目線が気になってしまう。目隠しの修繕工事

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

最近、会社用の携帯に人材スカウトの電話がよく掛かってきます。どこから番号が漏洩しているのか・・・。

知らない番号や非通知設定の電話でもお客様かもしれない!と出ると違うことがあります。年末で忙しい時に限って〜😭😭

3年目を迎えてくると転職をされる方も見えるからでしょうか?


さて本日は、目隠しの修繕工事について

ご依頼は階段下の目隠しが剥がれてしまい風が吹くとバタバタしてうるさいから直して欲しい。というご依頼でした!ありがとうございます🙇‍♂️✨。

実際見に行くと紫外線と雨壁でパキパキになってしまっているプラ養生なものが。

やはりプラスチック製のものは特に紫外線に苦手です。見た目では綺麗でも触るとバキバキに割れてしまうことがよくあります。

初期コストを押えても日々のメンテナンス日を考えるとトータルコストは高額になってしまいます。

では逆に初期コストの際に抑えずによい建材を使用しメンテナンスフリーを目指す。

今回はプラスチック製の養生板から、ガルバリウム鋼板を使用し今後の張り替え費などが掛からないメンテナンスフリーで行ける材を採用いたしました。

既存の目隠しは全て取り外し下地の建て起こし(水平)を確認し枠から施工していきます。

板金をハサミで切っていく板金屋さんはカッコいいです!!

いずれ私も板金を扱うようになるので今のうちから目で見て経験していきたいと思います。

今回は板金の3山を取り付けました!

良いですね♪シンプルで高級感があります。

板金は色や山の数で様々な表現ができるので好きです。

固定する際に使用したビスは全てタッチアップを行い綺麗に収めます。このような気遣いができるかどうかは職人さんが良いものを作りたい!!という想いがカタチとなっています。

私はあまり現場で作業することが少ないですが、なるべく職人さんの手元でどのように施工されるのか?

近くで見て聞いてやってみて、自分自身の力として吸収していきたいです。

日々、勉強ですね!!頑張ります💪🔥🔥👍


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

水道メーターが・・・漏水箇所はどこ!?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、久しぶりにあった職人さんに太った?と言われました。

思い返すと食欲の秋&書類作成しながら食べていたお菓子が原因かな・・・。

食生活も考えなければなりませんね‪( ;・᷅-・᷄ )。


本日は水道メーター(量水器)のパイロットマークが水道を使用していないのに常に回っているというご依頼で現地確認いたしました。

お客様より洗面室の下にある床下換気口から雑草がよく育っている!とお聞きしましたので重点的に確認をしていると水音が・・・

この室内は洗面室、配管は鉄管で地面から立ち上がっています。

土と接している面は腐食しやすい箇所になるので、架橋ポリに取り替え保温を巻く方法で進めました。

今回は直ぐに原因が分かりましたが、漏水はどこから漏れているか探すのが大変です。

見えている箇所であれば良いですが、、地中であると時間が掛かってしまいます。どこから漏れているのか追求し修繕することが私たちの役目ですね。

また、湿気が多い箇所になるとシロアリが発生しやすくなります。(特に洗面室や浴室)

意外と多いのが屋外に気軽に置いている木材にシロアリが発生している事です。地面に直接置いていると湿気が溜まりやすく出入りしやすいことがあるのでスゴい事になってます。

数が多いと見るのを嫌ですね・・・。

今回も漏水が原因でシロアリが生活しやすい環境が整い食べられてしまっていました。

こうなってしまった木材は取替を行い防腐防蟻処理を行い再施工を進めます。

写真を撮るのを忘れましたが、垂木を流して針葉樹合板、クッションフロア用合板の2重張りを行い仕上げて行きます。

内装仕上げを残して本日は完了です!


皆様のお宅にもある水道メーターのパイロットマーク(別名:コマ?)年に一度ほど確認を見てください。

漏水は早めに気づいて修繕していきましょう。

お気軽にお問い合わせくださいませ♪


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

アスベスト調査の採取を確実に!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

12月に入り今年の大詰めになってきました。

棚の作成やクロスの張り替え、照明器具をLEDに取り替え、畳や障子の張り替えなど

ちょっと現場数が多いのでは?と思いながら楽しくやってます!!

暇だなぁー何しよう・・・と思うより今日は8時から現場管理、9時から打ち合わせ、11時から現場管理、13時30分から打ち合わせ、15時から現場管理、16時から打ち合わせ17時30分から現場管理してから事務所で書類作成をする。

詰め込み過ぎてますが、やはりやりがいの方が大きいですね(*´ω`*)♪


本日はアスベストが含まれているか調査するため採取を行いました。

まず、アスベストって何??詳しく見ていきましょう。

アスベスト(石綿)は天然の鉱物繊維で熱や摩擦に強く変質しにくい性質を持っています。

使用されていた材料は保温断熱、建物の吹き付け、セメントなど多くの材種に使用されていました。(耐火性、断熱性、防音性、絶縁性に優れており化学薬品にも強い為)

アスベストが含まれる建材を切断や研磨をすると繊維が空気中に飛散します。その飛散した粉じんを吸い込んでしまうと肺に蓄積され将来、肺がんや石綿肺の病気を発症するおそれがあります。

アスベストを吸い込んで健康被害が発症されるまでの潜伏期間が約15~40年と長いこともあり、現代で大きな社会問題となっています。(改修工事などをする時期である為)

このような事があり2012年にアスベストが含まれる建材の使用は禁止にされました。

2022年4月1日からはアスベスト調査結果の報告が義務付けになりました。(改修工事などリフォームを行う前に採取を行い調査・報告を行う。)


そして今後、県営住宅で工事をすることがあるのでアスベスト調査を行いました!

採取する施工前と施工後の写真を撮り写真帳を作成して報告を上げます。

ここだけの話、採取箇所が16棟あり5階まで階段で昇り降りてを16回繰り返して思った以上に時間が掛かりました。

1棟に対して3箇所から採取する必要がある為、16棟分あると量が多いですね・・・。

これをカバンに入れていると職質されそうなヤバいものに見えそうなので速攻、事務所に持っていき郵送しました。

結果はどうなるのでしょうか。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

慎重に進めます!(大規模リフォーム)

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

ワールドカップ凄いですね!とても盛り上がってます!!

打ち合わせにお伺いすると、まずはサッカーの話から老若男女とてもワクワクしてます。

次は12月6日(火曜日) 0時から!!

日本🇯🇵VSクロアチア🇭🇷

頑張れ!!日本!!!!


本日は改修工事 Y様邸について

お客様が住みながらの工事になるので、解体して完成➜お引渡し、次の所を解体して完成してお引渡しといった工程で順番に進めていきます!

隣のお部屋では生活されているので、いつも以上にホコリに気を配ります。

当たり前ですが養生を隙間なく行い解体作業をする際にホコリが行かないように気をつけ、最後に清掃を行います。

やはり解体すると様々なものが出てきます・・・。

経験していくと、どうしたら良いのか免疫が付いていきます。経験して学んでいくという人生は日々勉強ですね。

他にも下水の引き込み位置など決めなければなりません。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

天井下地の次は・・・

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

最近、特に寒いですね・・・。

お客様より外気温は1桁でしたが室温は無暖房で18度でした!というお声をお聞きします。

さすが高気密高断熱です✨⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝!

今年は、どこまで無暖房で越せるのかチャレンジ中の様です。良いですね(*´ω`*)♪

皆様のお住まいは暖房使い始めましたか?


新築工事H様邸では、天井下地の施工が完了いたしました!

今回は勾配天井なので下地を施工していくのも大変・・・。

下地を施工する前の断熱施工はもっと大変でした。

付加断熱のカネライトフォーム100mm、DRP89neo、付加断熱の高性能グラスウール90mmという構造になっています。

カネライトフォームと高性能グラスウールはよく耳にしたり見たことある!という方が多いのではないでしょうか?

今ではホームセンターにも販売されるようになったので身近に感じます。

では、DRP89neoとは一体なんなのでしょうか?

LIXIL(リクシル)が提供する『ダントツルーフパネルⅢ』を訳してDRPと読んでいます。

高強度・高耐震・耐風力・高遮熱・高断熱・省施工と良い事づくし!!

DRP89neoについて詳しくはこちらをクリックしてください。

良い商品や建材を使用し家づくりを行います。

カネライト同士のジョイントは気密テープで隙間を塞いでいきます!

これこそ高気密を得る為に必要不可欠な作業です。

これからも、更なる高気密高断熱を追求していきたいと思います!!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

10年目を迎える前に点検を!その点検箇所は!?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

近くにあるホームセンターが改装を行っていました。

キッチンや洗面台、ウォシュレットなど展示品もあり実際に見て触って使い勝手を体感することが出来ます。

リフォームの打ち合わせの際、カタログで話していると分からない部分もあるので展示場まで行かなくても身近で体感することが出来るのは良いですね。

ありがとうございます!


