家づくり・昔からの風習

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

先日ブログで書いた井戸の「息抜き」のように、家づくり(建築)には昔からの風習が他にもたくさんあります。

一番分かりやすいのが家相ですね。信じる流派によって考え方が少しづつ違うようなので、もしご家族で気にされる方がいればこんなものをお持ちでないか、確認しておくことをお勧めします。

家相吉凶図

「地鎮祭」なんかも 、土地の神様に許しを貰うという そういった事の一つですし、地鎮祭の日や上棟の日の「お日柄」を気にすることもそうですよね。

ちなみに今日は先負に満・心なので…午前中の地鎮祭がよさそうです♪

私はいつもこちらのサイトで確認しながら相談しています!→暦注計算

現在家づくりを検討されている世代の方は知らなかったり、知っていても関係ないよねという考えが多いですが、ご両親に間取りを見せるといろいろと言われたりすることもあります。

また、建った後に近所の方に後ろ指を指されることもあったり無かったり…

自分たちが昔からの風習を気にするかどうかが勿論一番大切ですが、周りの目はどうなのか、それに対して自分はどう思うのか、というところまで考えておくとストレスなく家づくりができますね♪

最近ぐっと寒くなってきましたね。朝布団から出る時間が日に日に遅くなってしまいます…(笑)

モデルハウスも12月18日から薪ストーブを焚き始めました!

薪ストーブの使用感、凰建設の家の真冬の暖かさを体感したい方!

この時期のモデルハウスの来場はとてもお勧めですので是非是非ご予約くださいませ♪

井戸を埋めると何か出てきた…

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

2023年の年明け頃から着工する現場の解体工事後の確認に行ってきました!

今回の現場もですが、現在の凰建設の新築工事状況ですと、土地を購入されての家づくりの場合は土地を購入する時期によって多少温存期間ができてしまいまうことがございますのでご了承くださいませ。

ですが1年かけて間取り、仕上、照明、設備、外構などじっくり打合せができるのはメリットとも言えるかもしれません。注文住宅は選択肢が多く悩むこともいっぱいです!

さて、土地を見に行った際に何か管が地上に出ていました…??

こちらは井戸の「息抜き」です。

昔使用していた井戸があり、今回は埋めてしまって使えないようにしましたが、井戸には神様がいるとされていて土埋めしても神様が息ができるようにと写真の様に管を出しておくのだそうです。(仲介の不動産屋さんからお聞きしました)

設計の際にはこの管に家がかからないよう、離れを測って設計していきます!新居が建ってもこちらの管はそのまま残りますが、特に生活への影響はなさそうです!

まだまだ着工まで時間がたくさんありますので、敷地、ご要望、予算、といろいろ検討しながら納得のいくまで打ち合わせをしていきます**

性能向上リノベーションの現場・お引渡しです♪

みなさまこんにちは!凰建設の森島です。

2ヵ月前に捻挫した足首がまだ腫れています。2021年下半期はなんだか運気が落ちていましたが、もうすぐ今年も終わりです。早かったなあ…

さて、先日性能向上リノベーションをさせて頂いたお家をお引渡ししました!

before
after
after

大開口の佐藤の窓と、柱を利用した照明、お施主様が購入された家具でとってもいい雰囲気になっておりました♪

初めて内外装のコーディネートのお手伝いをさせて頂いた現場でしたが、お施主様が信頼して任せて下さるのがとても心強く、またより良いものを提案したい!と思わせてくださいました。

この時期にお引渡しをさせていただくと、家の快適さがより実感できてうれしいですね♪

お施主様にも喜んでいただけて良かったです!ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します**

基礎工事 着工です。

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

天気予報では雪マーク⛄️が…。

これからどんどん寒くなりそうです。

皆様も体調を崩されませんようお気をつけくださいませ。


いよいよ、基礎工事が始まりました。

朝一に丁張りを基礎屋さんと行いました。

丁張とは、建造物をつくる際に基礎の位置・高さの目印として使うもの(基準となるもの)で、木杭を打ち水平の板を取り付けて設置します。これがないと基礎工事が進みませんので、とても重要なものになってきます。

建物の基準となるので、寸法は合っているか?対角はどうか?など確認をしながら作業を進めていきます。

ブログを書いていて気が付きましたが、工事黒板に書いていた漢字を間違えていました。

丁梁➜丁張りが正しいです。失礼致しました。

丁張りが終わりますと、地業(基礎を支える地盤)工事(根切り)に入ります。

地業とは、基礎を支えるための下地作業になります。基礎は土地に対して垂直に水平に作らないと、建物が傾いたりしてしまう恐れがあるので、大切な作業になります。

次に防湿シートを基礎全般に敷いていきます。
こちらの施工は地盤からの湿気を上がらさせないようにする為のシートです。

最後に外部の基礎を作るために捨てコンクリートを流していきます!

