安全対策?なぜ必要??

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、なんでそんなに毎日元気なんですか?と職人さんから言われました。

朝はすごく苦手ですが、日中は元気モリモリに各現場で打ち合わせをしたり進捗状況の確認をしたりと動いています。夕方には1日のまとめをして書類作成をしています。業務内容は莫大にありますが、なぜ続けられるのか?

それは、建築(ものづくり)が好きだからが1番大きいです。他にもお客様に喜んでいただける声を聞けることですね!それだけで大丈夫なの!?

確かに、、建設業は悩むこと辛いことが多くあります。でも、その悩んだ分や辛いことががあった分の達成感が得られることが大きくあるのが私たちがいる 職種になります。

1つとして同じ現場はありません。お客様の想いが詰まった収まり、将来のことを考慮された間取りなど設計さんとお客様と試行錯誤されたものが図面となり私たち現場でカタチとするために監督さん職人さんが築き上げていきます。

弊社では、新築であれば年間12棟前後の施工をさせていただいています。私たちからすると年間12棟!ですが、お客様の立場になって考えてみると人生の中で1回きりの1棟になります。

数あるハウスメーカーさん、工務店さんから『凰建設』をお選びいただけたこと、信頼して請け負わせていただけるように基本的な”報告、連絡、相談”を密に行いお客様の想いをどうしたらカタチにすることが出来るのか?高気密高断熱をさらに追求するためには普通に作業していただけでは成長することが出来ません。

なぜこの作業が必要なのか?こうすることで何が得られるのか?常に考えてみることを習慣にすると新たな発見があるんですよね。⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝

今更ですが、私の担当は新築と増改築(改修工事)、県営住宅、定期点検を担当させていただいています。

とにかく現場数が多いですし、各工事ごとに内容も異なります。図面や工程は頭の中にスキャンして職人さんは何時に入るから前工事にここまで進めて頂くようにする。密な職人さんとの打ち合わせをして行く必要があります。

増改築では解体してみないと分からないこと多くがあります。躯体がどのようになっているのか?特にシロアリであったり構造の収め方など

様々なことに悩んで相談して職人さんと良いものを作り上げる建設業界、最高ですよね( •̀ᄇ• ́)ﻭ✨✨

少しでも凰建設や建設業界に興味のある方、まずは性能をご体感してみてください!


本日は安全対策について

建設現場では『ヒヤリハット』が重大な事故に繋がる可能性が大変高いです。

これ危ないなよな、、と思いながら作業をしてしまう事や少しならいいでしょ!と思ってしまうと命に関わってきます。

私は20代という事もあり、若いくせにいちいちうるさい奴だなと思われる事も最初はありました。

それはコミュニケーションが取れていなかったからだと思います。増改築(改修工事)を通して職人さんとの会話を大切に休憩時間は取れる時は一緒にして、この前こんな現場があったんだよ!次こういった現場があってどう思う?など仕事の話をしたり世間話をしています。

やはり、コミュニケーションは大切ですね!

このように現場監督さんが安全対策を行うことは当たり前ですが、職人さん一人一人もこれは危ないから→こうしたらいい、こうしようと仰って頂けると更に安全に作業を行うことが出来ます。

よくあるのが上下作業をしてしまうことです。上で作業をしているのに、その下で作業をしている。たまに見る光景だな、、と思われる方もいらっしゃると思います。

でも、これは危ないんですよ。万が一、上から工具が落ちてきたらと思うと怖いです。頭にあたってしまったらと思うとヒヤヒヤしてしまいます。

この他にも狭いところで作業をしている時、その後ろを通る時は一声掛けるといったちょっとした気遣いというのでしょうか。何かあってからでは遅いのでできる限りの安全対策を行わなければなりません。

5S活動の『整理・整頓・清掃・清潔・しつけ』が基礎となり大切なんだと日々感じています。

いつ見ても整理整頓は当たり前、休憩時間前に清掃は当たり前にできるようにする事が大切なんですね!

もし、あなたのお住まいを工事をしている時至るところに材料や工具が置いてある足の踏み場もない状況を想像してください。どう思いますか?

余裕がないから仕方ないでしょ!忙しいから、また使うから置いてあるの。言っていることは分からなくはないです。職人さんの気持ちも充分分かります。

では、立場が変わっていたらどう思うのでしょうか?お客様がどのように思っているのか?口には出さないけれど心のどこかでは思っているのかもしれない。

そのようなことがないように私はこころがけたいですし、担当現場はもちろんの事ですし凰建設はいつ見ても現場が整理整頓されているな!と思っていただける環境作り?現場づくりをしていきたいと思っています。

今回は一部の道路に足場を設置したので、足場に登れないように仮囲いを行ったりチューブライトといった夜間に光るもの、常夜灯の設置など

できることは最大限行い対策をして行くことでお客様も安心ですし職人さんも安心して作業を行うことができます。

日々の安全対策は大切ですね!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

昔ながらの敷居の取り替え

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、iPadの液晶が割れてしまい1週間ほど手元にない状態でした。

あるとないとじゃ全然違いますね・・・

打ち合わせをする時もiPadも活用していたのでスマホの画面では小さくて説明がやりにくかったです。

今では打ち合わせなどに欠かせないiPad、、ガラスフィルムも張って落下してもクッションが吸収してくれるカバーを取り付けて対策は万全?と言いたいです。

大切に使いますね( ̄^ ̄)ゞ!


