皆さんこんにちは!凰建設の山下です。
最近、福祉住環境コーディネーターの勉強を始めたのですが、やり始めたら楽しく勉強しています!学生時代は、ただやらされているという感じで、どれだけ時間を費やしてもなかなか身につかないと言った感じでした。
しかし、今では、自分で時間を作り勉強する時間を作らなければなりません。仕事・ブログ・明日の仕事の準備などをして勉強をする。始めはなかなか大変でしたが、少しづつ慣れていき習慣化となりました。何事にも継続することは大切な事だなと改めて感じましたので、ブログに書いてみました。
また、全国青年技能競技大会の方も練習し始めないといけません。原寸図&加工
さて本日は、H様邸の上棟を行いましたのでご紹介致します!
朝方は雨が降っていましたが、10時頃から晴れてきましたね。雨が降る日の上棟は、嫌だな…。と思われるかもしれません。しかし、雨が家の中に降り込むことで福が降り込む・幸せが降り込むなど言われています。
そう思うと、雨が降っても良いかな。と感じます。
今回は、鋼製火打をご紹介致します。
鋼製火打とは、天井部分の四隅などに斜め方向にかかっているものを言います。台風や地震などによって水平方向に変形することを防止するために設けられる補強材です。
また、当社ではナットを締めた際にボルトのネジ山が3山以上あることを全て確認をし、赤ペンで印を付けております。なぜ、3山以上なのかというと、1つは、ボルトを製造するときにボルトのねじ部の端部2山程度は、不完全なねじ山が出来やすい部分。そのため、不完全に物となっているかもしれないねじ山を避ける意味で、ボルトの端部から3山以上離した方が良い為。
2つ目は、地震時に土台などに引き抜き力がかかると、ナット全体に均等に力が加わって抵抗しているのでは無く、ねじ山でもう一度抵抗力が増すのですが、ねじ山が出ていないと抵抗力が増さない。つまり、本来の抵抗力を発揮できないなるようなのです。
一つ一つのの構造材は、とても大切なものです。丁寧に施行をしていきたいと改めて感じました。
H様、本日は大切なお住まいの上棟、誠におめでとうございます。
今後とも、安全第一で作業を行わさせて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。
最後になりましたが、休憩時間に温かいお茶やコーヒーなど、お気遣い頂きましてありがとうございました。
おおとり通信の3月号 今月のひとこともぜひご覧下さい。
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本日もブログをご覧頂きましてありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。