皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
会社のmyパソコンがデスクトップパソコンに入れ替えられました!
やはり処理能力が速いですね!
以前は画面がフリーズしてしまったりする事が多々ありましたが今はなくなりました。
これでストレスフリーになります。
ありがとうございます🙇
これからもバリバリお客様に喜んでいただけるよう書類などを作成していきます。
本日は水道メーター(量水器)の『パイロット』について
え?何それ!?と思いますよね∑(゚Д゚)。。
量水器は前面道路からお住まいに引き込まれている元栓になります。
設置場所は駐車場であったりお庭に設けられていることが多いです。
まずは、どこにあるのか?お時間のある際にご確認をお願いいたします。
ここにあったよ!と共有をしていくと安心です。
戸建ての場合は元栓が1つなので良いですが、アパートなどは玄関付近にある場合と駐車場に並んでいることがあります。
アパートの場合、駐車場に並んでいるメーターにはお部屋の番号が書いてあると思いますので間違ってもご自身のお部屋では無いメーターは触らないようお気をつけください。
※バルブを閉めること等です。
量水器のバルブを閉めるとお部屋の水が止まってしまいます。万が一、蛇口が壊れてしまって水が止まらない!という場合はバルブを閉めるようお願いいたします。(緊急時のみ)
それでは確認して欲しい箇所は量水器の銀色のコマです。
こちらのコマ(パイロット)は給水管に水が流れると内部のタービンが回転します。
そうするとパイロットが回るという仕組みになっています。ということ、お住まいの中で水を使われていると回っている状態!
しかし、全ての蛇口を閉めて水を使われていないのにパイロットが止まらずに少し動いている場合は漏水をしているということになります。
近年の給水管は架橋ポリエステルになっているので漏水する恐れはなくなっていますが、何が起こるのか分からない。
室内で水漏れが起こることもありますし、外で水が漏れることもあります。
よくある水漏れは屋外に設置されている給湯器です。
パッキンが劣化してしまい水が漏れていることが見受けられます。
なので、量水器のパイロットが回っていたら給湯器を初めに疑って見てあげると良いと思います。
給湯器の周りが湿っているかも?
いつもと違うなぁ。と感じたらお早めにご連絡お願いいたします。
何時でもお伺いさせて頂きます🤲
事例として今月、漏水していた箇所を共有させて頂きます。(給湯器ではないです)
お住まいの外周に配管をしていた給水管からの漏水。。
地面が湿気っていると場所をすぐ特定できますが、漏水箇所を探すのはなかなか大変です。
お住まいの周りをクルクル回って探していき怪しい箇所を掘っていく作業になります。
今回は埋設されていた配管が浅かったので漏水箇所をすぐ特定できました。
冬場の寒い日(マイナスになる日)には注意が必要
給水管の凍結が起こる可能性があるからです。
凍結すると、どうなるのか?
給水管が破裂する恐れがあります。
なぜ破裂してしまうのか?疑問に感じますよね。
水は液体に対して氷は固体になります。
液体より体積が大きい固体になると給水管の中で大きな圧力が掛かってしまいます。
最悪の場合、給水管が破裂してしまうということになります。
対策として
①給水管に保温材を取り付ける
②屋外の蛇口にはタオルでぐるぐる巻きにする
この2つは大切なことになります。
その他、水を少し出しっぱなしにする。
2月も残り半分。凍結には気をつけましょう
本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。