先日、敷居の取り替え工事を行いましたのでご紹介いたします。

ご依頼は建具を動かすとガタガタするので敷居を触ってみたら木が傷んでいたという内容でした。

実際に見てみると建具を動かすとガタガタしてしまい木部をよく見るとスカスカの状態でした。

これは、シロアリが食べてしまっていることが原因です。

寸法や材種を確認して工事のお見積もりを作成していきます。この作業に何日かかると想定して、必要な材料はこれとあれと必要かな?と考えながら作成していきます。

現場監督を初めた時は何も分からなく、え?これは何日掛かるの?必要な材料?なにそれ☜━(•̆ ‎。 •)ว??状態でした。

もうすぐ3年が終わる?今何年目か分からないですが、基本的なことは習得して今後、様々な分野の事も身につけて行きたいと思います!

さて、敷居の取り替えを行っていくのですが今回のものは大きいサイズです。(私が感じる感覚)

大工さんを2人ほどお願いしようと思っていたのですが、改修工事だけでも5月くらいまでいっぱいなので私も一緒に解体から行いました。

解体をする前に養生は大切です!

タタミを起こして床板を剥がしてから敷居の取り替えを行います。長年の月日を得てクギが錆びて抜こうと思っても折れてしまいますので慎重に進めていきます。

敷居が長さ3800mm程ありましたので3等分にカットをしていくと簡単に切れていきます。これは、、まさか思っていた以上に食べられている状態なのか!?

真ん中くらいで切れる感覚が出てきました。断面から見てみると下記のようになっていました。

なんてこと、、木材がほぼ食べられてしまっています。真ん中は芯なのでシロアリさんには硬かったのかな?

ノコギリで切りながら細かいところはノミで削っていきました。久しぶりにノミを使ったのですが、楽しいですね。解体などであれば私でも出来るかな?

1日目は解体をして新しい敷居の加工まで行い、収められる状態まで持っていきました。

溝を加工したりカンナで表面を綺麗に仕上げていきます!

2日目に新しい敷居を収めていくのですが相変わらず重たいので2人がかりで慎重に進めていき、無事に収めることが出来ました!

さすが、大工さん凄すぎます(〃’艸’〃)

今回は森大工さんが請け負って頂けました。

森さん?あれ?凰建設の森社長の親戚?と思われますが、また違う森さんなんです・・・

弊社には森さんが多すぎて混乱してしまいます。森さんと呼んでしまうとみんな振り向いてしまうかも??

無事に取り替えられてお客様も大変喜んでいただけました。ありがとうございます。

小さな工事から大きな工事まで様々な工事を承っております。お気軽にお問い合わせ下さいませ♪


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

FFCの免疫加工を見てきました!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

最近の天気は寒いのか暖かいのかよく分からないので服装に悩みますね・・・( ・᷄ὢ・᷅ )

と言っても、私は仕事中は作業着を着ているので服装を選ぶと言ってもないのですが‪、防寒着がいるかな?など外作業をすることがあるので持っていくのか悩みます。

皆様はどのように今日の服装を決められていますか?


先日、千葉県にあるFFCの免疫加工を見てきました。

FFCとは、水溶性二量体鉄塩という水に溶ける特殊な二種類の鉄ミネラルの事を、Ferrous Ferric Chloride(フェラス フェリック クロライド)といい、頭文字を取ってFFCと呼んでいます。

私たちの身の回りには化学物質といった物質が多くあります。目には見えない空気中にあるので生活の中で体に取り込む物質の重量というのは、食べ物・飲み物よりも空気の方が格段に多くあるようです。

また、空気を吸う量はお住まいになっている家が半数以上を占めていると言われております。

呼吸により体の中に取り込まれた化学物質などは私達の血液やリンパ液を通して全身に運ばれていき、解毒されることなく体の中を廻ってしまいます。

入ってきたものを排出することも大切ですが、免疫加工では取り込まないようにする事、また中和させる事が必要になってきます。

今までは、殺菌加工・抗菌加工・防虫加工・防カビ加工などをすることで菌を取り除いて健康な生活をする為には必要で安心安全となると言われてきました。

しかし、上記の加工をすることによって私たちの生理機能を高める善玉常在菌の増殖を減らしてしまうことになり、逆に免疫力を低下させてしまう事になってしまいます。

このようにならないように開発されたのが、天然のミネラルを使用しながら善玉菌を増殖させる事です。私たちの菌となるカビ・感染菌といった菌の増殖を抑制しながら、自然環境と同様の菌の勢力バランスを正常に保つという事、これが免疫加工です!

身近に生活する空間にある壁紙といったクロス・床の仕上げで使われているフローリングなど建築建材には、意外と化学物質がたくさん使われています。

しかし!免疫加工をすることにより多くの効果が期待することが出来ます!!

