資金計画大事

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

土地探しはプロと一緒に。

家を建てるとなった時、土地が必要になります。

土地探しは設計者と一緒に というのが最近多く発信されてますよね。

その理由の一つに予算組みに失敗しないためにというのがあります。

土地を買う、そして残りの予算で建てられる家を建てる。

先に、良い土地だ!と買ってしまった土地と残りの予算を握り締め、建築会社をまわり、

その予算でこれだけのご要望は、、というのがよくある失敗です。

家族の住まいのために土地を買う というのが素直な順序ではないかと思います。

建築会社に行き、資金計画をしてもらい、

借りられる金額はこれだけ、建物の予算はざっくりこれだけ、家に住むまでに支払うお金はこれだけ、すると住んだ後に光熱費、メンテナンス費がこんだけ掛かってきますよ。

じゃあ土地はこれくらいの金額帯で探していきましょう。

となるのが理想の流れです。

家族のために暖かい家を建てたいと思っていたのに、建物に掛けられる予算がない、、

となってしまわないように、きちんと資金計画をしてもらいましょう!

本日もご覧いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします!

生涯資金計画、承っております。  →  ご来場予約はこちらから♪

脱衣洗面を分ける分けない問題に、年頃の娘が言及してみた。

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

今日は、いつも皆様が悩まれている、年頃の娘と洗面脱衣所問題について

年頃の娘・森島 の意見を書いてみようと思います。

「洗面所と脱衣所は分けておかないと娘がお風呂に入っている時に洗面が使えなくて困る」

「今後娘が生まれるかもしれないし、洗面と脱衣は分かれていた方が良いのでは?」

とお客様はいつも洗面所、脱衣所の仕切りの位置に悩まれています。

娘とか関係なく、家族の誰かが使っている時に、、というお声も多いです。

私は洗面脱衣は一緒で良い派です。

脱衣所で裸のところで扉を開けられるのはさすがに嫌ですが、

浴室に入っている間に脱衣所でごそごそやられるのは特に問題はないです。

娘が脱衣所で裸になっている時間は一日の中で多くても10分程度なので

そこまで問題ではないのかなと思います。

一つの空間であった方がどちらの用途としても広く使えますしね!

むしろ娘に洗面台を占領されるのが困るという方が可能性は大きいので

洗面台を横に広くするとかボウルを二つにするとかを考慮すると良いかと思います。

年頃の娘は鏡大好きなので。(私だけかもしれません。)

「誰かが使っている時に、…」「誰かに見られると、、」

洗面脱衣に限らず、キッチン、玄関、リビング、寝室、、

お家の至る所でそんなご相談が出てきますが、

「誰か」ではなく、実際に人を当てはめて想像してみるとより良いかと思います。

旦那さんに見られると嫌だとか、お姑さんに見られるのがちょっと、、だとか、はたまたお友達が良く来るので隠したいなのか、

収納なんかを想像していただくと、扉や仕切りはない方が圧倒的に使いやすく、実際に収納するスペースが広く取れるということもあります。

来客の想定や、どんなところを誰に見られると嫌なのか、

きちんと想像してみると、扉がもう一段階必要になったり、

やっぱりここの扉は必要ないかもねとなったりするかもしれません。

自分たちの生活に合わせた家づくりができるのが注文住宅の良いところですので、

ご家族の最適を目指して、家づくり楽しんでいきましょう!

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雨の日の共感

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

最近はどんよりとした天気が多いですね。

明後日には上棟があるので来週はぜひ晴れていただきたいところです!

雨の日は傘をささないといけないので片手がふさがって大変です。

かく言う私も傘はささなくても平気で、車も青空駐車で平気なタイプです。

走れば濡れない!(濡れてる)という女子高生並みの若い脳で生きております。

しかし先日、割とザーザー降りの日でしたが、事務所からパッシブモデルハウスまで

いつもと同じように傘を差さず走っていった時に、これ赤ちゃん抱っこしてたら大変だなとふと思いました。

多くのお客様が車から玄関までなるべく濡れたくない、車にカーポートかなにかしら屋根が欲しいとおっしゃいます。

小さなお子様がいらっしゃったり、スーパーで買い物をした重い袋をもって車から降りるような生活があれば、やっぱりそう思うと感じました。

お客様と同じ気持ちになるって大事ですね。

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震災から10年

皆様こんにちは。凰建設の森島です。

昨日は東日本大震災から10年という日でした。

当時は毎日のようにテレビで被害の様子や余震の速報が流れていました。

大きな震災、津波の被害があったこと、逃げきれなかった人がいたこと、そして10年たった今でも町は元通りではないことをきちんと知り、自身や家族で災害について考える日でなければなりません。

