床の張り増し(重ね張り)工法を用いました!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

ブログをいつ考えて書いてるんですか?という事を聞かれたりします。

書く内容は現場で打ち合わせをしていたら『あ!これいい!!』なるほどね!と思うことはメモしたり写真を撮り、現場ごとの移動中に文章の構成をしたり、一人なので熱唱したりしています。

そこから事務所に戻り書類など作成し終わったらおりゃ〜と入力していきます。

パソコンでも出来ますし、スマホでも出来るので便利ですよね!


本日は床の張り増し(重ね張り)について

この工法は主にリフォーム工事で採用されます。

元々ある床(フローリング)の上に新たにもう一層重ねて張る作業になります。

張り替えとは違い解体作業が入らないので工期とコストも抑えることが出来ます。

しかし張り増しを行う場合は下地の補強ができる場合に限ります。傷んでいる箇所は床下から下地の補強を行わなければ今回工事してもいずれは同じ現象になる恐れがあるからです。

下地補強では対応ができない程に傷んでしまっている状態になっている場合は解体をしてから一から組み立てていきます。

ここの判断を間違えると大変なことになるので、現地調査に行った際に読み取ることが大切になります。

張り増しを行うと先程もいったようにフローリングが2重に重なっているので強度・防音効果が上がります。

元々の床面から仕上がりが上がってくるので、敷居の高さはいくつだから大丈夫かな?建具の高さは大丈夫かな?

事前に確認する箇所は数点ありますが、これも経験して分かることもありますね!

床下に潜り大きく凹む箇所には下地を補強をしてフラットになるようにしていきます。

床下はお住まいによって狭かったり立って歩くことができるところがありますが、大体は狭いです。

床下に入れる私の基準は頭が入ればいける!と思っています。

気をつけないと頭がはまって床下から出られないことになるので十分気をつけなければなりません!


今回使用したのはクリアシルキーハードの源平かば:ミディアム色を採用しました。

金額もお手ごろではあるので多く採用されています。

綺麗な色で美しい仕上がりですね♪

ワックスがけ不要で、汚れが付きにくく表面に抗菌処理が行われています。

床暖房対応なので元々床暖房がある方にもおすすめです。

また凹みに強いとされていますが、物をドンドン落としてると凹むので注意が必要です。

クリアシルキーハードは9種類ほど色を選ぶことができるという所もおすすめですね!

打ち合わせの際にカタログをお持ちいたしますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪

床がふわふわする、床を張り替えたい、床が汚れてきたから、気分転換で雰囲気を変えたい!

ご対応させていただきますね🙇✨


この他にも床材というと・・・

様々な種類があるんですよね!

先日のInstagramをご覧になった方はご存知だと思います。

まだご覧になられていない方はこちらをクリックしてください!

弊社のInstagramになります。

こんな床材もあるんだ!これいいよね!など、写真付きなので分かりやすいですよ♪

ぜひ、ご覧下さいね


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

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