皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
ここ1ヶ月 RC造の改修工事を行ってきたのですが、今週で一段落します。
引き継ぎの時点で、RC造やん・・・
いつもと仕様が違う😭😭
しかも、いろんな事がありすぎて終わらないかと思っていました。
自分で言うのはあれですが、良くここまでやって来たなと感じています。
本日は工事の様子をピックアップしてご紹介致します!!
一番初めに元々のお部屋を全て解体し躯体のみ(スケルトン)にします。解体すると当時の施工性が分かりますね。
こういう風に施工していたんだ!こういった施工方法もあるんだ!!などなど
解体したら分かること・学ぶことが多くあります。
これも経験ですね!
解体工事が終わると断熱工事です!
これがまた大変・・・
床・壁・天井が凸凹している事や梁・配管があるので一つ一つ手加工で取り付けていきます。
工期もキツキツに入っている、現場に入れる人がいないから自分でやらなければならない
断熱をカットして取り付けて、気密テープ・ウレタンを施工まで行います。
断熱材を止めるためにビスを効かせるのですが、木造であれば木ビスで簡単に効きます。
しかしRC造なので下穴を開けてコンクリートビスで効かせなければなりません。
いつもより工程が増えてしまいます。
こういった断熱工事を3日間 弱で終わらせて、設備屋さん・電気屋さんに引き継いで配管 配線を行っていただきます。
次に下地工事へ進みます。
今回は『軽天』用いて下地施工を行いました。
軽天とは軽量鉄骨天井下地を略した言葉です。
この材料はビルやアパートなど高層建築で使われることが多い建材になります。
どこで間仕切りを設けるのか?壁はどこからどこまでなのか?打ち合わせをして墨出しを行い下地(骨組み)を施工していき、下地施工が終わるとプラスターボードを貼っていきます。
エアコンや手すり 等、重たいものを設置する箇所は先に下地補強をしておきます!
無事にプラスターボードも貼り終わり、クロス工事・器具付けへと進んでいきます!
いよいよ工事も終盤です!!
図面通り施工されているか?細かな調整や確認・清掃を行ってからお引渡しになります。
本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。