皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
お盆休みどのようにお過ごしでしたでしょうか
今年はコロナと大雨の中の異例なお盆でしたね
私はご先祖さまのお墓参りなどに行き、家でのんびりと過ごしておりました。
N様邸では気密処理、断熱施工が着々と進んでおります!
基礎や躯体などは熱橋になりやすいところです。
熱橋とは、断熱材の隙間で熱が通しやすくなっている。材料の接合で使われているボルトなども熱橋。意外と、数多くのものが熱橋となっているのです。
また冬場にこの現象が起こり部分的に温度が低いと、結露が起こります。 これによりカビが生えたりする場合もあります。私たちは、ほんの少しの隙間も見逃さずに高気密施行を行っております。これをどれだけ小さくできるかが勝負なのです!!
また弊社では熱橋検査というものを実施しており、きちんとウレタンやコーキング、気密テープで処理してあるのか断熱は確実に施工されているのか。を検査していきます。
詳しくはこちらをクリックしてください。
また断熱同士の繋ぎ目部分はどうしても少し隙間(1mm程)が空くことがあります。なので、気密テープやウレタンで塞いで空気が入ってきたり漏れてしまわないよう隙間という隙間を気密・断熱処理を致しました。
ここで最も重要になる気密テープ・コーキング・ウレタンなどを使用して施工していきますが、一度では見落としてしまうことがあります。なので2回、3回と確認を行うことで確実に隙間をなくして施工をさせて頂きました。
外部ではサッシ(窓)が取り付けられてきました!
いままで打ち合わせでカタログなどを見ていたものが実際に取り付けられるとワクワクしてきますね♪
本日もブログをご覧頂きましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。
熱橋処理について学べました。ありがとう。