DIYでウッドデッキの補修

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

最近、私専用の脚立が欲しいなーと思いながら探しているのですが悩みますね。(会社からの支給もありますが将来性を考えると個人の道具もある程度必要になってくるので…)

メーカーさんや伸縮タイプなど、私はアフターメンテナンスも対応しているので4段くらいの脚立が良いなと思います!

職人さんとも話しながら決めてみたいですね。


本日はお客様がDIYでウッドデッキの補修をされましたのでご紹介いたします。

アフターメンテナンスにお伺いさせていただくとウッドデッキが傷んでしまっていることがあります。

どうしても月日がたってくると劣化はしてきてしまうものです。これはウッドデッキだけではありません。外壁でも同じことが言えます。

サイディングであれば、目地(ジョイント部分)やサッシ周りのコーキングの打ち替えを8年に1度は行わなければならず外壁塗装は10年に1度は必要になります。

板金でも外壁に付着した鳥のフンを落としてあげたりもらいサビといった金具からのサビを落としてあげる。磁石などを付けないようにする。電食を防ぐことが必要不可欠です。

新築を建てる時は後々メンテナンスが必要になるとは思っていないので10年,15年経つとなんでこんなことしないといけないの?聞いてないんですけど。とよくお聞きします。

その気持ちは心が痛いほど分かります。こちらも申し訳ない気持ちでご説明するのですがお叱りを受ける事も多々あるのも現状です。

この他にも給排水や電化製品など様々なものがあります。

上記の事で他社さんで建てたのですが凰建設に修繕をお願いしたいです…。というお電話もいただきます。

私たちと同じように、お住まいも月日が経つと気になるところや傷むところもある。という事をご理解していただけますと幸いです。


ここから本題にいきます!

定期点検にお伺いさせて頂いたS様邸

ウッドデッキの木材がボソボソになったり割れてしまったりしていました。

大切な思い入れがありこれからもご家族の皆様とバーベキューをして頂けるように修繕のご提案をさせて頂きました。

弊社としては取り替えるデッキ材の手配と処分のみで、既設のデッキを撤去していただくことからお客様が行われました。

ウッドデッキを固定しているビスを外して木材を撤去し全体的に清掃、ケレン掛けを行い新しいデッキ材を取り付け塗装を行っていきます。

下記の写真を見ていただいて色が薄いものが今回取り替えた材料になります。既に1度塗りをされているので少し茶色くなっていますが元々は白っぽい色をしています。

※ホームセンターで見かける木材の色です。

2度塗り、3度塗りをして仕上げて行かれました。

すっごく綺麗に出来ましたよね!

S様のように定期的にメンテナンスをして末永く大切にご使用して頂けますと私たちも大変嬉しいです。

ありがとうございます。

今回はウッドデッキのご紹介でしたが、これからも気になるところをお客様で行ってみるそうです♪


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

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