外壁の修繕工事(柱が折れた!?)

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、22日は私(山下)の誕生日でした。

お客様や職人さん、社内から”おめでとう!”やプレゼント🎁を頂けたり、ちょっとしたパーティーを開いてくださいました。

ありがとうございます🙇

入社してから3年が経ち4年目を迎えようとしていますが、様々な経験ができたと思います。

新築工事・改修工事・県営住宅(修繕工事)・岐阜の街にあるビルの改修工事など

ほかの建設会社さんでは経験ができない事だと思います。幅広く様々な分野を経験して辛いことも乗り換えることで学ぶことがあると思います。

これからも先を予測をして安全対策や必要な材料を手配をしていきたいと思いますし、工程を把握して事前連絡を徹底したいと感じます!

これからもよろしくお願いします🙇


本日は外壁の修繕工事について

ここは特殊?な工事になりました。

というのは外壁に車がぶつかってしまったので、構造躯体をどのように修繕していくのか?どこまで取り替える必要があるのか?考え予測する必要があったからです。

まずは全体の傷みをみて寸法や材料の拾い出しをしていきます。補強部材は必要なのか?基礎は大丈夫なのか?柱や梁はいかがでしょうか?

様々のことを考慮して見積作成をしていきます。

工事の着工前にご近所に挨拶をして駐車場も確保していきます。このような事前準備も監督さんが行っていきます。

それでは工事に入ります!

今回は柱の取り替えなどがありましたので、大工さんと一緒に解体作業から入っていきます。

外壁材(板金)を剥がして庇を解体していきます。

仕上げ面が解体されましたら構造躯体を慎重に解体します。柱を取り替えるのでジャッキアップをして大丈夫き?と声を掛け合いながら進めていきます。

道路面に接している柱が折れてしまっているのを見ると驚きです・・・

車の運転は気をつけなければなりませんね。改めて実感しました。

柱を取り替え、筋交いがなかったので新たに設けて下地を作成して着々と進めていきます。

解体してみないと分からないことが多い改修工事は新しいことばかりで楽しいです!

外壁下地も行いサッシ(窓)を取り替えて進めていき外壁材を取り付けていきました!

外壁はガルバリウム銅板のペールゴールドを採用しました。

とても良い感じに仕上がりました!落ち着いた感じで本当に素敵ですよね♪

職人さん方々いつもありがとうございます!!

改修工事は綺麗になりお客様の新たな思い出が刻まれていくのでやりがいが多くあります。

様々なお手伝いをお任せください!

ここ気になるな…これもお願いしてもいいの?些細なことでもお気軽にお問い合わせお待ちしております。

私(山下)がお伺いさせていただいた際はよろしくお願いいたします🙇


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

軒天を板金でカバー工法

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

春ですね〜🌸🍡

日中はポカポカ陽気で暖かいです(*´ω`*)

先日お伺いさせていただいたお宅では綺麗なパンジーやビオラが咲き誇っていました。

綺麗ですよね♪🌺🌺

新たな芽を出てきたりと一生懸命生きています!寒い冬を越して花や虫さんも目を覚ましてきたのですね。春…好きです!


本日は軒天の施工について

まず、軒天(のきてん)とはどこの部分なの?

屋根が外壁から出ている部分の下側の天井というと分かりやすいでしょうか。

建物の外壁から飛び出してあることで雨風が外壁に直接当たらないことや日差しを考慮して設計されています。

それでは軒天で使用されている材料はどのような物があるのか?

昔はベニア板を張っていましたが、耐火性にかけていた為良くないね。となってきて、ケイカル板が近年では多く使用されています。

また杉板なども採用れてくるようになってきています!(地域により異なります。)

様々な軒天の建材があり悩みますね・・・

今回はガルバリウム銅板でカバー工法採用しました。

既設の軒天は解体してしまい(腐食してて…)下地補強を行ってから板金工事へと入って行くのですが、ボソボソすぎて補強が大変・・・

大工さんと板金屋さんが協力して無事に下地補強も終わり板金張りを進めていきました!

工場で加工してきたものを取り付けていくのですが、取り付けるまでには長い長い工程があるんですよね。

現場で取り付けるだけではないの!?

板金屋さんの工場で加工をしてから現場に持っていきます。現場で少し加工したら取り付けるだけにしていきます。

折り機で加工していく姿は本当にかっこいいです!

