次の冬はあったかい家で…

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

本日はお客様のご契約に立ち会わせて頂きました。

2022年の年明けごろにお引渡しをさせていただける予定です。

来期は ”冬でもあったかいお家” が毎日の帰るお家になります。

今からとっても楽しみですね。

N様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

内覧会にお越し頂きありがとうございました!

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

2/6〜2/8の3日間で「パッシブハウスプレミアム」の認定取得予定のお家の完成内覧会を開催させて頂きました。

1時間に3組づつご案内させて頂き、3日間で約50組のお客様にお越し頂きました。

感染症対策や駐車にご協力頂きありがとうございました。

本来は2月の1番寒い時期に家の中の暖かさを体感していただくというようなイメージでしたが、

ほとんどの方に暑すぎるくらいですねというお言葉を頂きました。(笑)

凰建設では家中どこにいても暖かい、太陽が出ている日であれば無暖房でも暖かい家で過ごせる

というのを実際に体感して頂けて良かったです。

私のご案内で説明不足な点があった方には大変申し訳なかったです。

私もこの3日間でたくさん成長できました。

お客様との接し方や、家づくりを考えているお客様がどんなことを気にしていらっしゃるのかなど、

勉強になることばかりでした。

お越し頂いた皆様ありがとうございました。

お施主様もご協力頂きありがとうございました!

本日もご覧頂きありがとうございます。今後ともよろしくお願いします!

パッシブハウスとは?

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

週末の内覧会が迫ってまいりました。

大変な時期にも関わらず、内覧会の開催を承諾していただき、お施主様に感謝です。

今回のお家は「パッシブハウスプレミアム」という認定を取得予定です。

パッシブハウスとは、

ドイツにあるパッシブハウス研究所で提唱している家づくりのことです。

このパッシブハウスと言う認定をとるのに必要な基準がいくつかあります。

・冷暖房のためのエネルギー基準(各年間需要が15kWh/㎡・a以下もしくは、各ピーク負荷が10W/㎡以下)

・再生可能エネルギー需要(家庭用用途に使用される総エネルギーが60kWh/㎡以下

・気密性の基準(50Paの加圧、減圧の両方の気密測定により漏気回数が0.6回/h以下)

・冬季、夏季の全ての居住地域で、25℃を超える年間の平均気温の10%以下で快適な温熱環境を満たすこと

そして、パッシブハウスにもランクがあり、

クラシック→プラス→プレミアムの順で認定基準が厳しくなっていきます。

今回のお家で認定が通れば日本初のパッシブハウスプレミアム認定となります。

パッシブハウスとはただ高性能な家ということではなく、

エネルギー効率良く快適に過ごせる、そして経済的で環境にも優しいお家なのです。

ご参加いただく方にはこんなにも快適なお家が作れるんだということを体感していただければと思います。

私も3日間が楽しみです♪皆様よろしくお願いいたします。

本日もご覧いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

夢のマイホームの前に考えること

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

今日は節分の日!例年は2月3日が節分の日ですが、今年は124年ぶりに1日早い今日が節分なんだそうです。

今年の恵方は南南東ですが、皆さんも南南東を向いて恵方巻食べましたか?

細かく言うと「南南東やや南」らしいです。(ほんとに細かい)

今日は土地の相続登記についてです。

所有者不明の土地が多いことが問題となっていて、その解決策として

土地の相続登記義務化、3年以内に登記しなければ10万円以下の罰金、

そして一定の要件を満たせば所有権放棄も可能という制度がつくられています。

まだ実際の法改正はまだですが、

都市部でマンションに住んでいるから相続した土地の使用予定がない や、

売却が見込めないといった理由で、相続登記をせずに放置する人が多いです。

コンパクトシティ化も伴って今後も田舎の土地や家の相続に困るケースは増えていくと思います。

これから土地を買うのであれば、マスタープランを参考に今後も人が住み続ける場所を選ぶこと、これから家を建てるのであれば、30年後も違法建築にならずに人に貸したり売ったりできる家にすることはとっても重要ですね。