こちらも水平になるように丁寧に施工を致しました。

来週からは鉄筋を組んでいく予定です。今からワクワクしますね♪


本日もブログをご覧頂きましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

土地の整地をして基礎工事へ

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

事務所に…なんと新しい3tダンプ到着しました!

めっちゃめっちゃカッコイイ!!

いま、新しい愛車を探しているので、ダンプなら荷台にたくさん荷物が乗るからいいかも!?と思ったり思わなかったりしています。

んー、どんな車にしましょうか。


さて、本日は柱状改良も終わり基礎工事が始まる前に土地の聖地をしましたのでご紹介致します。

今回は整地の際に、使われる砕石30-0を朝一に引取りに行き、均していきます。

砕石30-0は、角ばった形状をしているのが特徴です。
丸みのある玉砂利や砂利とは反対に、石と石とが噛み合って固定される➜踏み固まる(踏み締まる)

土地の整地の際に使われるので、土木現場、建設現場でよく見かける資材になります。また散らばりにくい事から、わだち・窪みの穴埋め、駐車場に使用するには最適です。

さらに、砕石を敷いて振動ローラーで転圧すれば、かなり強固な層となり、草が生えにくく、車のタイヤの轍も出来にくくなります。

まだ敷いたばかりなので、足で歩きながら固めていたら近くの保育園の子たちは、興味津々に見ていました。

工事現場は男の子も女の子も大好きですよね!

大きな重機、少しづつ完成していくのは魅力的です。

今回の現場には作業予定表を作成し、ご近隣の方やご通行中の方にもお伝え出来たらと思います。

工事中、皆様のご協力よろしくお願い致します。


本日もブログをご覧頂きましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

リフォーム断熱気密改修

こんにちは工事部の佐藤です。

14日の日にお引渡しをさせていただきましたS様邸!

リフォームでの断熱気密改修は、結露対策、通気を理解し現場を進めていかなくてはいけません!

写真は床下の景色!熱橋はしっかり処理し、気密性を高めリフォームでもc値0.5c㎡/㎡が取れました!

次の工事にもノウハウ活かしますよー

柱状改良を致しました。

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

月曜日の朝 何か臭いな…。と思っていたら、わんちゃんか猫ちゃんのお糞を踏んでいました

細い一本道を歩いていて踏んでしまうのは、分かります。しかし広いところを歩いていて踏んでしまうなんて 逆に奇跡ですよね。

今週は糞だけに運が上がりそうです。

こういう事を投稿しているとツッコミが入りそうですが・・・このまま行きます。


さて、本日は柱状改良(地盤改良)をご紹介致します。

柱状改良とは なんだろうと思われる方もいるのではないでしょうか。着工前に地盤調査を実施し結果をもとに改良が必要がを判断します。

地盤の地耐力が不足していると建物が沈下してしまう可能性があるので、そのようなことが起こらないように施工する工事です。

一般的に地盤面から支持層までの深さが2〜8mの場合に用いられる工法です。セメントミルクを既存の土と混ぜて径 500〜600mmの杭を形成していきます。

改良工事を行うという事で、大きな重機が搬入されました。写真では伝わりにくいかもしれませんが、とても大きかったです。高さは3階建てくらいありそうな(゚Д゚(゚Д゚ノ(゚Д゚ノ)


大きな重機を操縦するオペさん、すごくかっこよかったです!いつもありがとうございます。

さて、重機が搬入されましたら いよいよ作業開始です!機会の音が大きいので9時以降に始めさせていただきました。

前日に地盤改良をする箇所にマーキングをしていたので、作業前に最終確認をして掘っていきます。


今回の改良した径はφ600mm!

なんと、いつも身近に見ている電柱よりも何倍も大きなコンクリートの柱が中に施工されました。

こんなにも大きな杭が建物を支えてくれてると思うと、とても安心ですね。

固化したら、次の工程『基礎工事』が始まっていきます!

今までは図面で打ち合わせでしたが、実際にカタチとなっていくと、とてもワクワクしますし楽しみですね♪



本日もブログをご覧頂きましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

畑に物置設置

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

最近、よく感じることは仕事って楽しい!

毎週2件ほど、新たに改修工事の担当になります。お客様に電話して日時を決め現地調査➜商品やプランのご提案➜お見積もり作成➜打ち合わせ➜工事契約➜着工という流れで進んでいきます。(状況により順番が変わります。)

工事のご依頼は様々で、浴室の改修工事・洗面脱衣室のフローリングの張替え・床下収納庫の取り替え・外壁塗装工事・外構工事・屋根葺き替え工事・和室➜洋室改修工事などなど

商品やプランを考えてお客様にご提案することは、大変ですが協力業者さん方のお力もお借りして進めていきます。

建設業で何より1番嬉しいことは実際にカタチとなりお客様に喜んで頂けることです。

皆様とお会いできる日を楽しみにしております。


さて、本日は物置設置工事をご紹介致します。

ご依頼は本宅のお住まいのお荷物を物置に移動させたいというお問い合わせでした。

様々な大きさの物置があるので、お荷物の量などを考慮し打ち合わせを行いました。

今回は畑に設置するので砕石を敷き地盤の整地から実施致しました。

整地を行ったら地縄で物置の設置場所を示していきました。(お客様もどこに設置するのかわかりやすいです。)

物置の向きなども事前に打ち合わせをして、施工日に最終確認をしていきます。

実際に設置されると、立派です!