2人で墨を確認しながら、いいぞ〜OKなど声を掛けあってみるといいな♪と思います。

いつも丁寧なお仕事ありがとうございます🙇

下記が軒天を張り終わったところになります。

またご紹介しますね!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

エコキュートの点検と清掃方法は?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

たまに、他社さんのHPを見ることがあります。

主に施工事例や会社の雰囲気であったり・・・

新築工事部であったりリフォーム部、アフターサーポート部など部門ごとに分けてある会社さんもあります。

私は幅広く担当したいので、新築工事やリフォーム(増改築)、お引き渡し後のアフターメンテナンス、県営住宅などを任せて頂いてます。

仕事量が多いですが、なんと言っても楽しいですよね!!1つとして同じ物件はありません。

お一人お一人想いが違うので打ち合わせをしてデザインや納まりを考えていきます。提供する側と提供される側の立場に立ってどうしたら分かりやすく伝えることができるのか日々の学びですね⸜( *´꒳`*)⸝♪

常に学んでいかなければ対応が出来ない新築工事や増改築工事では、新建材が出てきたり新しい工法が出てくると学んで施工していく必要があります。

アフターメンテナンスでは、様々なことがあります。外壁のメンテナンス・電化製品の入れ替え・間仕切り壁の作成・日々のお手入れや清掃方法など

他社さんで建てたけれど、床下に付けていた断熱が落ちています。これっていいの?(ダメです)

凰建設だとどのようにされていますか?ここに棚を作ることが出来ますか?

1番難しいのは他社さんで建てられたお住まいの工事です。特に建てたばかりだと・・・


このように様々な工事がありますが、増改築工事の流れとしては↓↓

ご依頼があってから訪問(打ち合わせ、採寸)をして見積もり作成、お見積もりの提示(打ち合わせ)、ご契約をいただいて工程作成(職人さん手配)、着工前の近隣あいさつ、工事着工(現場管理)、中間検査及び完成検査(工事の規模により異なります)、お引き渡し、アフターサポート(末永くよろしくお願いいたします🙇)

工事の流れとしては上記になります。

書いてみると簡単そうに見えますけど、思っている以上に大変です。

ときに失敗することもあります。その失敗を通して”あーやってしまった”と思うだけなのか、なぜ失敗してしまったのか?どうしたら良かったのか?など振り返り、次はこうする!こうした方がいいな!と気づきがあり成長することができるチャンスだと思います。

私たちの人生でも同じことが言えると思います。学生時代や社会人になり仕事をしていく中では様々な壁であったり不安なことがあります。

ヤバいヤバいと自分を追い込みすぎては良いことはありませんし、嫌になってしまいます。

大変な時こそ一度、深呼吸をしてリラックスをしたり誰に話してみるとスッキリします。

不安な事や気になっていることはお気軽にお問い合わせください♪


前置きが長いわ!と言われそうなのでそろそろ本題へ行きましょう🫡

本日のタイトルにある『エコキュートの点検と清掃』について

意外と知られていませんがエコキュートにも定期的なメンテナンスが必要です。

それは何故なのか?水を貯めるタンク内であったり配管内に不純物が溜まる恐れがあるからです。

配管内に溜まった汚れが目詰まりを起こして配管内の劣化を進行させてしまったりすることがあります。

エコキュートの寿命は約10年といわれていますが、それより前に故障することもありますし持ってくれることもあります。

基盤やパッキンなどで不具合が……( ;꒳; )

日々のメンテナンスをすることで長く使えることがありますので、目安として半年に1回を目安にお願いいたします。

※エコキュート本体の写真

まずはエコキュート本体に付いている小窓を開けます。(上記の写真にある部分)

1番上が逃がし弁があり、真ん中くらいに漏電遮断器が付いています。

まずは、1番上に付いている逃がし弁レバーを手前に引くか押してみて正常に水が排水されるのか確認をお願いします!

※万が一、水が流れない場合は早急にご連絡お願いいたします。

逃がし弁は貯湯タンクの圧力が高くなった際に膨張した水を対するための機能です。上手く排水されないとタンクが変形してしまう恐れや水漏れの原因となります。

実際に開けてみると下記のようになっています!見ながらやってみると分かりやすいと思います。

※写真は逃がし弁になります。

次に漏電遮断器の動作確認です。

電源扉を開けて『テストボタン』を押して正常に切りになるのか確認をして入に戻してください。

この機能はエコキュートが漏電した際に自動的に切りにする機能です。この機能が正常に作動しないと家全体の(漏電)ブレーカーが落ちて上がらない状態になってしまいます。

※濡れた手で触らないでください。エコキュートにてお湯を沸かしている際は電源を落とさないでください。

※写真は漏電遮断器になります。

次にエコキュート本体の脚部カバーを取り外します。正面向かって両側に止めてあるビスを外します。(手で外すことが出来ます)