刺激臭といった建材や接着剤から出る臭いを一度は嗅いだことがありますでしょうか?特に浴室で分かるのですが扉を開けるとツンとする香り・・・

ずっと嗅いでいると嫌な香りです。嫌な香りということは健康被害にも影響があり得えます。特にシックハウス症候群が怖いです。

※シックハウス症候群とは、建材から発生する化学物質により室内空気汚染され目がチカチカする・喉の乾燥や痛み・鼻水が出てしまう・吐き気・頭痛など様々な症状が出てしまいます。

このようにならないように免疫加工をして、化学物質を減らしイオンバランスを整えつつ善玉菌を増やし悪玉菌を抑制をする。

そうすることで、お肌にもやさしい空間になり皮膚の細胞が活性化されアトピーやアレルギーの改善の効果があると考えられます。

とても凄いですよね!!Σ(・ω・ノ)ノ


免疫住宅=化学物質に汚染されていない空気がおいしい空間で森の中にいるような空気を吸えるお住まい!

免疫加工(FFC)をすることで、嫌な刺激臭となる化学物質・カビといった菌の増殖を抑える事!

そして、私たちに有益な菌は増やし不要な菌は抑制する。住んでいるだけでお肌がキレイになり、アトピーやアレルギーを改善も期待することが出来ます。

免疫加工(FFC)とは、私たちが快適に暮らせる住まいづくりをする為に、必要不可欠なものなのですね!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

実際に体感して分かること

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

最近、良い建材や商品などお客様からお聞きすることがあります。

お客様のお友達から勧められて、こんな風にできますか?SNSで見かけたものが気に入ったので同じ感じにしてみたいです!

情報は至るところにあります。そういった情報をどのように取り入れるのか?YouTube、Twitter、Instagram、ブログなど私たちは常にアンテナを張って情報収集しなければならないのだと感じました。


先日、東京のLIXILさんにお伺いしてきてお客様がショールームでどのように打ち合わせをされているのか?実際に体感して寸法はどうしよう。日々の清掃やメンテナンス性は行いやすいのか?

様々な視点から学ぶことが出来ました。

玄関、窓、タイル、トイレ、浴室、洗面、キッチンなどカタログだけで話していても伝わりにくい所があるのでショールームで実際に見て体感して感じることが大切ですね(`・ω・´)/

最近ではオンラインといったZOOMが活用されてきています。画面上に映し出される商品を見ながらメーカーのスタッフさんと商品について詳しくお聞きになる方法があります。この他にWebサイトを見て3候補に絞ってショールームに行きました!という方もいらっしゃいます。

私自身もお客様の立場になって知りたい情報をどのように説明すると良いのか?メーカーさんから直接学ぶよい機会になりました。

ありがとうございましたm(_ _)m

また、住まいStudioも体感してきました!

住まいStudioとは、昔の家(昭和55年基準)・今の家(平成28年基準)・これからの家(HEAT20 G2)といった家をどのような違いがあるのか?実際に体感できるブースがあります。

弊社がいつも言っている『断熱性能を高めましょう』・『気密性能を高めましょう』いつも言っている事が何故なのかが改めて実感しながら分かります。

初期コストを掛けてこれからの光熱費を大幅に抑えていくのか?逆に初期コストは大幅に削減してしまい光熱費をこれからどんどん掛けていくのか?

どちらが良いですか。と言われると初期コストを掛けて断熱気密性能を上げて光熱費を抑えていく方がトータルコストは確実に抑えられます。

高気密高断熱というお住まいは実際に体感しないと分からないことが多くあります。弊社のモデルハウスでも実際に体感してあ!なるほど!と思っていただけますと幸いです。


さて、話は戻り体感ブースでは外気温0度という環境を人工的に作り昔の家、今の家、これからの家を体感していきます。お部屋はリビングとお手洗い、小部屋がある間取りでした。

床の上でスリッパを脱いだ状態でどのように温度を感じるのか?昔の窓と今の窓であったり熱はどのように伝わっているのか?壁に施工されている断熱の違いを体感して見て比較をすることが出来ました。

昔の家(昭和55年基準)は寒いです。当時の省エネルギー基準では良かったのですが、お住まいの性能は上がりつつあります。

昔は大きな掃き出し窓でシングルガラスが当たり前でした。となると冷気が入ってきます。それを可能な限り抑えるためにカーテンを厚地にして少しでも暖かくしようとする工夫があったようです。

断熱も何となく入っている形で寒いですし、床からの冷気が凄かったです。スリッパを履きながら体感していたのですが、靴下で歩いてみると足跡がぺたぺた🐾🐾付いていました。

これは私自身の熱が床に吸収されている事で起きる現象みたいです。床が冷たいといくらお部屋を暖めても熱は逃げてしまいます。

さらに、立っておる時は暖かく感じていたのですが、床に近づくと寒いです。暖かい空気は上にありますが下の方は寒!冷たい!と感じるほどでした。空気の循環がされていない事が分かります。

改修工事をさせていただくお客様から『光熱費は高いのに夏は暑いんですけど、冬は寒いんですけど・・・』これは熱が逃げている箇所であったり隙間があるという事なのですね。