そして次に来るとずっと言われている南海トラフ地震。

これは私たちが住む岐阜県も大きな被害がでると予想されています。

気象庁HP

あくまでも自然災害の予測で、これを上回る被害が出ることは容易に考えられます。

いつまでもこの日を忘れず、そして自分の災害の備えにしっかり繋げて行きたいと思います。

今までの常識が私たちの暮らし方か

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

今日はお客様の敷地を少し見に行ってきました。

敷地境界を探して、しゃがんで石をどけてみるとナナホシテントウが

何匹も出てきました!

昆虫や、桜や梅、気温、そして花粉、さまざまな自然の物が春を教えてくれます。

四季がある日本だからこそこんな変化を楽しめるのが良いですね♪

今日は新幹線の文字ニュース廃止の記事から。

JR東日本での、新幹線や特急列車で流していた文字ニュースを取りやめると発表しました。

理由は、スマホの普及で自分のスマホでニュースを見るようになったためです。

この間電車に乗った時にも、見渡す限りほぼ全員がスマホを見ていました。

子どもをあやすのもスマホの時代です。

家の中でも、スマホの普及によって、あってもなくてもいいんじゃない?という物があります。

それはテレビです。

本日土地を見てきたお客様も、リビングにテレビ置きませんという方です。

YouTube、Netflix、FOD、NHK+、などなどアプリをインストールすれば

なんでも見れてしまうという時代ですよね。

テレビはリアルタイムで見るか、予約をしておかないと見れませんが、

これらのアプリはテレビの放送をもし見逃してもあとから見れる、

さらにはテレビではやっていないアプリ内独自の番組も見れる、

そしてとっておきなのが、どこでも見れる。

もちろん新幹線や出先でも見ることが出来るますし、

家の中でもリビングでみんなが同じ方向をむかなくても見れる。

キッチンからリビングのテレビが見えなくたって、手元のタブレットで見れてしまいます。

時代が変わっているのだから、昔とは常識が変わってくることはたくさんあると思います。

家電が発展して、川で洗濯をしていた時代があったのが、今はボタン一つ。

高気密高断熱の技術が日本にやってきて、洗濯物はベランダに干すものだったのが、

家の中でもしっかり乾いてくれて干すためのベランダは不要に。

テレビのように、リビング=テレビも今までの暮らしで当たり前だったことですが、

家づくりをきっかけに、これからどんな暮らしをしたいか考え直してみると、

もっと家族に合った、「私たちの家」になりそうですね。

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春のイベント

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

まだまだ続く新型コロナウイルスの感染。

岐阜県は今日、昨年の10月28日ぶりに感染者がゼロだったようです。

昨年のお花見あたりのイベントから外出自粛が促され、いろいろなイベントがなくなってきました。

凰建設でも、中止になったイベントがたくさんありますが、

その一つに春のトレッキングツアーがあります。

私も2年前に参加しましたが、桧の植林山に登っていい香りと澄んだ空気がとても気持ち良かったです!

その場で揚げて頂く山菜の天ぷらもとっても美味しいのです。

このトレッキングツアーで、ご自身で切り倒した木をお家の柱に使うこともできるんです!

一生の思い出になりますよね♪

他にも、夏祭りや餅つき大会など、OBさんや地域の方と触れ合えるイベントをたくさん開催させて頂いています。

早くイベントができるような、平和な日常が戻ってくると嬉しいですね。

まだまだマスク生活頑張りましょう!

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一生住む家は日本国民の資産

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

日本には住宅が溢れかえっている空き家問題があります。

人口減少、そして自給自足率の低下にともなってコンパクトシティ化も進められています。

だからこそ、本当にその場所に新築を建てることが良いことなのか、そもそも新築を建てるべきかどうか、その性能の家を建てるべきかどうかというのを一度考えるステップを踏んで、家づくりを考えていただきたいと思います。