カバーを外すと下記のようになっています。機種により形が異なることがありますが、どのメーカーさんも同じようになっています。

※エコキュート本体の1番下にあるカバーを開けます。

主にメンテナンスをするのは右側のみです。

  1. 緑色で囲ってある部分の『給水の止水栓』を閉めます。思っきりやると折れるのでゆっくり閉めてください。
  2. 次に先程の”漏電遮断器を切り”にしてください
  3. 逃がし弁を開けて1分ほど待ちます
  4. 赤色で囲ってある部分の『排水栓を開けます』大体、排水を開けてから2分が経つと排水栓を閉めます!(目安で2分流すとタンク内の汚れはほぼ無くなります) ※ここで注意しなければならないのが排水しすぎるとお湯がなくなってしまうので”沸き増し”をしないとお湯が使えなくなる場合がありますのでご注意ください
  5. 排水栓を閉めたら紫色の丸いところを開けます。たまに硬い時があるのねコインを使うと開けやすいです。『給水口ストレーナー』を外すと網のような部品が付いています。この部分をブラシで汚れを落としてあげて元に戻してあげます。
  6. 排水栓を閉めたら(重要なので2回言いました)、初めに閉めた給水の止水栓を開けてあげます。(緑色の部分)ここで水漏れがないのか確認をしてください
  7. お湯が排水口から出てきたら『逃がし弁』を閉めます。(手前に引いていた部分を下ろしてあげます)
  8. 最後に漏電遮断器のブレーカーを入に戻してください
  9. 念の為、再度逃がし弁を2,3回ほど奥に押してあげてお湯が排水されるようになるまで繰り返してあげてください
  10. 混合水栓からお湯が出るか確認をしてください
  11. +‪αで室内にあるリモコンのその他から『配管の空気を抜く』を選択し行ってください
※エコキュートの脚部カバーを外した状態

これでエコキュート本体はOKです。

⑪の『配管の空気抜き』は行わないとエコキュートが不具合を起こす場合があります。

メーカーさんにより配管の空気抜きのやり方は異なりますが、室内のリモコンから操作が可能です。詳しくはご説明書をご参照お願いいたします。


次にエコキュートの横にあるヒートポンプ(室外機)です。

右側に付いているバルブのようなものを開けて配管内の水を抜くのですが、これがまた気をつけないと大変なことになります。

1つ目は、全て緩めないで軽く緩めて水が出るくらいになったら1分ほど水を抜いてください。

2つ目は、紫色に囲ってある1番上の部分がお湯です。思っている以上に高温です!火傷に注意してください。(本当に半端なく冗談にならないほど熱いです!!)

ヒートポンプ内にある配管も綺麗にしていきましょう。

※ヒートポンプの水抜き箇所

最後に紹介するのが配管内の清掃です。(ここは常に清掃されていると思います)

浴槽内にある循環口(配管)より上に水があると毎日、自動的に配管を清掃してくれる機能が付いたエコキュートもあります。

しかし、水だけでは落とせない汚れもあるのでエコキュートの配管専用の洗浄剤があるので2ヶ月に1度(長くて半年に一度)は清掃をお願いします。

  1. 浴槽の循環口より上に水を貯める
  2. 洗浄剤を入れて洗浄ボタンを押す
  3. 1時間ほどで洗浄を停めて排水する
  4. 再度、浴槽の循環口より上に水を貯める
  5. 洗浄ボタンを押して配管内を綺麗に仕上げる(30分間ほど)
  6. 終わり次第、水を排水して浴槽を清掃する

※浴槽内に取り付けられている循環口のフィルターも清掃をしてくださいね!

ここまで簡潔にご紹介してきましたが、ご自宅にあると思いますご説明書にお手入れ方法が分かりやすく記載されています。そちらをご参照して頂けますと良いかもしれません。

最後に、エコキュートにしたら水圧が弱くなったとお聞きします。設定温度を高めにしていただいてシャワーなどから出すお湯は低めにすることで水圧が上がることがあります。

原理として熱いお湯を沸かしてタンク内にある状態から実際に出すお湯は低く設定されていると多めに水を混ぜながら出そうとするので、水圧が上がるだろうということです。

実際に上がるかはお試しくださいね♪


※注意喚起をしておきます。

よくエコキュートの訪問点検が多くあるようです。見るだけですよ〜と言われて見てもらうと取り替えた方がいいですね!など高額請求されることもあるようです。

訪問点検が来た時は、名刺を貰うことやどこの会社なのか?詳しく聞いた方が良いかもしれません。

ご注意ください!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

床の張り替えを行いました!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

いま、インターンシップの子が来てくれているのですがとても懐かしく感じています。

私もこういう時期があったなぁ・・・

初めて凰建設に来た時は分からないことが多くありました。先輩方に教えて貰いながら現場での作業といった事が多かったですが『教えてもらう側、教える側』といった立場や見方を変えてみると新たな発見がありますね。

私は日中 各現場で管理や打ち合わせをしているので、なかなか話せていませんが話せる機会があるといいなと思います。


本日は床の張り替えをご紹介いたします。

私たちの家にもある床・・・

ふわふわしていたりする事はありませんでしょうか?特に階段の下であったり荷重が掛かる箇所はなりやすいです。

小さい頃に下から3段目からジャンプして降りていました…とお聞きすることもあります。

ジャンプしてみる事がガッツポーズ(งᐛ )งでしたね。笑

今では12mmや15mmのフロア材を施工する際は一度捨て張りといった合板を張ってから施工しているのでふわふわすることが無くなってきています。

日々進歩しているのですね。( ˶˙º˙˶ )


弊社では生づくりの床を採用することがあります。

生づくりの床(うづくりの床)とは、木の持つ特性を保ったまま乾燥させた音響熟成木材です。

凸凹が足ツボを刺激してくれたり、湿度調節をしてくれるなどの効果があります。

そのため血行が良くなり冷え症の方など、身体バランスを改善(肩こりや腰痛の予防効果)があります。

また、生づくりの床はなんと!!厚さ38mmもあるんですよ!Σ(・ω・ノ)ノ

この厚さにするのには、きちんと理由があります。私たちが生活していても気づかない程のかすかな「たわみ」のある床が最適と言われています。”たわみ”があることで、日常生活でストレスなく快適に生活することが出来ます。厚すぎず、薄すぎるのではなく、絶妙なバランスで考えられた数字なのです。杉の香りと踏み心地が良いのはもちろん、見えない効果で家族の健康をサポートしてくれる床になっています。

自然素材で杉の良い香りが・・・

生づくりの床、おすすめです\( ˆoˆ )/✨✨

新築や改修工事でも採用されています!