断熱の仕様、窓ガラスの仕様など当時では当たり前だったものは今ではガラスが3枚あるというトリプルガラスも出てきています。


それでは次に今の家(平成28年基準)を体感してきました。

昔の家(昭和55年基準)よりは断熱性能などは上がっています。それに伴いカーテンの厚みが薄くなったりレースカーテンだけ間取りになっていました。

立っている時、床に近づいた時の寒い、冷たいはほぼ無くなり空気が循環されていることが分かります。スリッパを履きながらと靴下になって歩いた時の足跡も付かなくなり『おーすごいね』となりました。

今では当たり前のことですが、ここまで性能が上がってくると快適に暮らすことができますね(*´˘`*)♪

窓ガラスも複層ガラス(二重ガラス)になっていて昔よりも冷た!も無くなっていましたので結露もしにくくなっています。

しかし、暖房をしていないお部屋は寒いです。これではヒートショックの心配があります。

では、どのようにしていくと良いのか?『これからの家』を体感してきました。


これからの家はHEAT20 G2基準となっています。

HEAT20(ヒート20)とは『住宅の断熱の新しい設計基準』になります。

詳しく紹介すると、居住者の健康維持や快適性の向上を目的として民間団体・有識者で設立された2020年を見据えた住宅の高断熱化 技術開発委員会が定めた、より断熱性の向上が施された住まいの基準の事です。

G1〜G3までありますが、やはりG3基準がより高い断熱性能を持っています。断熱性能を示すのはUA値です。

打ち合わせの中でUA値はいくつです!もう少し高めたい!!という用語をお聞きになるかもしれませんね。

UA値の計算式はこちらになっており『Ua値(外皮平均熱貫流率) = 熱損失量(w/k) ÷ 外皮面積(㎡)』で外に逃げていく熱エネルギーが分かります。

※UA値が低いほど熱が逃げにくいということです。なのでUA値の数字が低いほど断熱性能が高い!という事になります。

ここまで大丈夫でしょうか?なに?どういう事!?と初めはなってしまいます。私も入社した当時は暗号ばっかり使う会社だなぁと思っていましたが意味がわかってくると楽しくなってきます。

HEAT20、1度調べてみると楽しくなってしまう方もいらっしゃると思いますよ♪


これからの家を実際に体感してみると、暖かいです!そりゃ、この流れで行くとそうでしょうね。と思われる方もいらっしゃるかもしれません。(-ω-;)

本当に暖かいですよ!びっくりするほど!!年中快適なので半袖半ズボンで生活されることがよく分かります。

窓ガラスでは、LIXILの高性能ハイブリッド窓のサーモスXを採用されており、従来の複層ガラスよりも更に30%の断熱性の向上が図られた窓となっていました。

お住まい全体の断熱性能が上がっている事、暖房をしていないお部屋でも温度差は5度程といった性能を発揮していました。どこにいても快適な空間を作り上げる事、これが私たちの使命ですね。

素足でも寒くない!どこにいても快適という事が建設業界では当たり前にしていかなければいけません。

弊社がいう夏は涼しく・冬は暖かい快適なお住まいを皆様にご提供できるよう日々私たちは学んでいきます!

今回、文字ばかりのブログを見てくださった方本当にありがとうございます。

数多くの建設会社さんから凰建設にお願いしようかな?凰建設で家を建てました!という方、いつもありがとうございます。

この他にも書きたいことはありますが、本日はこの辺で失礼いたします。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

北村建築工房さんへ学びに

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

2月10,11日と研修に来ているのですが、前日までに中島さんが全員の名刺を作成してくださいました!

凄いですよね。私はそこまで気が付きませんでした。名刺は個々で管理していると思っているので普通であれば持ってくるよね?というふうに思っていましたので・・・

朝イチに全員にお渡しして、あっ…持ってくるの忘れてしまった!という事が無くなります。

本当に尊敬します。常に周りの気配りが大切だと改めて感じさせられました。いつもありがとうございます🙇‍♂️


本日は北村建築工房さんに来ています!

横須賀の建築会社さんになります。

簡単にいうと『本当に物凄くかっこいい家』を作られています。

既にお引渡しをされて実際にお施主様がお住まいになられているお住まいを見学させていただいたり、事務所・モデルハウスを見学させて頂きました。ありがとうございます🙇‍♂️✨

写真は投稿出来ませんが、文章でご紹介してみたいと思います。

見学させていただいたお住まいでは、家の前の道を人力車が走る街中に暖かなお住まいが…周囲には民家が立ち並ぶ中、緑で外からの視線を遮りおしゃれに外壁は焼杉(やきすぎ)を採用されていました。

焼杉とは、杉板を耐久性が高い三角焼きによる表面を炭化させた外壁材になります。表面の炭化層が板の劣化を遅らせる効果もあります。近年でも人気のある外壁材になりますね♪

室内に入ると玄関入ってすぐにペレットストーブがありました。とても温かみがありながらアウトドア用品も飾られていました。海が近いのでサーフィンを趣味にしてみえる方が多くサーフボードを飾られたり直ぐに行けるようにしている方も!?(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷ – ᵒ̴̶̷⸝⸝⸝)

地域性がありとても良いなと思いますね。岐阜で考えると登山好きです!スキー、スノボーが好き!という方も多くいらっしゃいますので見せる収納と言うのも良さそうですね。

中に入っていくと回遊性のある動線が考えられていました。どこのお部屋を通っても違うお部屋を通って行き止まりがない回遊性が高く印象に残っています。

日々の生活動線を考えながら計画されていることは凄いです。ストレスない暮らしができますね♪

また、キッチンや収納家具など大工さんの造作によるオリジナル品になっていました。お施主様による使い方や生活に合わせて個々に調整することが出来るのでオーダーメイドです。(ˆ ̳o̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ ̳ˆ)

造作になるので家全体との統一感も得られますね。キッチンを作ろうと思うと図面が詳細に記載されており納まりもこのようにして下さいと書いてあると分かやすいでね!