ドアの色も良いです♪


本日もブログをご覧頂きましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

色見本を比べて

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

朝早起きすると、なんだか得な気分になります。

毎朝7時10分くらいには工場で廃材BOXの整理や工場の清掃をしたり打ち合わせの準備などをしているのですが、時間を有効に使えバタバタしなくて良いなと感じています。

私は工場のBOXの入れ替えなども担当しているのですが、ポイポイ入れられているので隙間が…。

もう少し綺麗に入れて頂けると、嬉しいのですが難しいものですね。これからもコツコツ続けていき職人さん方も習慣になっていけるといいなと思います。


本日は『外壁の塗装工事の前に色決めを』ご紹介致します。

外壁塗装というと、いつ頃に施工をするのいいの?と思われる方が多いと感じます。

目安として”築10年で1回の塗装”というのが一般的に言われています。

お住まいの美観を保つため・外壁を保護するため』

今回のお問い合わせも、外壁が紫外線や雨風で色あせしてきたので綺麗にしたいというご依頼でした。

早速現場へ調査に向かい、外壁塗装の色決めなどを打ち合わせを行います。約600種類の中から色を決めていくのですが、いま現在の色から大きく変えてみるのか?いまと同色の色に?

念入りな打ち合わせが必要になります!

塗装色のポケット版で10点ほど厳選して色を決めましたら、A4の大きな見本を取り寄せます。

今回の外壁はスタッコ仕上げに塗装をした場合の色を取り寄せました!

スタッコ仕上げとは、外壁の塗装方法として昔からよく使われてきたのが『スタッコ仕上げ』です。完全に乾くと硬く強固になり耐久性や防水性が上がる素材です。

外壁塗装となると足場設置はしなくてはなりません。将来、屋根の葺き替え(メンテナンス)を予定している場合ですと一緒に施工を行うことをオススメします。

今回は外壁塗装をして、来年に屋根の葺き替えを行うと工事費は安く出来ますが、外壁と屋根工事の全ての合計を考えると足場代が高くなってしまいます。

ご参考になれば幸いです。


本日もブログをご覧頂きましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

大きな大空間は寒い?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

昨日、投稿しましたブログに多くの方から、口内炎はこの薬が効くよ!と教えて下さいました。

Y様、事務所で教えて下さり本当にありがとうございます。早速使ってみます!


先日、SNSで建設の情報を集めていたら、『大きな大空間が理想だけど夏は暑いし冬は寒い』という投稿を見つけました。

確かに、昔のお住いは断熱もあまり使われていないので、大空間を冷やしたり暖めるのも時間が掛かりますし”電気代も…”というお声をお聞きします。

しかし、弊社が施工する高気密高断熱のお住まいは『家全体が夏は涼しく冬は暖かい』まるで大きな魔法瓶の中に住んでいるように快適です!

実際に住んで見える方や、先日開催しました完成内覧会にご参加された方は、確かに快適だ!と感じているのではないでしょうか。

室内ではSW(スーパーウォール)という断熱材を取り付けていきます。ここまでは、どこの建設会社さんも行っていると思いますが、弊社はここからさらに気密処理を行うために断熱材の数ミリ程度の隙間にウレタンを吹き込んでいきます。

C値の自社基準を0.5c㎡/㎡以下とし、工事中と完成後の計2回 気密測定を行い、本当に高気密な住宅になっているのか?をきちんと調査します。そして数値化として残します。

C値とは、お住まいの気密性能をあらわす値のこと。1㎡あたりにどれだけ隙間があるのかを表し、ゼロに近いほどすき間が少なく、気密性能が高くなります。

この他にも、外部にも付加断熱を施工・2階の天井に断熱材の取り付け、基礎断熱 など

えっ、ここまでやるの!?と思うくらい性能には重視しています。もちろんデザインにも!!

更なる性能の向上、デザインも鍛錬していきたいと感じる日々です。


新築だけではなく、リフォーム(改修工事)でも性能向上は可能です!

耐震性能・断熱性能・気密性能・バリアフリー化など、長く住んでいるお住まいだからこそ大切に住み続けて欲しい。

間取りを大きく変える大規模リフォームも、水周りの改修工事、外壁塗装工事など、ちょっとした事だからお願いするのは…。こんな風にしたいけど…。様々工事をお客様と共にリフォームを考えご提案致します。

皆様からの工事のご依頼をお待ちしております。

※ただいま、年末の工事が大変混み合っております。また建材ショックのため、商品の納期も未定という状況が続いています。

施工が来年の場合もございますので、何卒ご了承ください。


本日もブログをご覧頂きましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。