生づくりの床をおすすめしていて、今回は違うフロア材を使用してみました。

なんでやねんですよね…すみません!

さてさて、まずは既設の床を解体して何も無い状態まで持っていき清掃をしていきます。

束石を水平に置いて、木材には防腐防蟻処理を行い床束・大引き・根太を取り付けていきました!

もし、水平でないと歩く際に床が凸凹したりする恐れがあるので正確に確認をしていきます。

※束石…木造建築物の床束など下に敷く石のことです。昔は河原などにある自然石の石を使っていたので解体をすると大きい石が置いてあります。

※床束…束石と大引きの間にある小さな柱のことです。近代では木製のものではなく樹脂製のものや鋼製のものなど様々なものが使われています。

大引きとは、床を支えている梁部分で束石と床束の上にくる材になっております。そして、この上に根太という材を敷き床を支える補強部材となっており床の安全性、居住性を高める目的で根太を設けています。(1尺/303mmピッチで取り付けています。)

当たり前ですが下の写真を見るとピシッ!と取り付けられています。このように下地も綺麗に施工してあると安心しますし気持ちの良いものですね。

この上に捨て張りの合板を敷いて、化粧の床材(フロア材)を取り付けていきます。

今後どのように進んでいくのか楽しみですね!またご紹介出来たら良いなと思います。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

内装工事進んでいます!お施主様も!?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

花粉症なのでしょうか・・・

最近、目がしょぼしょぼするし、鼻がムズムズしています。職人さんからはあれ?いつもと声違いませんか?と言われて( -᷅_-᷄ )??

花粉症と認めちゃうと酷くなりそうので、私は花粉症じゃない!と思いたいですが難しそうでしょうか?

困っちゃいますね😭😭


本日は内装仕上げ工事について

新築工事のH様邸ではお施主様がクロス貼り、漆喰の塗り作業を行って下さっています。凄いですよね!

私自身、内装仕上げをここまでじっくり見たり考えたことありませんでした。

パテ処理から目地埋め、クロスをどのように貼られていくのか?必要な材料は?道具は??

とても学びがあります。この時はこういう風にやると綺麗に仕上がりますよ!実際にやっていくとコツを掴めてくるので楽しくて仕方がないです。と仰っておりました。

私は全工程を確認しながら次の工程に入ったりしていますが、作業は職人さんにお願いしています。

実際にやって見て分かることがあるので職人さんの仕上げ方を見て、学んでやってみることは改めて大切だと感じられます。

何も考えずに現場で見ているわけではないですからね?職人さんとのコミュニケーションも必要不可欠です!!

いつもありがとうございます🙇✨

勉強不足だなと言われないように毎日少しずつ身につけていかなければ、お施主様の方がプロになってしまいます。

やばいです。負けてられませんね(•ᴗ• 😉


改修工事を進めているY様邸ではクロス工事が進んでいます!

お客様が住みながらの工事になるので順番に進めながら、今日はこの部分を進めていきました。

明日からはどこのを進めていきます。など内外装と同時進行で進んでいます。

改修工事は元々ある建物の躯体を残して間取りの変更を行ったりと”やってみないと分からない”ことが多いので経験を積んでくると、あーこの場合は○○だな。と分かってくるようになります。

自然に身に付いてくると思うと凄いですし自分自身でも驚きです。

今後も様々な壁にぶつかっていきたいと思います!

今日は短めですが、この辺で失礼いたします。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

セランカンバツ材でデッキ補修

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、少し早く木工事が終わったので応援の大工さんと工場の整理整頓を行っていました。

ずっと気になっていたごちゃごちゃ、、使い終わったら綺麗にするのが”めんどくさいから”であったり”早く帰りたいから”自分は良くても次使う人のことを考えているのか?というといかがでしょうか?

すぐに使うから車のダッシュボードに書類であったり缶コーヒーなどを置いてあったりします。なぜ置いて欲しくないのか?1番は印象が悪いからです。また、視界が悪くなるからです。

私の意見なので強要はしませんが、立場が変わったらどう思うのか?考えてみると良いかもしれませんね。

先日あったのが、お酒を注ぐ際にラベルを上にして相手にこのお酒を注いでいますよと分かるようにするのがマナーである。

電話を切る際に受話器をガチャガチャと相手に伝わるので、相手が切るのを待つことや指で切ってから受話器を置くといったマナーがあります。

社会人としてのマナーを今後どのように後輩に伝えていくのか?強要はしてはいけないですし、姿を見せて自然と身につけてくれると良いのか?