次のお住まいは外壁を『そとん壁』を採用されており、とても落ち着きのある雰囲気でした。軒天や玄関の扉は木部を取り入れる事で、またアクセントになり良い感じに仕上がっていました。

リビングには薪ストーブがあり、温かさがありながら火を見ながらお食事をしたり温もりを感じながらゆったりしていて本当に癒されました。

冬は床下を温かめて夏は吹き抜け上部から涼しい空気を取り入れるため、空気を循環させる軸流ファンを採用されていました。少ないエネルギーでお住まい全体を快適な空間を作ることができますね♪

温度や湿度、香り、質感など目に見えなく体感しないと分からないことも考えられているパッシブデザイン!素敵です!!

また、リビングの小上がりに畳コーナーを設けられておりワークスペースとしてお使いになったりと癒しの空間になっておりました。私も欲しい空間でした。

他にもライフスタイルに合わせた造作家具であったり回遊動線が考えられていて行き止まりがない間取りでした。お住まいになられて部屋に入ってクローゼット、違う部屋に入って廊下に出ることが出来るなど一方通行で行き来することが出来ます!


この他にも素敵なところが多くあり刺激的で多くの学びがありました。モデルハウスや事務所も見させていただいて弊社との違いはどこかな?私たちも真似してみよう!と吸収して実際に活かしていきたいと思います!!

一気に変えるのは難しくても、少しずつ成長していきたいですね。ありがとうございました。

北村建築工房さんの皆様、今回は本当にありがとうございました。懇親会も通してお互い切磋琢磨をして、さらに成長した姿をお見せできたら良いなと思います。

またお会いしましょう!✧ ٩( ๑•̀o•́๑ )و


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

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床下地の補強と点検

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、道路占用許可の為に岐阜市役所などに行くことがあったのですが16階は意外と遠いですね・・・

階段で行けるかな?と思っていたら案外遠く、また電話も掛かってきて対応しながら登っていったのですが、体力が落ちてしまったなぁと改めて感じされました。

学生時代であれば楽々行けたと思います……🤔

もっと動かなければなりませんね!


今週は床下に潜ったりする日が多かったです。

床下点検口はキッチンや洗面室に設けられていることがあり、年二一度は床下点検をして頂けると良いです。

水漏れや木部の状態、虫の発生など

水漏れが起こるのは給排水の接続部分であったり、キッチン本体の隙間や浴室などであればコーキングといったパッキンが劣化してしまい水漏れが起こることがあります。

木部の状態は変化に気が付くのは難しいです。大きなひび割れなど日頃から見ていると気が付くことができますので、写真を撮って記録しておくと安心です。

虫の発生では、弊社の基礎は床下通気口はありません。そのため虫が発生するとなると窓から入ってきた虫が床下に繁殖することが稀にあります。

上記のことがありますので、床下の点検は年に一度はお願いしたいです。


1件目のI様邸では床下点検口?が屋外にありました。屋外の床下ガラリ?といって良いのか分かりませんが、昔ながらの通気口から入っていきました。

とても狭かったのか?私の頭が大きいのか?分かりませんが引っかかりやべ、抜けないとなりかけました。

人が通れる位の開口にして欲しいですね。(滅多に入ることない!)

早速、床下に潜っていくと昔はよくある床断熱材が剥がれていました。よく見てみると無理くりはめ込んであるので剥がれるのは分かる・・・

断熱材入れてあるから、いいでしょ?隙間?何それ埋めるの手間だからいいじゃん。となってしまうと断熱施工のレベルはそこまでです。

弊社では断熱も気密施工もこだわってます!こういった方法もあるのでは無いのか?ここも熱橋となるのでは?気が付いたら共有をして更なる高性能を目指しています。

あー手間だからいいや!と思ってしまうのは絶対にダメ!!

私は改修工事をメインに担当していますが、大工さんなど職人さん方に一つ一つ丁寧に施工をして欲しい。

任せっきりにしてしまうと、いちいちうるさいな!お前がやっとけよ。となってしまうので私も一緒に行うようにしています。

私が夜帰れなくなっても全然いい!お客様に喜んでいただける良い仕事をしたいと思います。

やるなら、きっちりしなければ今後気になりますし、後悔します。あの時こうしていたら良かったな・・・など思うことがないようにしています。

最後に断熱を根太との間に納まる寸法でカットして綺麗に仕上げてきました。(今回、断熱の補修に来たのではない)

床がふわふわするので床下地を補強しに行ったらこのような事が発覚したのでご紹介してみました。


2件目はT様邸です。

屋外の柱が下端ががっつり腐食してしまい原因は、今までのあま漏れで屋根や軒樋は直されたので木部のご相談を頂きました。

実際に見てみると中がスカスカになっていました。柱だけが傷んでいると思われましたが念の為、内側を見てみようということで床下に潜り調査を行いました!

