んでしまいますが、楽しみながらお選びいただけますと幸いです。


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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