考えた結果、家族が幸せでいられる結論を各々で出して頂ければそれが正解かと思います。

これからの家づくりは日本の住宅ストックになる、資産価値のある建物を建てるべき、

一生住む家(住める家)を建てるべきだと言われます。

「一生住む」って人によって違いますよね。

階段を登れなくなっても、車椅子で生活するようになっても、人生の最後までこの家に住むという考えの人もいれば、

階段が登れなくなったら、サービス付き高齢者向け住宅やシルバーマンションに移り住むという考えもあります。

特に現在は高齢者が集まって暮らす施設が充実してきています。

また、老後に住みたい都道府県ランキングなんかがあるように、退職後は住む地域が変わるという選択肢もあります。

長く住める家というと、=バリアフリー、スロープ

と自分の人生の終わりを当たり前のように考えますが、自分の老後はどんな暮らしなのか考えてみるとそれだけではないのかもしれません。

住宅のストックを作っていくという考え方。

海外を見てみると、家は自分のライフステージに合わせて

必要な広さ、適当な家賃の家に移り住んでいくものという考えや、

良質な中古住宅を購入し必要なメンテナンスをしたり、内装を自分好みにいじって住み、そしてまた売却するという考えがあります。

新しいもの好きな日本人にとってはあまりなじみがない考え方かもしれませんが、

自分の家を建てるということは日本国民全員の資産を作るということで、

自分が一生住み切った後も住んでくれる人がいるということです。(良質な住宅の場合)

老後の自分はどんな暮らしがしたいのか、というのも考えてみるとさらに視野が広がりそうですね。

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旦那さんの好きな家事、嫌いな家事

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

最近は資金計画の際に記入していただくアンケートのひとつの「すまいめも」

の更新をしています。

奥様の欄にしかなかった「好きな家事、嫌いな家事を教えてください」とか「得意料理を教えてください」という質問を旦那様にもお伺いするような形式にしたりなど、少しだけ変えていっています。

今はご夫婦共働きの方が多く、子どもを産んでも、子どもが大きくなったらパートで働く、正社員として働くという女性も多いです。

そんなわけで、専業主婦が家事を全部やって子育てもほぼ任せっきりで、という一昔前のスタイルよりも、

夫婦で協力して家事、子育てをするというのが日本の一般的なスタイルになってきました。

そんな中で、「男性版産休」(子どもの誕生から8週間の間は夫が柔軟に育休をとれる制度)

というのが新設されました。

制度スタートは2022年10月からだそうです。

こんなデータを知っていますか?

(2019年 先進国における家族に優しい政策 ユニセフ報告書)

父親が取得可能な育児休暇期間は日本が堂々の1位、

そして「父親に6か月以上の有給育児休業期間を設けた制度を整備している唯一の国」と紹介されました。

しかし、日本の男性の育児休暇取得率はこの報告書が出た2019年時点で7.48%です。

一方で、社会保障制度の先進国スウェーデンは、上のデータでは取得可能育児休暇期間は日本の半分以下ですが、育児休暇取得率は9割超です。

今回の男性版産休の新設もそうですが、こんな制度があるということ、世界の暮らしを知っているだけでも人生の選択肢が広がっていきます。

心が豊かでいられる人生を選択していきたいなあと最近思います。

ルーティンって1回途絶えると、あの日常に戻すのって大変ですよね。分かります。

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

昨日は雪が降り、今日も久しぶりに車のフロントガラスが凍っていました。

寒い日が続きますね。

さて私はやらかしてしまいました。

先日の完成内覧会前後からバタバタしていて、薪ストーブルーティンをさぼってしまっていました。

こんなに冷えてしまって…でも今朝入った時はほんのり暖かかった気がします。15℃…う~ん…

モデルハウスは誰も住んでおらず人の発熱や家電からの発熱がないので

陽が出ない日が続くと、少し助けてあげないと室温が下がってしまいます。

それでも日中太陽が出るとしっかり室温も上がってくれます。

日射取得と、その熱を逃がさない断熱性、大切ですね。

今日は久しぶりにモデルハウスをあっためてあげようと思います。

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暮らしが始まる

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

15日のクオホームさんのYouTubeliveを見ていまして、

UA値を低くすることが重要なのではないという話から

ダイシンビルドの清水社長の「暮らしが始まるんやからねえ」の一言が胸に刺さっています。

あとは最近の菊池組さんのメルマガにも刺さる話がありました。

もちろん専務のメルマガも勉強になることばかりです。

家を建てるのは安全で安心できる、家族が帰る場所を作るためであって、

そこに住む家族がいるわけで、それをつくるために

UA値やC値といった基準があったり、構造を学んだり温熱を学んだり、専務がやっているような空調設計をできるようになったり勉強が必要なんだと改めて感じました。

ここ1年でいろんな方のメルマガを読んでみて、専務のメルマガは断トツにマニアックなことが分かりました。

数式がいっぱい出てきて難しいですが、必ず根拠を示してくれます。

気になる方はこちらからご登録ください♪

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