こうすると良いよ!など伝えていくのか?伝え方1つで大きく変わることがあるので学んでいかなければならないと感じました。


先日、ベランダの修繕工事を行いました。

もともと床を木材で施工されていたのですが腐食してしまいボソボソの状態でした。

どうしても紫外線や雨風があたる箇所になると劣化はしてきてしまいますよね。

ウッドデッキでも、塗装を定期的に行ってくださる方は末永くご使用になられています。しかし塗装を行ったりメンテナンスを怠ってしまうと劣化してしまいます。

いつもお願いしているのが定期な点検と、日々のメンテナンスです。ここの箇所はどのように行うのか?この場合はこういう風にすると良いですよ!など

お気軽にお問い合わせ下さいね♪

さて、本日の話題に戻りましょう!

既存のデッキ材を撤去をして鉄骨の部分のケレン掛けにさび止めと仕上げの塗装を行っていきます。

それと同時に材料の加工を進めます。

今回は『セランカンバツ』を使用しました!

セランガンバツは東南アジアのインドネシアなどで生育しているフタバガキ科の広葉樹です。

色合いは淡黄褐色でウリン、アマゾンジャラよりも明るい表面をしています。また耐久性と強度に優れており、主に公共施設で見かけることがある材料になります。

※耐久性はウリンやイペに比べ若干劣ります。硬く緻密な材質は微生物や害虫を防ぐとともに、すぐれた耐腐朽性を発揮します。

今回はセランカンバツでしたが、様々な木材があり特徴を掴み採用していくと良いものが出来上がりますね!

表面はザラつきが出ることがあるので少しペーパーを掛けたりと綺麗に仕上げていきました。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

換気扇のダクトの奥は?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

2023年が始まってから3月になりました。早いですね・・・

この時期になると卒業式やひな祭り、高校の入試があったりします。

おめでとうございます!と頑張ってください!が飛び交いますね。

身近な変化では枝や幹だけだった樹木に新芽が出てきていたり少しずつ春に向けてスクスク成長してきます。🌷🌷🌷


本日は換気扇の奥にあるフードの清掃について

まず、フードの奥にある網の清掃をする前に定期点検に換気扇のファンの清掃をお願いいたします!

最低でも年に1回は清掃をして欲しいところですが、意外と忘れられているんですよ・・・

定期点検にお伺いすると、そこって外せるの!?知らなかったです。とお聞きします。

実際に外してみるとすごい量のホコリが溜まっていたり驚きます。気になる清掃方法は昨年の11月に投稿をしたブログの点検と清掃方法ををご覧下さい♪

定期的な点検と清掃箇所はどこ!?こちらをクリックしてください

上記のブログをご覧いただいたら本日のタイトルにある換気扇の奥にあるフードの清掃方法についてです。

室内の換気扇カバーを外していただくと下記のような状態になります。(コンセントは抜いてください)

カバーを外していただいたら両サイドに固定されているビスを外していただくと換気扇本体を外すことが出来ます。

ここで気をつけなければならない事がビス穴を大きくしないことです。

何回も同じ動作を繰り返すと緩んできたりするんですよね・・・

清掃される際は慎重にお願いします!心配は方は山下が点検にお伺いする際はご一緒に清掃を行わさて頂きます。お声がけくださいね♪

換気扇本体を外すと配管が見えてきます。なんじゃこりゃ!?ホコリが金網にびっしり付いてしまっています。

これでは本来の換気を得ることができませんし、逆流していたかもしれません。

では、一緒に清掃をしていきましょう( •̀ᄇ• ́)ﻭ✨

まずは大きなホコリを掃除機で吸い込みながら清掃をしていきます。吸い込みながら金網に付いているホコリを棒などで優しくトントンしてあげて落としてあげます。

あまり強すぎると金網に穴が空いてしまうので注意してください。奥の方が尖っており手を切りやすいので手袋の着用をお願いします!

掃除機やウエットティッシュを用いして清掃をしていくと・・・

すごいです!とっても綺麗になりました!!

Before Afterを見てみると格段に違いが分かります。

ここまで綺麗になると気持ちがいいですよね!

私は汚れていたりごちゃごちゃしているのが嫌です。なんだか気になりませんか??

ついつい綺麗にしたくなるので定期点検に行くと、この汚れは中性洗剤を使うと落ちやすいですよ!激落ちくんといったスポンジがいいかも?など

点検時間内はご一緒に清掃をすることもあり、建具の調整を行っています。

仕事だからやる。のではなく楽しみながら毎日行くと気分が全然違います。

楽しくて仕方がない建設業は毎日どんな発見があり学びがあるのか無限大にありますからね♪

皆様とお会い出来る日を楽しみにしています🙇


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

お施主様との交流は学びがたくさん!?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

仕事の帰り道に空を見上げることがあります。

夜空をゆっくり見たことありますでしょうか?

