皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
11月の試験に向けて仕事が終わってから資格勉強をするようにしているのですが、社会人になってからの勉強は大変だと実感しています。
日中は現場打ち合わせ、管理を行い書類の作成をして疲れている中でありますが勉強をしよう!となるのは…
自分自身のスキルアップを目指し知識と技術を確実に身につけていきたいと思います!!
本日は弊社の新モデルハウス(ショールーム)のご紹介です。
こちらのモデルハウスは『古民家を再生するリノベーション』になります。
躯体自体はそのままにして内装を全て解体し耐震補強、断熱補強を行いながら作業を進めていきます。
新築工事とは異なりスムーズに進まないことがありますがベテランの社員大工さんが的確に作業をされていました。
本当にカッコよすぎる✨✨
大工さんをはじめ、職人さんを大尊敬しています!
いつもありがとうございます。
そして本日は『佐藤の窓』を取り付ける日になります!!
rainbow ocean view(レイボーオーシャンビュー)
レインボーオーシャンビューの由来は高性能住宅を実現したいという佐藤の窓の佐藤社長が志したことから掲げた企業理念になります。
佐藤の窓とは、ドイツのsmartwin社とライセンス契約を結び フランツフロードルファーさんの開発したスマートウィンという窓を日本で作るパートナーシップを結んでいます。
高性能の木製窓で断熱性能、気密性能ともにトップクラス!!
窓の断熱性能Uw値は0.62W/m2Kで、国内大手メーカーの高性能トリプルガラス樹脂窓の性能(Uw値1.0前後)を大幅に上回っています。
Uw値とは、熱貫流率=逃げる熱量を表わした値です。
住宅の床面積1m2から室温と外気温の温度差1℃あたり1時間に逃げる熱量を表します。
私たちのお住まいで熱橋になりやすいところは窓(サッシ)になります。
ですが、付加断熱と佐藤の窓を使う事で熱橋になるところを少なくなり窓の断熱と気密性能が大幅にあげることができます。
また遮音性もあることも魅力的ですね!
性能が高いということは『省エネ効果』が高くなります。
それでは、いよいよ取り付けに入ります。
佐藤の窓を作成している香川県から岐阜まで来てくれました!!
運転手さんとお話していると片道はなんと5時間越え!?
本当にありがとうございます🙇
重さが500kg近いのでレッカー(クレーン車)と人力で取り付けていきます。
初めに取り付け箇所までレッカーにより空を佐藤の窓が飛びます。
あんなにも大きい窓が空を飛んでいるのを見ると迫力がありますね…(笑)
指定箇所に取り付ける前に気密パッキンを取り付けたり防水シートを貼ったり事前準備が必要不可欠です。
準備ができたら、いよいよ人力で取り付けていきます。
設計さん、デザインさん、監督さん、大工さんの方々と力を合わせて持っていきますが半端なく重たいです。
約500kgもある窓なので10人いても1人あたり50kgの計算になります。
これは本当に顔が真っ赤になりますよね💦
そして無事に取り付けられました!!
すごくかっこいい✨✨
やはり木製窓の『佐藤の窓』ですね!
新モデルハウスに取り付けられることも素敵です。
2025年には完成予定です!!
リノベーション?とはどこまで行うことが出来るの?
中古物件を購入してフルリノベーションをして古民家再生を行うことはできるの?
これからの時代に合ったモデルハウスになると思います。
完成したら是非見に来てくださいね!
本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