天井の下地と仕上げ作業!断熱材は必要なのか?

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

5S活動という言葉を聞いたことはありますでしょうか?

整理・整頓・清掃・清掃・清潔・躾の頭文字になるSを取って5S活動といいます。

そのために各部門ごとに管理責任者を設けていきますが、ただやらされている感が伝わってくるのが…。

人それぞれ想いや考えが異なるのは分かります。

次使うかもしれないから置きっぱなしにするのは許容範囲ではありますが帰る際には片付けて欲しい。

やりっ放し、出しっ放しはどのような印象なのか?

これこそ『立場が変われば見方が変わる』ですね!

何故、整理整頓を行うのか?
何のために綺麗にしなければならないのか?
管理者を設けることで誰かに教えてあげる。こうした方が良い。備品を大切にする。という意識が向上すると思います。

管理者?だるいなぁ。。ではなく『何のためにするのか?』を改めて考えていきたいところです。

現場監督をやっているとポジティブ思考ではないと難しいですね(笑)


本日は天井の下地と仕上げ工事について

既設の天井は増築してあることもあり(梁があるので)段差がある天井でした。

この段差を残した方がいいのか?フラットにした天井に仕上げていくのか?

お施主様と山下の4人で打ち合わせをしました。

仕上げ方法は様々な方法がありますが、用途としてどのように使われていくのか?

お話を聞いてから仕上げの方法はフラットにした方が見た目も使い勝手がよいので進めていくことにしました。

当たり前なのですがピシッと下地が施工されているのを見ると安心しますね!

また今回、採用させていただいた断熱材はマグ·イゾベールというメーカーの防湿層付き高性能グラスウール!!

特徴として

①地球にやさしいことです!主原料の85%以上にリサイクルガラスを使っているので資源の有効活⽤をしています。

②ホルムアルデヒドを含んでいない(シックハウス症候群の要因になるもの)ので安心です。

③不燃材料かつ省エネ効果を期待できる!

ここまで施工を行ったら次にプラスターボードを取り付けていきます。(素材は石膏ボードです)

1枚あたりのサイズが大きかったのですが丁寧に施工をして下さりありがとうございました!

ビスのピッチを完璧です。

仕上げはクリアトーンを採用。

こちらの特徴は音を吸音することが出来ます。

音が反射することの無いのでストレスの低減につながります。

天井の仕上がりも様々な方法があります!

クロス?幻の漆喰?板張り?それとも違う方法?

ご提案ができるよう情報収集も怠りません!!


本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇

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