どんなに忙しくても辛いこと、楽しいことがあった時に空を見上げてみると落ち着くというか世界は広いな・・・(* ´ ` *)ᐝ

星が綺麗ですし凄い癒されます。

見慣れてくると忘れてしまうこと、いつもやっている事だから大丈夫でしょ。といったように慣れで曖昧になってしまう事がないように、何時までも初心の心を大切に日々学んでいくことが必要不可欠ですね。


先日、弊社でも開催されたパッシブハウスオープンウィークス2023✨✨

事務所で書類作成していたら山Pも来てよ!とお声掛けを頂けました。ありがとうございます。

今年はお施主様やSNSで繋がりがある方、建築業界の方々など多くの方とパッシブハウスとは?家の性能はなぜ大切なのか?気密と断熱はなぜこだわるのか?

これから家づくりにおいて気をつけることは?様々ことをお施主様から生の声をお聞きする事が出来ました。

お酒もありながら真面目な話をして交流するということは、なかなか出来ないのでよい経験でした。

岐阜県でも様々な建設会社さんがあります。お施主様は県内はもちろん県外も見ていますが、凰建設にお願いしようと思います。

なぜ弊社で建てようと思われたのですか?とお聞きすると性能にこだわっていたから!高気密高断熱と言ったら・・・

今現在、光熱費が上がっています。初期コストを掛けるのか?初期コストをカットして高い光熱費を毎月お支払いするのか?

どちらを選ばれますか?

多くの方が初期コストを掛けて性能を高めて今後の光熱費などを抑えていきたい!と思われると思います。

今回、U様もお越しくださいって毎月3,000円ほどの電気代は皆さん驚きでした。

日中の日射取得があるのでお部屋の中はポカポカなので暖房を付けなくても快適に過ごせています!

冷気は入ってこないのか?なぜ長時間も温度を保つことが出来るのか?

それは断熱材の厚みであったり付加断熱をどのくらいコストを掛けるのか?気密処理で断熱と躯体との隙間にはウレタンやコーキング、気密テープで隙間を限りなく無くしていく!

地道な作業が性能として現れてくるのは確実です。

他社さんで手間だから省こうよ、大変だし、、このくらいでいいかな?と詳しくは書きませんが、曖昧になっているのは勿体ないです。

その作業が大変なのは分かりますよ。ここまでやる必要あるのか?と思うのも分かります。でも、1回真面目にやってみて性能を確かめて見てください。

真面目に”やる”と”やらないか”は全然違います!

いちいち口うるさく言うのは大切なことだから、適当にやって欲しくありません。

弊社では年間12棟 前後を新築を建てさせて頂いています。これが多いと感じるか少ないと思うかは人それぞれです。

では、お施主様からの想いはどうなのでしょうか?とある建設業界の方に聞くとまた違った意見もあり、実際に聞いてみると様々意見があります。

年間12棟は増やさないようにしています。増やした方が儲かるじゃん?んー確かにそうですね。

棟数を増やして高気密高断熱の家を作り上げることが出来るのか?こだわりを最大限引き出すことが出来るのか?自信を持ってご提供することができるのか?良いものを作り上げたい!そのためには・・・

様々な意見がありますが、1番はお施主様に喜んでいただけることです。

例えば、山下が10件の現場を担当しているとします。お客様の立場になると相談したりするのが山下しかいない状態です。

現場数が多すぎると怠ってしまったりする恐れがあるので件数を減らしてお客様と寄り添いながら家づくりをしていく必要があるのですね。

ちょうど年度末になってきて、いろいろ重なってきています。詰め込みすぎた自分が悪いですが各現場を疎かにしないように現場管理は徹底していきたいと常に感じていますが、ちょっと気になるな?と感じたら連絡を頂けると幸いです。即対処させていただきます。


本日のタイトルにあるようにお施主様との交流は学びが多くありました。

これから新築を建てられる方や建てられた方、SNSで繋がっている方などいらっしゃって山下さんと話したかったです!会いたかったです!とお聞きした時は驚きました。

よく話をお聞きしているとブログやTwitter、Instagramを見てくださっている方でした。

意外と見てくださっているのですね!多分このブログも見ていらっしゃるのかな?

毎日、凰建設のHPにアクセスしてブログを読んでくださっているとお聞きしたら頑張らないと!とやる気になります。ありがとうございます🙇✨

あまりこれは書かない方が良いかもしれませんが、このような質問がありました。

20代前半で建設業界の現場監督をやっていて辞めたいと思ったことはありますか?

そうですね。1日に何件もお叱りを受けたり思い通りに進まなかったりすると感じる時もありました。悩むことは多々あります。

しかし、たくさん悩んで悩んで苦労した現場ほどやりがいは大きいです。1つとして同じ現場はありません。

この前の現場ではこういう事があったよね!まじ!?めっちゃいい経験じゃないですか!?

