皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
まだまだ朝晩と冷え込む日がありますね😖🍃
夕方、事務所作業をしていて外に出たら寒すぎてびっくりました。
外に出る際は長袖など暖かい格好にしなければなりませんね。
みなさんもお気をつけくださいね🤲
話は変わりYouTubeを更新しました!!
今回は南面の日射取得と日射遮蔽について
この内容を見ておかないと勿体ない!
是非ご覧くださいませ♪
本日は梅雨時期に入る前に確認して欲しい箇所について
お住まいに必ずある屋根、外壁、そして『樋』
じっくりと見たことはありますでしょうか?
雨風から凌いでくれる大切な存在ですが、あるのが当たり前なので素通りしてしまうことがあります。
もしすると異常が起こっているかもしれない。
お住まいの点検(アフターメンテナンス)にお伺いさせていただくと気になる部分があります。
1つは外壁についてです。
サイディングの場合はコーキングの打ち替えを行っていないのでジョイントが見えてしまっている状態。
塗り直しの塗装を行っていないので表面がムラになってしまっている。
板金の場合はマグネットを外壁に直接取り付けていたのでサビが発生してしまった。
ここで怖いのがサビ移りです。。
この他に”鳥の糞”を放置してしまい跡が残ってしまった。ということもあります。
本当にちょっとしたことを年に1度はお願いしたいです。
お住まいの周りをゆっくりじっくりと見てみると『あれ、ここっていいのかな?』という事もあるかもしれない。
手遅れになる前に早め早めの対策が必要ですね。
さて、本日のタイトルにある『樋』のメンテナンスについて
ご依頼は雨が降ると滝のように雨が落ちてくるんだけど、どうしてですか?という内容。
実際に現地調査に行くと軒樋が水平になりかけていました。
なんじゃこりゃ!?ですよね。
下記の写真を見ていただけると手前が新しく取り替えた部分の軒樋になります。
その少し奥を見ていただくと気になる部分がありませんか?
ボテっとしているような。幅が広い部分が・・・
築40年ほどのお住まいになり今までノーメンテナンスとの事でした。
今回のようにボテっとしてしまうと水を受けることはなく下まで流れてしまいます。
となると雨が降ると滝のように2階から1階そして地面へと落ちてきます。
豪雨になった日を考えると恐ろしい\:( ; -᷅ ̫̈-᷄ ;):
受け金具も錆びてしまい付いているだけの状態でしたので全て取り替えで進めていきました。
2階の屋根に付いている樋を外そうとすると簡単に取れてしまう箇所も多々あり、急に落下してこなくて良かったと作業を行いながら感じますね。
新しく取り付けた樋はピシッとしていて水勾配も取られているので安心します。
良かったです!!
雨が降った際に樋から溢れている。という現象を発見したらお早めにお問い合わせくださいませ🤲
本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします