春のイベント

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

まだまだ続く新型コロナウイルスの感染。

岐阜県は今日、昨年の10月28日ぶりに感染者がゼロだったようです。

昨年のお花見あたりのイベントから外出自粛が促され、いろいろなイベントがなくなってきました。

凰建設でも、中止になったイベントがたくさんありますが、

その一つに春のトレッキングツアーがあります。

私も2年前に参加しましたが、桧の植林山に登っていい香りと澄んだ空気がとても気持ち良かったです!

その場で揚げて頂く山菜の天ぷらもとっても美味しいのです。

このトレッキングツアーで、ご自身で切り倒した木をお家の柱に使うこともできるんです!

一生の思い出になりますよね♪

他にも、夏祭りや餅つき大会など、OBさんや地域の方と触れ合えるイベントをたくさん開催させて頂いています。

早くイベントができるような、平和な日常が戻ってくると嬉しいですね。

まだまだマスク生活頑張りましょう!

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一生住む家は日本国民の資産

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

日本には住宅が溢れかえっている空き家問題があります。

人口減少、そして自給自足率の低下にともなってコンパクトシティ化も進められています。

だからこそ、本当にその場所に新築を建てることが良いことなのか、そもそも新築を建てるべきかどうか、その性能の家を建てるべきかどうかというのを一度考えるステップを踏んで、家づくりを考えていただきたいと思います。

考えた結果、家族が幸せでいられる結論を各々で出して頂ければそれが正解かと思います。

これからの家づくりは日本の住宅ストックになる、資産価値のある建物を建てるべき、

一生住む家(住める家)を建てるべきだと言われます。

「一生住む」って人によって違いますよね。

階段を登れなくなっても、車椅子で生活するようになっても、人生の最後までこの家に住むという考えの人もいれば、

階段が登れなくなったら、サービス付き高齢者向け住宅やシルバーマンションに移り住むという考えもあります。

特に現在は高齢者が集まって暮らす施設が充実してきています。

また、老後に住みたい都道府県ランキングなんかがあるように、退職後は住む地域が変わるという選択肢もあります。

長く住める家というと、=バリアフリー、スロープ

と自分の人生の終わりを当たり前のように考えますが、自分の老後はどんな暮らしなのか考えてみるとそれだけではないのかもしれません。

住宅のストックを作っていくという考え方。

海外を見てみると、家は自分のライフステージに合わせて

必要な広さ、適当な家賃の家に移り住んでいくものという考えや、

良質な中古住宅を購入し必要なメンテナンスをしたり、内装を自分好みにいじって住み、そしてまた売却するという考えがあります。

新しいもの好きな日本人にとってはあまりなじみがない考え方かもしれませんが、

自分の家を建てるということは日本国民全員の資産を作るということで、

自分が一生住み切った後も住んでくれる人がいるということです。(良質な住宅の場合)

老後の自分はどんな暮らしがしたいのか、というのも考えてみるとさらに視野が広がりそうですね。

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旦那さんの好きな家事、嫌いな家事

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

最近は資金計画の際に記入していただくアンケートのひとつの「すまいめも」

の更新をしています。

奥様の欄にしかなかった「好きな家事、嫌いな家事を教えてください」とか「得意料理を教えてください」という質問を旦那様にもお伺いするような形式にしたりなど、少しだけ変えていっています。

今はご夫婦共働きの方が多く、子どもを産んでも、子どもが大きくなったらパートで働く、正社員として働くという女性も多いです。

そんなわけで、専業主婦が家事を全部やって子育てもほぼ任せっきりで、という一昔前のスタイルよりも、

夫婦で協力して家事、子育てをするというのが日本の一般的なスタイルになってきました。

そんな中で、「男性版産休」(子どもの誕生から8週間の間は夫が柔軟に育休をとれる制度)

というのが新設されました。

制度スタートは2022年10月からだそうです。

こんなデータを知っていますか?