岐阜市マスタープラン↓

https://www.city.gifu.lg.jp/8480.htm

地域を豊かにする家づくりは、長い目で見て自分の人生や家系も豊かにしてくれます。

本日もご覧いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします🍎

住む場所をシェアする

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

今日はシェアハウスについての記事を見つけました。

都市部ではシェアハウスは人気があると聞いていましたが、地方でも他人と住む場所をシェアするというのが浸透してきているようです。

日本シェアハウス連盟の調査によると、現在は全国に約5100棟、そのうち7割が東京都内にあるんだそうです。

シェアハウスの支持層はやはり若者です。

シェアハウスでの暮らしを映したテレビ番組などの影響もあって関心が大きいです。

全くの他人と住み始めるケースも少なくないようです。

家賃を抑えられるのは大きなメリットですし、

家に帰ると誰かしらいる、時にはみんな集まって晩酌、一人になりたいときは自分の部屋に、みたいなゆる~い繋がりが心地よいのだと思います。

住む場所のあり方も住む人の考え方によって多様化してきますね。

敷地から見えるもの

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

先日敷地調査へ行ってきました。

敷地調査では、その土地の測量図がない場合は土地の形や高低差を測ったり、

上水道が接道に通ってきているか、下水処理はどうしているか、隣の敷地との境界が明確にあるかなどを見たりします。

そして写真をとにかく沢山撮ります。たくさん撮ったつもりでも事務所へ戻って見返すと丁度見たい部分が写っていなくて困るので、これでもかというくらい撮ります。

そして一番重要なのが、景色を見ることです。

計画の敷地からどの方向に何が見えるのか、何を見たいのか、これが間取りや窓の位置の検討にとても重要になってきます。

山に囲まれている岐阜県なのでリビングから山が見えたらなんだか穏やかな気持ちになるでしょうし、山に沈む夕日が見えるのも一日の特別な時間になるかもしれません。

そんな景色がうまく見えない敷地でも、部屋の高いところに窓を付けると空が見えます。

逆に、東西のお隣の窓と対面するところには窓は付けたくないとか、

近くにコンビニがあって昼間はガヤガヤしてるし夜は光がまぶしいし、、というようなところでは大きな窓にすべきかどうか等周りの状況は大きく影響してきます。

また、敷地から離れたところから、街並みを見たりその敷地がどこからどんな風に見えるのかというのを見ることも大切です。

現状ですと、「街並みをつくる」というのはできる地域とできない地域がありますが、

私は街並みはできれば大切にしたいですし、地域で街並みを作っているような景色が好きです。

それは置いておいても、地域になじむというのは多少なりとも大切かなと思います。

また、一番よく見える角度をかっこよくつくるというのもポイントかなと思います。

敷地から見る、敷地を見る、大切にしていきたいです。

本日もご覧いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

自分の家は結露に困っているのか…

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

今日は上司に「森島さんの家は結露で困ってますか?」と聞かれて困ってしまいました。

先日は岐阜県の応急仮設住宅の熱橋検査に行った際に窓や玄関ドアまで結露でびちょびちょになっているのを目の当たりにしたり、お客様からの結露に困っているお話を聞いたりと、結露の話題に触れることは日常なのに、自分の家の窓なんて気にしたことがないことに気づいてしまいました。

まずは自分の住生活を見直して、お客様の不快な気持ちを実感しなければいけないと思いました。

とりあえず今日は帰ったら窓を見てみたいと思います。

本日もご覧いただきありがとうございます!今後ともよろしくお願いいたします。

マイストローも流行りです

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

ストロー等、使い捨てプラスチック製品を提供する飲食店に削減を義務付けるなどの「プラスチック資源循環促進法案」というのが出てきています。

2022年の施行を目指して概要が発表されました。

スターバックスコーヒーなどは紙ストローで提供している店舗も出てきています。

前にYouTuberが動画内で「紙ストロー使いにくいやめてほしい」と発言していて

プチ炎上でもするかと思いましたがしなかったので、

まだまだプラゴミ削減の動きは浸透していないんだなあと感じました。

プラスチックごみが海を汚したり、海の生物の体内に大量に詰まってしまっていたり、

また、プラスチックを作ったり、排気をするのには二酸化炭素を排出します。

レジ袋が有料になったり、ストローが紙になったりする理由を知っているのと知らないのとでは行動が変わってきますよね。ニュースを見るって大事だなと思います。

カレーライスは苦手です。

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

今日はカレーライスの日です。

1982年の今日に1月22日の給食のメニューをカレーにすると決められたんだそうです。

今日の給食はみんなカレーだったのかな??

お昼の放送でもこんな話が出ているのかな?私も放送委員やってた気がします。懐かしいです。

そんな平和な話とは打って変わって、日本でもコロナウイルス感染症のワクチンの話が出てきましたね。

海外ではワクチン接種で死亡の例があったりだとか、

日本では女子高生100人調査で6割超が受けたくないという記事が出て削除されたりだとか、

ネットで海外の情報がリアルタイムで入ってくる時代、ネットに溢れかえる情報に振り回される時代、

家づくりと同じでなんでも情報収集は公平性の高いものから、公共機関が発表するものからが基本ですね。

毎日、外出を自粛するようにと市の放送?が聞こえてきます。

皆様もご自愛くださいませ。

最後までご覧いただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

②地震で倒れない家

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

今日は②地震で倒れない家についてお話していきます。

「耐震等級3」 ご存じの方が多いキーワードかと思います。

凰建設でもこの耐震等級3は社内基準になっています。

耐震等級とは、平成12年に定められた、地震に対する建物の強さを表す等級です。

1~3の段階で表します。そして、3が一番良いレベルとなります。

等級1:建築基準法で定められている最低限の耐震性能

等級2:等級1の1.25倍の耐震性能。震度6強~7の地震で、一定の補修程度で住み続けられる。

等級3:等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強~7の地震で、軽い補修で住み続けられる。

こんな感じです。

ここでご覧いただきたいのがこれです。

https://www.oscarhome.co.jp/wp-content/uploads/2017/01/abbadf5d2481d9fb7807c2b5841636d6.pdf

2016年の熊本地震でのデータを基に、耐震等級3の重要性が明らかにされたものです。

右側の建築時期別の損傷比率の表を見ていただくと、

耐震等級3の建物では無被害が87%、残りの建物でも住めなくなるほどの損傷があったものはありません。

また、耐震にはまだまだ知られていない、「直下率」「偏心率」というものも大切な要素となってきます。

直下率とは、2階の壁・柱と1階の壁・柱の位置が一致する割合を示すものです。

偏心率とは、建物の重心と号審が離れている割合のことで、建物のバランスの良さを示します。

等級3だけでなく、建物全体のバランスで地震に強い間取りをご提案させていただいています。

家を建てるということは家族を守る箱をつくるということ。

どれだけおしゃれで広い家でも、地震が来た時に倒れてしまう家では家族を守ることはできません。

私たちはお客様に一生、次の世代に渡っても住み続けていただける家を提案したいと思っています。

そのための耐震性能を確保した家づくりをしています。

最後までご覧いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします!