皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
年末は忘年会のシーズンですね。
昨年に比べると懇親会が多くなったように感じます。
職人さんの方々より𓏸𓏸日にあるけど来る?今度、ご飯行きましょ?というお声掛けがあります。
逆に自分から行きたいです!!という事も…(笑)
参加させていただきありがとうございます。
私は懇親会という場を借りて様々なことをじっくりと話しています。
今後の建設業界について、職人さん不足は?金額の値上げはあるの?仕事のことであったりプライベートのこともありますね。
コミュニケーションは大切です✨️
お酒は嗜む程度に…🍷
本日は外壁塗装について
12月に足場バラシは3件あります。
その前にすることは作業の完成検査です!
まず塗装工事について
塗装と言ってもただ塗るわけではありません。
足元、サッシ周りの養生をしてから塗装用のローラー、刷毛を用いながら丁寧に塗っていきます。
まずは下塗りを行っていきますがシーラー、プライマーを塗っていき中塗りと上塗りの塗料がキレイに仕上がるように下地づくりをおこなっていきます。
なぜ下塗りが必要なのか?理由としては数年で塗料が剥がれてしまうことや、塗装をした際にムラになりやすいということがあるからです。
塗料の密着性・機能性・塗料の吸い込みを防ぐ(外壁が劣化すると凸凹になり塗装をいくらしても吸ってしまう所と吸わないところで色が変わる)といったことがあります。
次に中塗り、上塗りと行っていきます。
※中塗りと上塗りは仕上げの塗料
弊社ではLINEを用いながら作業報告を施工写真付きでお送りさせていただいています。
各作業ごとにご連絡をさせていただく形になります。
私たち(建設業で働く)の方からすると毎日のようにしていることなので分かって当然ですが、お客様の立場になるとは初めてのことばかりで不安なことも多くあると思います。
立場が変われば見方も変わる。という言葉があるようにいつもと違う視点に目を向けてみるのも大切だと思います。
相手の立場になって考えてご提案やご連絡をしていくと少しは不安も和らぐと感じます。
ブログでご紹介している写真も実際にLINEにてお送りしているものです。
さて、足場バラシの前に仕上げの検査です。
下記の写真を見ていただくと軒樋のペンキが外壁に付いてしまっています。
ほんの少しの黒いちょぼ。ですが、これも指摘箇所です。
改修工事の場合は監督さんが厳しく確認を行っております。
厳しくしていく中で最後にあるのは、お施主様からの『ありがとう』綺麗になった!とお喜びの声をいただけることです。
その『ありがとう』という言葉には大きな力があると思います。
ありがとう!と言われて嫌な気持ちになる人はいないと思います。
嬉しい気持ちになりますよね♪
伝える側も伝えられた気持ちも笑顔になる言葉だと感じます。
毎日1回は使いたい言葉ですね。
今日もブログをご覧いただきありがとうございます!!
足場バラシ前に補修よし!仕上げよし!
窓拭きもよし!確認が大切ですね✨️
足場があるうちにできることは行います。
そして、足場が引き上げられ生まれ変わったお住まいを見ることができます。
なんと素敵な・・・(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)
今までは樋の色が落ちてしまっていたものが、ピシッと引き締まっています。
樋が黒色になると引き締まりますね。
外壁全体も色が綺麗に乗っているので新築のように綺麗になりました。
H様邸、内外装および外構工事ありがとうございました。
今度とも末永いお付き合いよろしくお願いいたします。
続いてS様邸では屋根の葺き替えおよび外壁塗装工事が完了いたしました。
9月ごろから始まった大規模改修工事
屋根の葺き替えを行い外壁の塗装工事と3ヶ月という期間の工事になりました。
1階はクリア塗装の半艶で2階はシリコン塗料を用いています。
クリア塗装の特徴は言葉の通り透明な塗料になります。こちらを採用するのには理由があります。
既存の外壁の模様をそのままにして塗装を行いたい。ツヤだけを出したい場合に使用します。
2階はシリコン塗料を採用しました!
塗装工事の際に多く使われるシリコン塗料!
耐熱性があり600℃前後まで耐えることが出来ること。耐水面では塗膜が固く撥水性もあります。
また耐候性もあるため酸性雨や強風にも耐えることが出来ます。さらに光沢もあり汚れが付きにくい点もある塗料になります。
しかし、塗装する素材が伸縮するものや振動が多い土地ではひび割れが起こりやすいという面もあります。
工事担当させていただくお住まいが素敵に生まれ変わっていくのは私自身もワクワクします。
2025年の1月には室内の天井貼り替え工事があります。
張り切っていきましょう🔥
本日もブログをご覧いただきありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