(2019年 先進国における家族に優しい政策 ユニセフ報告書)

父親が取得可能な育児休暇期間は日本が堂々の1位、

そして「父親に6か月以上の有給育児休業期間を設けた制度を整備している唯一の国」と紹介されました。

しかし、日本の男性の育児休暇取得率はこの報告書が出た2019年時点で7.48%です。

一方で、社会保障制度の先進国スウェーデンは、上のデータでは取得可能育児休暇期間は日本の半分以下ですが、育児休暇取得率は9割超です。

今回の男性版産休の新設もそうですが、こんな制度があるということ、世界の暮らしを知っているだけでも人生の選択肢が広がっていきます。

心が豊かでいられる人生を選択していきたいなあと最近思います。

ルーティンって1回途絶えると、あの日常に戻すのって大変ですよね。分かります。

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

昨日は雪が降り、今日も久しぶりに車のフロントガラスが凍っていました。

寒い日が続きますね。

さて私はやらかしてしまいました。

先日の完成内覧会前後からバタバタしていて、薪ストーブルーティンをさぼってしまっていました。

こんなに冷えてしまって…でも今朝入った時はほんのり暖かかった気がします。15℃…う~ん…

モデルハウスは誰も住んでおらず人の発熱や家電からの発熱がないので

陽が出ない日が続くと、少し助けてあげないと室温が下がってしまいます。

それでも日中太陽が出るとしっかり室温も上がってくれます。

日射取得と、その熱を逃がさない断熱性、大切ですね。

今日は久しぶりにモデルハウスをあっためてあげようと思います。

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暮らしが始まる

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

15日のクオホームさんのYouTubeliveを見ていまして、

UA値を低くすることが重要なのではないという話から

ダイシンビルドの清水社長の「暮らしが始まるんやからねえ」の一言が胸に刺さっています。

あとは最近の菊池組さんのメルマガにも刺さる話がありました。

もちろん専務のメルマガも勉強になることばかりです。

家を建てるのは安全で安心できる、家族が帰る場所を作るためであって、

そこに住む家族がいるわけで、それをつくるために

UA値やC値といった基準があったり、構造を学んだり温熱を学んだり、専務がやっているような空調設計をできるようになったり勉強が必要なんだと改めて感じました。

ここ1年でいろんな方のメルマガを読んでみて、専務のメルマガは断トツにマニアックなことが分かりました。

数式がいっぱい出てきて難しいですが、必ず根拠を示してくれます。

気になる方はこちらからご登録ください♪

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この部屋暗くないですか??

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

最近電気屋さんに事務所の照明暗くないですか?と聞かれました。

入社してから気になったことはなかったですが、丁度自分の頭の上の照明も切れていました。

気づかないものですね、、

最近照明の話をよく見聞きするのですが、

日本の家は明るすぎるって良く聞きませんか??

なぜ日本人は部屋を明るくしたくなるのか調べてみました。

欧米では薄暗く、オレンジがかった照明が、日本では夜でも明るい白色光が好まれます。

この違いの一つが色素の違いです。

瞳の色素が薄い欧米人は光に弱く、色素の濃い欧米人は光に強いので好む照明の明るさも変わってきます。

二つ目が照明に対する概念の違いです。

日本では照明は「部屋を明るくするためのもの」という考えが強いですが、

欧米では照明をインテリアの一部として捉え、部屋のデザインや雰囲気に合わせて照明の明るさも抑えるようです。

そして日本人がなぜ明るい部屋にこだわるのかというのを調べていたところ、

戦後、日本の経済成長期が来るタイミングが蛍光灯の普及と重なったため、

白く明るい照明で部屋を明るくすることが幸せの象徴のようになった

という記事を見ました。

他にもいろいろありましたが、歴史や文化の背景が照明にもあるのは面白いですよね。

必要な部分を照らすという考え方をよく見ますが、確かに光は影があるからこそ映えますよね。

作業する手元だけスタンド照明で照らしたり、ダイニングの上だけお気に入りのペンダントライトを吊ってみたり、寝室はホテルでよくある間接照明も素敵ですよね。

照明の色も、ご飯が美味しそうに見えるのは電球色、作業がしやすいのは昼白色など空間の使い方によって変えると良いです。

照明計画も住まう人が明るさを求めるのか、雰囲気を求めるのかによって変わってくるとは思いますが、私も趣のある部屋の雰囲気は素敵だなと思います。

明るいか暗いかだけでない照明の選び方も知っているともっと暮らしが豊かになるかもしれません。

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子ども部屋のその後

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

今日はバレンタインデーです。

バレンタインの手作りチョコを準備したその夜に電話で彼氏に振られた高校時代を思い出しました。

いい思い出です。(割と最近)