今回、点検口がない?という事でしたので和室の一部に新たに点検口を設けて調査を行いました。(和室であればどこかは開くはずなのですが・・・)

床下の状態はしっかりしており、シロアリ対策もされたそうです。

中は問題がなく安心しました!ε-(´∀`; )

あとはが外部の柱など木材を取り替えていきます!これで必要な材料がわかったので発注をしなければいけませんね。


ただいま、改修工事が大変混みあっております。私が現場管理できる上限を決めて順次ご対応しております。また職人さんも工程がいっぱいになっております。

5月、6月も埋まってきている状態ですので改修工事のご依頼はお早めにお願いいたします。

新築工事は2024年も既にお申し込みを頂いております。皆様、ありがとうございます。

1棟1棟 高気密高断熱でこだわりを持って施工しておりますのでご了承ください🙇‍♂️


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

新築工事 H様邸 内装工事進んでます!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

最近、日中暖かいなぁと感じる日が増えてきましたね。

寒いより暖かい方が好きです。あんまり暑いのは嫌ですけど、春が1番寒くないし暖かく好きな時期です。

皆様は春夏秋冬いつの季節がお好きでしょうか?


新築工事H様邸では内装仕上げ工事が進んでいます!

仕上げ工事になるといよいよクライマックスになってきますね♪

吹き抜けがあるので室内に仮説足場を設置してクロスや漆喰の作業に入っていきます。

足場があるか無いかは全然違うので安全第一に進めていきます!

プラスターボードのジョイントやビスの方をパテ埋めをして仕上げ材を貼り付けたり塗っていきます。

今回はお施主さまが内装仕上げを行われるので工程管理を普段以上に気にかけてどの箇所がいつに終わる。器具付はいつから行う、この部分はいつまでに終わらなければならない。など

各職人さんとお施主さまの中間にいる監督さんは多くの意見を聞いて進めていくか判断しなければなりません。

把握して段取りして、依頼して頭をフル回転して納まりを考えなければなりません。

下記はクロス屋さんが行っていただいたパテ処理ですが、お施主さまが行っているパテ処理も一つ一つ丁寧に作業をされていました。

作業中は声を掛けづらいですね・・・

お施主様のご意向で完成内覧会を行わさていただく予定です!佐藤の窓や全館空調のゼンダーの施工、各仕上げをご覧になってみてくださいね♪

日程につきましては再度ご連絡させていただきます!

またまた外観は全面板張りです!

すっごくカッコいいです!!温かみがありますよね♪素敵です( ᵒ̴̶̷̤ᗜᵒ̴̶̷̤ )

外装仕上げは板張りや、板金、ジョリパット、サイディングなど様々な素材があります。

どのような仕上げが良いのか調べていくと楽しいのでお時間のある際に調べてみてくださいね♪

今日は短めですけどこの辺で失礼します。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

外構の整備工事

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先月から本当に半端なく忙しいです。

良い事なのですが、最後に休んだのは何時だ?状態です。ちょっとヤバいですね・・・

○○工事の依頼があり現地調査お願いします。と引き継ぎます。ご依頼(お問い合わせ)、現地調査、見積もり作成、打ち合わせ、工事着工と進んでいくのですが、改修工事で担当が個々に変わると詳細が分からなくなるので1から全て担当していた方が良いと思います。

工事の概要といった大きな事は伝えていただいても、詳細なところまでは伝わりにくい仕方がないと言ってしまったらそこまでです。どうしたら良いのか?誰が見ても分かりやすくなるためには?

これからの学びになりますね。日々学ぶことが多くあり楽しく仕事しています!

いま気がついたのですが、年度末だから忙しいのでしょうかね?私の予定では3月までが踏ん張りどころです!!(๑و•̀ω•́)و


本日は外構の整備工事について

ご依頼はお庭の草むしり(草抜き)が大変なので何とかして欲しいというご依頼でした。ご提案として防草シートかコンクリートを打設する方法をご説明させていただきました。

防草シートだと敷いて数年は雑草が生えにくいというメリットがあります。私たちの身近でも見かけることがあると思います。

堤防やバイパス道路で見かけますが、風が強いところですと剥がれてしまう事や凹凸がある所だと防草シート内で繁殖してきます。そうなると強い雑草は防草シートを突き破って出てくることもあります。特にキワからすくすくと成長するんですね・・・

紫外線や雨風を受けるので10年ほどで取り替える必要があります。少しでも長く耐久性を得るために防草シートの上に砂利を敷いたり人工芝を置いてみました!という方も見えます。