本日は10年目を迎える前にメンテナンスをしておきたい所をご紹介いたします。

外壁からみていくと・・・

サイディングの目地(ジョイント)やサッシ周りに使用されているコーキングは8年目を迎える頃にはボソボソになってきている事をよく見かけます。

シーリング(コーキング)の打ち替え・打ち増しをする時期になります。やはり雨風や直射日光(紫外線)による劣化が目立ちます。

下記のようにボソボソになってきていたら、そろそろメンテナンスをしなければならないかな?と思って頂けますと幸いです。

次に外壁のサイディングについて

外壁を触るとチョーキング現象が起こっていたらメンテナンスの時期です。(チョーキングとは、サイディング(外壁)を触ると手に白い粉が付くことを言います。)

また、外壁にコケ(苔)やきのこが生えていないか?外壁のひび割れ、はがれ 等を確認をお願いいたします。

上記のことが見られるようになりましたら外壁の塗装工事をしていただく時期になります。

弊社でも『外壁塗装工事』を承っております。

※外壁塗装は様々な会社さんが行っています。信頼出来る方にお願いをして高いお金を払ったのにすぐに痛んでしまっている。という事にならないようにご注意ください。


外壁が板金な場合は、ほぼメンテナンス不要ですが鳥の糞など汚れは落としていただくようにお願いいたします。

汚れからサビが発生することや変色する恐れがあります。

板金を留めている釘が浮いてきていないか?釘やビスの錆など

年に1度はメンテナンスをお願いいたします。

お住まいの外部(基礎・外壁・屋根)で浮き、ひび割れ、剥がれ、色あせ、等 不具合が行っていないか?

ベランダがある場合は防水層の状態、ひび割れや浮きが起こっていないか?手すりのぐらつきがないか?排水が詰まっていないか確認お願いいたします。

屋根が瓦の場合はズレや割れが起こっていないか?棟瓦と平瓦の間にある漆喰の状態など確認お願いいたします。

屋根瓦の漆喰は10年頃を目安にメンテナンスが必要になります。

※外壁のメンテナンスをされる際は『塗装やコーキング、瓦の漆喰補修など』まとめて行いますと足場を何回も設置せずに1回で行うことが出来ます。


次に室内を見ていきましょう!

給排水設備のエコキュート・ガスボイラーの稼働状態、配管設備の漏水がないのか?水漏れが起こっていた場合は直ちに補修の依頼をお願いいたします。

(また、エコキュートのリモコンに表示されるエラーコードをご確認ください。)

室内の建具がスムーズに動くか?鍵は正常に閉まるか?を確認します。

既製品の建具は調整でほぼ直ります。お住まいの点検の際にお声がけくださいませ!

換気扇の動作確認(異音がしていないか?)給気口のフィルター汚れは年に2回はお願いいたします。

目安として6月と12月頃が良いです。

冷房を使い始める6月頃、暖房を使い始める12月頃に給気口のフィルターをして頂きたいです。

換気扇・給気口の清掃方法はこちらをクリックしてください!


また、住宅設備の浴室、洗面室、お手洗い、キッチンの水漏れが起こっていないか?蛇口を閉めたら止まるなど正常に動作している事を確認お願いいたします。

最後にお手洗いにウォシュレットが取り付けれいる脱臭フィルター!!

意外と知られていませんがウォシュレット(便座)には臭いを取るための機器が取り付けられています。

しかし、フィルターが詰まってしまうと正常に作動しないので1ヶ月に1回ほど清掃を行うと良いです。お手洗いの清掃をされる際についでに行う方も多く見えるようです。

お手伝いの脱臭フィルター清掃方法はこちらをクリックしてください!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

第三者機関のJIOさんによる検査

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

最近の朝、寒すぎますよね・・・。

寒くて布団から出られない日が続きそうですが、高気密高断熱にお住まいの方は『寒い』と感じることはないんだなぁと感じています。

昨年の忘年会後、事務所に泊まったのですがびっくりするほど暖かかったです。

朝晩寒くないのは本当にいいです。(当たり前なのかもしれませんが💦!)

夕方の事務作業をしていても暑いくらいなんですよね。さすが高性能です!

是非、ご体感下さいね♪


新築工事H様邸では3回目の検査を行って頂きました。

使用されている断熱材や施工性、通気工法、防腐防蟻処理はされているのか?など確認して頂きました!

第三者機関のJIOさんに検査をしていただく事で、きちんと施工されているのか?図面と違うところはないか見て頂きます。

JIOさんの検査では、基礎工事(配筋)・躯体検査、二次防水検査、内装下地張り、使用されている断熱、完了検査などを厳しく検査しています。

基礎工事から確認していただくことで安心できる家づくりが進んでいくのですね。

木工事は着々と進んでおります!またブログでご紹介いたしますね。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

高性能 透湿防水シート!?(ウェザーメイトプラス)

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

季節は秋から冬になりつつあります。

日中に雪虫(別名:ユキンコ)という虫を見かけるようになりましたね。

ふわふわした白い綿をつけている子・・・

この時期になるとよく見かけるのですが、ゆきんこの正体はアブラムシのようです。

まさかアブラムシだとは思いませんでした。Σ(゚ロ゚;)

様々な虫さんがいるのですね!