あ!なるほど!!こういったやり方もあるんだ( ゚д゚)

建設業界って楽しくて仕方がありません。入社当時は分からないことが多すぎてパンク寸前ですが(今も?)分かってくると楽しいですよね。

これは学生時代の勉強と一緒ですよね。初めての公式はなんじゃりゃ!?と思いますが何回かやってみると分かるようになります。

何回も何回も挑戦を続けたことで学ぶこと、これを続けていくと楽しいじゃん!となっていきます。

嫌だなぁ、やりたくないな。と思ったら成長はそこまでです。逆にどうなっているんだろう?どうやってやるといいのだろう?と思うと学ぼうと方法ややり方を考えいくので自然と身につけられていきます。

私の場合は仕事が毎日楽しくて仕方ありません。業務内容が多い?いや、楽しくない!?

なので現場ではテンションが高いので、うるさいと言われちゃう事もあるんですよ。独り言が多いのでしょうか??

お施主様と熱く語ることができて良かったです!


これから家づくりをする方、既に建てられた方も建設会社とのお付き合いは末永く続きます。

疑問や気になることは、どんどん聞いて欲しいです。お施主さまがどのような疑問を持たれているのか?私たちでは当たり前になってしまっていることが改めて感じさせられて学びになるので、聞いて欲しいです。

このような事を書いてしまうと凄い聞かれてしまいそうなので、楽しみであったり全て対応できるかな?という間にいます。

今回のパッシブハウスオープンウィークスで、私は19時頃?から参加していましたがとても可愛いお子さんと一緒にお菓子を食べたりお話をしたり本当に可愛すぎてやばかったです。

いま進行中の現場でも可愛らしい赤ちゃんが可愛くて癒されています。

お兄ちゃんも食べる?マスクしてね。などもう可愛すぎて・・・

これから家づくりが始まりお家が出来たら半袖半ズボンで家の中を走り回れるから楽しみですね♪

これからの方も既にお住まいを建てられた方も凰建設が大好き!と仰っていただける快適なお住まいをご提供して日々のメンテナンス方法や定期点検でもお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

山下のSNSは『山下 凰建設』と調べると出てくるかも!?お時間のある際にご覧下さいね♪

安全対策?なぜ必要??

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、なんでそんなに毎日元気なんですか?と職人さんから言われました。

朝はすごく苦手ですが、日中は元気モリモリに各現場で打ち合わせをしたり進捗状況の確認をしたりと動いています。夕方には1日のまとめをして書類作成をしています。業務内容は莫大にありますが、なぜ続けられるのか?

それは、建築(ものづくり)が好きだからが1番大きいです。他にもお客様に喜んでいただける声を聞けることですね!それだけで大丈夫なの!?

確かに、、建設業は悩むこと辛いことが多くあります。でも、その悩んだ分や辛いことががあった分の達成感が得られることが大きくあるのが私たちがいる 職種になります。

1つとして同じ現場はありません。お客様の想いが詰まった収まり、将来のことを考慮された間取りなど設計さんとお客様と試行錯誤されたものが図面となり私たち現場でカタチとするために監督さん職人さんが築き上げていきます。

弊社では、新築であれば年間12棟前後の施工をさせていただいています。私たちからすると年間12棟!ですが、お客様の立場になって考えてみると人生の中で1回きりの1棟になります。

数あるハウスメーカーさん、工務店さんから『凰建設』をお選びいただけたこと、信頼して請け負わせていただけるように基本的な”報告、連絡、相談”を密に行いお客様の想いをどうしたらカタチにすることが出来るのか?高気密高断熱をさらに追求するためには普通に作業していただけでは成長することが出来ません。

なぜこの作業が必要なのか?こうすることで何が得られるのか?常に考えてみることを習慣にすると新たな発見があるんですよね。⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝

今更ですが、私の担当は新築と増改築(改修工事)、県営住宅、定期点検を担当させていただいています。

とにかく現場数が多いですし、各工事ごとに内容も異なります。図面や工程は頭の中にスキャンして職人さんは何時に入るから前工事にここまで進めて頂くようにする。密な職人さんとの打ち合わせをして行く必要があります。

増改築では解体してみないと分からないこと多くがあります。躯体がどのようになっているのか?特にシロアリであったり構造の収め方など

様々なことに悩んで相談して職人さんと良いものを作り上げる建設業界、最高ですよね( •̀ᄇ• ́)ﻭ✨✨

少しでも凰建設や建設業界に興味のある方、まずは性能をご体感してみてください!


本日は安全対策について

建設現場では『ヒヤリハット』が重大な事故に繋がる可能性が大変高いです。

これ危ないなよな、、と思いながら作業をしてしまう事や少しならいいでしょ!と思ってしまうと命に関わってきます。

私は20代という事もあり、若いくせにいちいちうるさい奴だなと思われる事も最初はありました。

それはコミュニケーションが取れていなかったからだと思います。増改築(改修工事)を通して職人さんとの会話を大切に休憩時間は取れる時は一緒にして、この前こんな現場があったんだよ!次こういった現場があってどう思う?など仕事の話をしたり世間話をしています。

やはり、コミュニケーションは大切ですね!