様々な防草シートがありますのでお選びいただけますね♪

コンクリートを打設すると半永久的に耐久性があります。夏や冬など伸縮してしまうのでスリットを入れてひび割れがしにくいようにしています。

どうしてもコンクリートを打設すると初期投資が高くなってしまいますが、今後を考えるとメンテナンスフリーになってきます。

この他にもメリットとデメリットがありますが、一つ一つご説明させていただきます。

この他にもドライテックという浸透性のコンクリートがあります。こちらは施工方法も一般的なコンクリートとは違い、鉄筋は不要・コテ仕上げ(押さえ)も不要です。

水勾配を考えなくても透湿性なので、フラットに施工しても大丈夫。ドライテックを敷均した後に転圧して仕上げるだけなんです!施工時間も短縮できます。

また、保水性・通気性能もあるのでヒートアイランド現象の抑制する効果もあります。見た目はアスファルトに近いざらざらとした肌触りになります。

ドライテックの仕上げ

お打ち合わせを通してコンクリート仕上げをご採用いただきました。

現状は砕石といった砂利が敷いてあり一部は畑になっていました。大きな石は撤去をし整地をしていきます。

今回はお住まいと境界ブロックの距離が近かったので手運びで行くのは大変なので、細長い一輪車でコンクリートを持っていき順番に打設を行っていきました。

なかなか距離があるんですね…大変そうです。

全部で4区画に分けて奥から順番に行っていきました。

お住まいの裏側に畑があったので型枠を組んで打設を行いコテで仕上げていきます。

さすが職人さん!ムダがありません!!本当にかっこいいですよね。

施工時期はまだ雪がチラつく中でしたので養生を行いながら丁寧に進めさせていただきます。

寒いとなかなか固まらないんですよ・・・コテで仕上げができない(^_^;)

私たちも職人さんも良いものを作りたいと思っているので、何となくでは絶対にダメです。こんな感じでいいかな?まぁーいいでしょ!だと喜んでいただける仕事と言えるでしょうか?

私は上記な工事をしたくないと決めています。様々な現場を見てくると、あーこういう風なのね。と心の中では思いますが絶対に口には出しません。

他社さんを否定するのは良くないですからね。

すみません、話がズレましたね。

打設が終わりしっかりと固まったら溝に砂利を敷き詰めていき、工事は完了です!

とっても綺麗に仕上がりました!

職人さん方々ありがとうございます。m(_ _)m

お客様もすごく綺麗になった!これで一安心しました。とお喜びの声を頂けました。ありがとうございます。

今後もなにかお困り事などございましたらお気軽にお問い合わせくださいね♪


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

凰建設の建て方は?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

1週間に1,2件の新たに改修工事などの依頼があるのですが、現地調査から完成まで責任を持って現場管理をしています。

職人さんに任せっきりにしないよう日中は各現場に確認など打ち合わせをしているのですが、1つの現場に常駐するということは不可能に近いです。

常駐して欲しい気持ちは十分 心が痛いほど分かります。私も可能であればそうした方が即座に対応できるので良いと思いますが、そうなると他の現場はどうなるの?疎かになってしまい何かあったらと思うと怖いです。

建設業界など人手不足でどうしよう。となっている今、私だけではどうすることも出来ません・・・。

なぜ人手不足になってたのでしょうか?いつかは変わらなければ現状維持か悪化してしまいます。

少し暗い話になってしまいましたね。すみません!それでは本題に行きます!!


先日、上棟を迎えましたS様邸をご紹介させていただきます。

朝イチに仮設足場のメッシュシートを張ったり構造材を養生していたブルーシートを剥がしていきます。

まだ2月なので朝はカチコチに凍ってしまっている足場の上での作業や養生を剥がす際は細心の注意をして安全第一で進めていきます!

同時進行でセイメイスイなどでお住まいの周りを清めてからお施主様より一言頂いて乾杯を行います。

そしてお施主様と初めの柱建てを行い、作業する方全員で記念撮影をしましたら、いよいよ作業がスタート!!1階の柱が着々と取り付けられていきます!

土台など凍っているので足元に気を付けて、声を掛け合いながら作業を進めていきます。

以前もご紹介しましたが、職人さん同士で『いの1番』持ってきて〜と言っているのを耳にするかもしれません。これは材料1つ1つに付けられている番付けを意味しています。図面を見てみると、いろはにほへとちりぬる…。0123456789…。と書いてあり“いの1番“が最初の所です。(上棟の際もい・1又や、い・2の柱をお施主様と立てています。)

建て方際も気密処理は欠かせません!!

主に用いるのは躯体パッキンや気密テープ、ウレタン(発砲ウレタン)で隙間を埋めてきます。

外部と接する箇所や構造材との接合部は隙間が出来てしまう箇所になるので、躯体パッキンを取り付けて更に気密テープやウレタンで塞いでいきます。1mmの隙間も絶対に逃しません!!

とことん『こだわる』事が大切ですね♪

これが弊社では標準です。言われなくても当たり前に気密処理を行うことができることは凄いですよね!Σ(゚д゚;)

このように気密処理を行いながら躯体を組み上げていきます。

レッカーさん(オペさん)と大工さんは凄いです!!

レッカーさんと大工さんが信頼し合うことで、欲しいところに材料が運ばれてきたりとスピーディーに進んでいきます。(玉掛けの人もとても重要です。)

また梁や桁が揺れる中、スタスタ歩いて行ける大工さんは尊敬致します。(私は怖すぎて行けるところまでしか無理です。)ガチで怖いですから・・・本当ですよ?

休憩時間に降りていくのですが、やはり地面は安心しますね!地面ちか!!