本日は透湿防水シートについて

外壁には一次防水と二次防水があります。

一次防水では、外壁に使用されている『板張りの外壁』や『板金やサイディング』を示しています。

この面で雨風などから家を守ってくれている大切な部分になります。

二次防水では、外壁➜下地(PB含む)➜透湿防水シート➜躯体(耐力壁含む)の『透湿防水シート』の部分になります。

この透湿防水シートが”ウェザーメイトプラス”といい室内の湿気は外に逃がしますが室外の湿気は中に入れないという なんとも凄いシートなんです!

※内から外は行けるけど、外から内は通さない。

また、熱や紫外線劣化もしにくい事や経年劣化の耐久性が高いという利点もあります。

この他にも防風性・気密性・防水性・透湿性能に関しても高い性能を誇っています!

施工後、目に見えなくなってしまう箇所になってしまいますが、だからこそ『こだわり』を持って耐久性に優れた高性能の素材のものを施工していきます。

現場では土台水切りも取り付けられ、縦横胴縁の施工へ入っていきます!

次回もお楽しみに♪


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

付加断熱施工します!窓周りも忘れずに!!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

1日の3分の1くらいが現場への移動で終わってしまいます。

特に年末にかけて棚の作成や障子の張り替え、畳の表替え、ハウスクリーニングなど様々なご依頼があります。

1番初めの現地調査は私が行うことが多いので寸法を測りに行ったり工事内容のお話をお聞きしたり見積もり作成して職人さんに工事の依頼したり様々な場面があります。

1人でひたすら運転して現調、見積もりを作成して、なんだか昨年よりも忙しい気がするのですが・・・

工事のご依頼ありがとうございます!!

年末年始にかけての工事はお時間を頂いてしまう場合がございます。ご了承ください。m(_ _)m


本日は付加断熱について

付加断熱とは、室内の柱間に施工している断熱材に加え『外部に断熱材を施工を行う工法』になります。

という事は、お住まい全体を内外で断熱材で覆われているので更に気密・断熱性能が上がるということですね!

熱橋といった断熱欠損をなくし内部結露をさせないようにする事か重要です。

他者さんのHPでも付加断熱してます!というブログを見かけます。冬は暖かく夏は涼しい家づくりは当たり前になりつつあります。

しかし、凰建設では更なる上の性能を目指して日々試行錯誤をして職人さんとも話し合いを行います。

職人さんの声や設計さんの声など皆さんの声を取り入れ高気密高断熱を施工させて頂きます!

今回は付加断熱 90mmを施工させて頂きました。カネライトを採用する場合やネオマホームをを採用など

どちらも断熱同士のジョイントには気密テープを張り隙間を塞いでいきます。

また、窓枠周りの断熱補強は欠かせません!

何故かと言うと枠からの欠損があるからです。

内側、外側 共に断熱補強を行い結露をするかもしれない原因を限りなく少なくする為に追求していきます。

とても手間の掛かる作業になりますが、一つ一つ丁寧に施工を行い高気密高断熱のお住まいを作り上げていきます!!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

断熱実技研修に参加しました。

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

11月に入り17時くらいには暗くて肌寒いですね。

外作業をしているとちょっと待ってくれ〜と思いますが、待ってくれない・・・。

先日、購入したヘッドライトが大活躍中です!


先日、参加させて頂いた断熱実技研修について

断熱施工方法や疑問、不安などを講師の森社長に教えて頂きながら研修に参加しました。

実技モデル棟で床の断熱施工であったり壁、天井のGW(グラスウール)施工性を再確認していきました。

床の断熱ですとカネライトを取り付けて気密テープで数mmの隙間を塞いでいると『さすが凰さんですね・・・』ここまでやるなんてというお言葉を。

あと片付け(最後の復旧)が大変なので気密テープを張りました!という前提で進めていきました。

壁の断熱では今回はGWでしたので、長さをカットして筋交いの部分やコンセント部分を加工して進めていきました。

やはり断熱施工に慣れていると早いですね。

もっと本格的に行う場合、防湿フィルムのジョイントに気密テープを張ったり防湿シートを全体的に施工をして気密を取りたいですが、今回は研修なのでここまでです。

断熱と気密施工はやり始めたら楽しいですね!

ここは断熱欠損になるかも?熱橋は?など、ただ施工するのではなく考えながら行わなければC値0,3を出すことは難しいです。

これからも更なる上の性能を求めて試行錯誤しながら学んでいきたいと思います。

また、研修に参加すると他社さんはどのように施工しているのか?こういう方法もあるんだ!など学ぶことが多くあるので研修など積極的に参加をして私たちの力にしていきたいと思います。

本日は断熱実技研修のご紹介でした。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。