今日は子ども部屋について考えてみます。

これまでお話を聞いていると、子ども時代に十分な子ども部屋があった人は逆にそんなにはいらないと思う、

子ども時代には自分の部屋がなくて憧れだったという人はきちんとした憧れの子ども部屋を作ってあげたい

というような考え方の方が多いように感じます。

もちろん逆に広い子供部屋が普通でしょという人も、子ども部屋はなくても不便じゃなかったよという人もみえます。

自分の経験で自分の部屋があってよかった時は、中学のテスト勉強、高校受験、高校のテスト勉強、大学受験、

そしてバレンタインの前日夜な夜な電話で彼氏に振られたとき、あとはお母さんに叱られて拗ねてるとき、、

とかですかね、、

小学生時代は自分の勉強机にこち亀を並べてるのが見つかって怒られる、部屋を散らかして怒られる、そんな用途でした。

そうなると子ども部屋が適切に使われる時期は中学高校の6年程度です。

そして子どもが出ていったあと、その子ども部屋がどうなるのか、

一生子どもの荷物置き場?子どもが帰ってきたときの寝床?

それともお家の物置部屋になり下がる?

50年、60年住む想定で計画する自分たちの住まいと

6年間しか使わない子どもの空間と予算と、

将来使わない8畳の物置ができてしまわないように子どもの空間を考えてみると良いですね。

勉強は小さいころからリビングやダイニングのテーブルでする習慣がある子は中学、高校へ上がってもそんな風にやっていると聞きます。

寝るためのパーソナルスペースがあれば十分なので3畳、4畳でもありかも??

LDK、寝室の勢いで我が家の2階は子ども部屋!はもったいない空間ができてしまうかもしれません。

家づくり、考えることがいっぱいですね。

私も一緒に自分の考えを出してみます。

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次の冬はあったかい家で…

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

本日はお客様のご契約に立ち会わせて頂きました。

2022年の年明けごろにお引渡しをさせていただける予定です。

来期は ”冬でもあったかいお家” が毎日の帰るお家になります。

今からとっても楽しみですね。

N様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

内覧会にお越し頂きありがとうございました!

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

2/6〜2/8の3日間で「パッシブハウスプレミアム」の認定取得予定のお家の完成内覧会を開催させて頂きました。

1時間に3組づつご案内させて頂き、3日間で約50組のお客様にお越し頂きました。

感染症対策や駐車にご協力頂きありがとうございました。

本来は2月の1番寒い時期に家の中の暖かさを体感していただくというようなイメージでしたが、

ほとんどの方に暑すぎるくらいですねというお言葉を頂きました。(笑)

凰建設では家中どこにいても暖かい、太陽が出ている日であれば無暖房でも暖かい家で過ごせる

というのを実際に体感して頂けて良かったです。

私のご案内で説明不足な点があった方には大変申し訳なかったです。

私もこの3日間でたくさん成長できました。

お客様との接し方や、家づくりを考えているお客様がどんなことを気にしていらっしゃるのかなど、

勉強になることばかりでした。

お越し頂いた皆様ありがとうございました。

お施主様もご協力頂きありがとうございました!

本日もご覧頂きありがとうございます。今後ともよろしくお願いします!

パッシブハウスとは?

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

週末の内覧会が迫ってまいりました。

大変な時期にも関わらず、内覧会の開催を承諾していただき、お施主様に感謝です。

今回のお家は「パッシブハウスプレミアム」という認定を取得予定です。

パッシブハウスとは、

ドイツにあるパッシブハウス研究所で提唱している家づくりのことです。

このパッシブハウスと言う認定をとるのに必要な基準がいくつかあります。

・冷暖房のためのエネルギー基準(各年間需要が15kWh/㎡・a以下もしくは、各ピーク負荷が10W/㎡以下)

・再生可能エネルギー需要(家庭用用途に使用される総エネルギーが60kWh/㎡以下

・気密性の基準(50Paの加圧、減圧の両方の気密測定により漏気回数が0.6回/h以下)

・冬季、夏季の全ての居住地域で、25℃を超える年間の平均気温の10%以下で快適な温熱環境を満たすこと

そして、パッシブハウスにもランクがあり、

クラシック→プラス→プレミアムの順で認定基準が厳しくなっていきます。

今回のお家で認定が通れば日本初のパッシブハウスプレミアム認定となります。

パッシブハウスとはただ高性能な家ということではなく、

エネルギー効率良く快適に過ごせる、そして経済的で環境にも優しいお家なのです。

ご参加いただく方にはこんなにも快適なお家が作れるんだということを体感していただければと思います。

私も3日間が楽しみです♪皆様よろしくお願いいたします。

本日もご覧いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。