ベランダの内側になる外壁は注意が必要です!!早めのメンテナンスをお願いします

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

朝晩と冷え込むようになりましたね・・・

半袖では寒いぞ。と感じる日々です🥶

しかし日中は暑い日もありますので羽織れる服装で調整をしていきたいと思います。

この時期は体調を崩しやすいので十分お気をつけくださいませ🤲

弊社のお住まいは暖かくて快適な空間!!

夏は涼しい冬は暖かいお住まいを実際にご体感ください♪

なんと、構造内覧会と完成内覧会が近々あるんですよ!

この寒い時期ですか、どれくらい快適なのか?

是非一度ご体感して見てください。

詳しくは下記のリンクをクリックをお願いいたします。

2024年10月20日(日曜日)の構造内覧会についてはこちらをクリック

構造内覧会は普段は見ることが出来ない工事中の現場で、断熱気密や耐震について実際の施工をご覧いただけます!!

2024年10月26.27日(土曜,日曜日)の完成内覧会はこちらをクリック

冬は床下エアコン1台で暖房、夏は壁掛けエアコンで冷房、二世帯住宅でもダクトなしで全館空調を計画しています。

室内外の温度差で働くパッシブ換気も導入しています!!

お早めにお申し込みください♪

皆様とお会い出来る日を楽しみにしています。


本日はベランダの内側になる外壁について

ベランダはあると便利な面もありますがメンテナンスが必要不可欠になる箇所です。

まず床に施工してある防水のメンテナンスです。

表面の仕上げ(グレーの部分)はトップコートになり、その下に防水層のFRP防水があります。

FRPの意味は繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)の略になります。

これだけ聞いてもいまいち分かりにくい。。

特性としては軽量なのに耐水性、耐食性、耐候性といった耐久性のある防水になります。

しかし永久的ではないのでメンテナンスは必要です。

お手入れの時期としては10年を経過したら修繕の時期かも。と思っていただくと良いです。

紫外線などによる経年劣化で表面にひび割れが起こってくるので、なんだか割れているかも?と感じられましたら写真と合わせてお送りいただけますと幸いです。

今回、修繕させていただいたベランダの内側。

写真を見てもどこが劣化しているのか?分かりにくいですよね。

そうなんです。経年劣化の進行は表面上では分かりにくいんです。

さて、外壁を剥がした後の写真を見るといかがでしょう?

えっ、、この部分が劣化していたの!?と感じられる方が多いのではないでしょうか?

笠木の部分に施工されていた下地は水が入り込んでいてボソボソになってしまいました。

アルミ製だから劣化はしない!と安心してはいけません。

笠置の重なり部分のジョイントにコーキングが打ってありますが、その部分が劣化してしまい瑞が入る道になっていることがあります。

雨漏りはどこが原因なのか?分かりにくいですが追求していかなければならない箇所です。

既存のサイディング、2次防水シートを全て剥がしていきます。

下地の補強を行い2次防水シート貼りを行い通気胴縁を取り付けてから新たに外壁を貼っていきます。

今回は8山のブロンズを採用させていただきました!

新しい外壁の板金色といっても様々な色があります。

これもまた迷ってしまいがちですが、ご一緒に決めていきます。

素敵に仕上がりほっとしますね✨✨

皆さんのお住まいではメンテナンス大丈夫でしょうか?

なんだか、、この箇所心配かも。と感じられたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

現地を確認させていただきます。

あなたの困った!どうしよう。を解決しましょう💪


本日もブログをご覧いただきありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