このように現場監督さんが安全対策を行うことは当たり前ですが、職人さん一人一人もこれは危ないから→こうしたらいい、こうしようと仰って頂けると更に安全に作業を行うことが出来ます。

よくあるのが上下作業をしてしまうことです。上で作業をしているのに、その下で作業をしている。たまに見る光景だな、、と思われる方もいらっしゃると思います。

でも、これは危ないんですよ。万が一、上から工具が落ちてきたらと思うと怖いです。頭にあたってしまったらと思うとヒヤヒヤしてしまいます。

この他にも狭いところで作業をしている時、その後ろを通る時は一声掛けるといったちょっとした気遣いというのでしょうか。何かあってからでは遅いのでできる限りの安全対策を行わなければなりません。

5S活動の『整理・整頓・清掃・清潔・しつけ』が基礎となり大切なんだと日々感じています。

いつ見ても整理整頓は当たり前、休憩時間前に清掃は当たり前にできるようにする事が大切なんですね!

もし、あなたのお住まいを工事をしている時至るところに材料や工具が置いてある足の踏み場もない状況を想像してください。どう思いますか?

余裕がないから仕方ないでしょ!忙しいから、また使うから置いてあるの。言っていることは分からなくはないです。職人さんの気持ちも充分分かります。

では、立場が変わっていたらどう思うのでしょうか?お客様がどのように思っているのか?口には出さないけれど心のどこかでは思っているのかもしれない。

そのようなことがないように私はこころがけたいですし、担当現場はもちろんの事ですし凰建設はいつ見ても現場が整理整頓されているな!と思っていただける環境作り?現場づくりをしていきたいと思っています。

今回は一部の道路に足場を設置したので、足場に登れないように仮囲いを行ったりチューブライトといった夜間に光るもの、常夜灯の設置など

できることは最大限行い対策をして行くことでお客様も安心ですし職人さんも安心して作業を行うことができます。

日々の安全対策は大切ですね!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

昔ながらの敷居の取り替え

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、iPadの液晶が割れてしまい1週間ほど手元にない状態でした。

あるとないとじゃ全然違いますね・・・

打ち合わせをする時もiPadも活用していたのでスマホの画面では小さくて説明がやりにくかったです。

今では打ち合わせなどに欠かせないiPad、、ガラスフィルムも張って落下してもクッションが吸収してくれるカバーを取り付けて対策は万全?と言いたいです。

大切に使いますね( ̄^ ̄)ゞ!


先日、敷居の取り替え工事を行いましたのでご紹介いたします。

ご依頼は建具を動かすとガタガタするので敷居を触ってみたら木が傷んでいたという内容でした。

実際に見てみると建具を動かすとガタガタしてしまい木部をよく見るとスカスカの状態でした。

これは、シロアリが食べてしまっていることが原因です。

寸法や材種を確認して工事のお見積もりを作成していきます。この作業に何日かかると想定して、必要な材料はこれとあれと必要かな?と考えながら作成していきます。

現場監督を初めた時は何も分からなく、え?これは何日掛かるの?必要な材料?なにそれ☜━(•̆ ‎。 •)ว??状態でした。

もうすぐ3年が終わる?今何年目か分からないですが、基本的なことは習得して今後、様々な分野の事も身につけて行きたいと思います!

さて、敷居の取り替えを行っていくのですが今回のものは大きいサイズです。(私が感じる感覚)

大工さんを2人ほどお願いしようと思っていたのですが、改修工事だけでも5月くらいまでいっぱいなので私も一緒に解体から行いました。

解体をする前に養生は大切です!

タタミを起こして床板を剥がしてから敷居の取り替えを行います。長年の月日を得てクギが錆びて抜こうと思っても折れてしまいますので慎重に進めていきます。

敷居が長さ3800mm程ありましたので3等分にカットをしていくと簡単に切れていきます。これは、、まさか思っていた以上に食べられている状態なのか!?

真ん中くらいで切れる感覚が出てきました。断面から見てみると下記のようになっていました。

なんてこと、、木材がほぼ食べられてしまっています。真ん中は芯なのでシロアリさんには硬かったのかな?

ノコギリで切りながら細かいところはノミで削っていきました。久しぶりにノミを使ったのですが、楽しいですね。解体などであれば私でも出来るかな?

1日目は解体をして新しい敷居の加工まで行い、収められる状態まで持っていきました。

溝を加工したりカンナで表面を綺麗に仕上げていきます!

2日目に新しい敷居を収めていくのですが相変わらず重たいので2人がかりで慎重に進めていき、無事に収めることが出来ました!

さすが、大工さん凄すぎます(〃’艸’〃)

今回は森大工さんが請け負って頂けました。

森さん?あれ?凰建設の森社長の親戚?と思われますが、また違う森さんなんです・・・

弊社には森さんが多すぎて混乱してしまいます。森さんと呼んでしまうとみんな振り向いてしまうかも??

無事に取り替えられてお客様も大変喜んでいただけました。ありがとうございます。

小さな工事から大きな工事まで様々な工事を承っております。お気軽にお問い合わせ下さいませ♪


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。