また、躯体同士を接合するボルトは締める際にナットがボルトのネジが山の3山以上あることを一つ一つ全て確認をし、ペンで印を付けております。

なぜ、3山以上なのかというと、1つはボルトを製造するときにボルトのねじ部の端部2山程度は、不完全なねじ山が出来やすい部分になるからボルトの端部から3山以上離した方が良い為。

この他にも、地震が起こった際など災害時に土台に引き抜き力がかかると、ナット全体均等に力が加わって抵抗しています。つまり、ボルトのねじ山がある事で抵抗力が増すいう事で本来の抵抗力を発揮するのですね!

少しの手間をかけてあげることで安心します。

上記は部材同士を連結させた部分(金物)は熱橋となります。なので、ウレタンを吹き断熱補強をしながら気密テープなどで補強をしなければなりません。少しの隙間も見逃さず作業を行っています!

熱橋とは、ヒートブリッジともいい、部材の接合部に生じる隙間であり、そこから熱を伝えてしまう箇所。冬はその隙間から熱が逃げるため結露することになります。

(ここまで気密と断熱施工する建設会社がなかなかいないそうです。)

最後は写真を撮るのを忘れましたが、無事組み上がりました!!

いつも感じることですが、ほんとうに感動的ですよね(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)

作業開始前は基礎の上に土台の材が取り付けてあるだけでしたが、こんなにも大きく変化すると”スゴすぎる”と感じます。

いつも建て方に参加させていただいているのですが、作業をしながらウルっときてます。(∩T꒳T∩)


S様、休憩時間には暖かい飲み物やお菓子などありがとうございました!

凰建設のマスコットキャラクター『おっぴーちゃん』可愛いですよね?可愛すぎません??”(∩>ω<∩)”

職人さんとお!おっぴーちゃん居るやん!!と盛り上がっていました。ありがとうございます(_ _)

またクロワッサン🥐も頂いて美味しくて8個ほど食べてしまいました。それ以上かも!?美味しくてついつい・・・

ありがとうございます🙇‍♂️

S様、本日は上棟おめでとうございます!

明日からも少しづつ作業が進んでいきます。お時間のある際にお気軽にお越しくださいね♪


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

改修工事 進んでます!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、他社さんの工事現場に行ってきたのですが改めて凰建設の断熱気密施工はすごいなぁと感じました。

なんと言っても家の中に入ると暖かいんですよ!工事中かつ無暖房なのに暖かいなんて凄いですよね。

様々な会社さんを見て体感してみると学ぶことが多くあります♪


本日は改修工事のご紹介です!

まずはK様邸 ご依頼は床がふわふわするので治りますか?という工事をさせて頂いているお客様からのご紹介でした。

まずは現地調査を行い現状の確認をしていきます。実際に見てみると階段の床であったり荷重が掛かるところがふわふわしている箇所がありました。

床下に潜りみてみると大引き、根太といった下地がいる所は大丈夫でしたが、下地との間の床が経年劣化していました。

これはどうしても仕方がないです。(いま現在の構造はこのようにならないようになっています。弊社では)

寸法を測りお見積もりを作成させて頂いて打ち合わせを重ねてご契約を頂けました。ありがとうございます(_ _)!

工事に取り掛かりまず初めに床下に潜り下地の補強を行います。狭い中の作業は大変ですが、カッパを着て各種道具を持って作業に取り掛かります。

今回は床下の間が狭かったので若くて細い?私が床下で作業をしていました。

下地補強を行い床の沈みがなくなり水平になってきたら新たにフロアを貼っていきます!

K様邸では、クリアシルキーハードのなら:ブラウン色をお選びいただきました。床の色や材種が様々な種類があるので悩みます・・・Ҩ(´-ω-`)

玄関框を取り付けてフロアを張っていきます!

寸法が飛び交う現場、、昔ながらの尺貫法(しゃっかんほう)であったりmm(ミリ)寸法で床を張る人と寸法をカットする人のチームワークが大切になっていきますね!

床を張り増しすると床がふわふわすることは、ほぼないですが念には念をいれて床の下地も補強していました。

床が全て張り終わると今まで歩くとふわふわしていたけど綺麗になって良かった!とK様よりお喜びの声を頂けました。ありがとうございます!

また何かお困り事がございましたらお気軽にお問い合わせくださいね♪


次にY様邸では天井の下地が終わり断熱施工、プラスターボード張りまで終わりました!

上を見ながらする作業なので次は下を向くのが大変なんです・・・首が下がらなくてあれ?となったりする時もあります。

特に断熱を入れる時はとても気を使うので作業が終わるとホッとします。(思っている以上に大変・・・)

天井のプラスターボードなど木工事は1人の大工さんで張ることが多いですが、天井の厚みは9,5mmと言っても910×1820あるとまぁまぁ重いです。

バランスを崩して怪我をしないように細心の注意が必要不可欠です!大工さんいつもありがとうございます🙇‍♂️

天井の施工と同時進行で壁の下地も進めていき、お客様も毎日工事している様子を見られておりワクワクしていらっしゃいます。(私たちも楽しく作業させていただきます!)

やっぱり建設業はやりがいがあり楽しくて私は辞められそうにありませんね(笑)

これからも様々な工事でぶつかっていきます!!

他にもご紹介したい改修工事がありますが、本日はこの辺で失礼します。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。