セランカンバツ材でデッキ補修

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、少し早く木工事が終わったので応援の大工さんと工場の整理整頓を行っていました。

ずっと気になっていたごちゃごちゃ、、使い終わったら綺麗にするのが”めんどくさいから”であったり”早く帰りたいから”自分は良くても次使う人のことを考えているのか?というといかがでしょうか?

すぐに使うから車のダッシュボードに書類であったり缶コーヒーなどを置いてあったりします。なぜ置いて欲しくないのか?1番は印象が悪いからです。また、視界が悪くなるからです。

私の意見なので強要はしませんが、立場が変わったらどう思うのか?考えてみると良いかもしれませんね。

先日あったのが、お酒を注ぐ際にラベルを上にして相手にこのお酒を注いでいますよと分かるようにするのがマナーである。

電話を切る際に受話器をガチャガチャと相手に伝わるので、相手が切るのを待つことや指で切ってから受話器を置くといったマナーがあります。

社会人としてのマナーを今後どのように後輩に伝えていくのか?強要はしてはいけないですし、姿を見せて自然と身につけてくれると良いのか?

こうすると良いよ!など伝えていくのか?伝え方1つで大きく変わることがあるので学んでいかなければならないと感じました。


先日、ベランダの修繕工事を行いました。

もともと床を木材で施工されていたのですが腐食してしまいボソボソの状態でした。

どうしても紫外線や雨風があたる箇所になると劣化はしてきてしまいますよね。

ウッドデッキでも、塗装を定期的に行ってくださる方は末永くご使用になられています。しかし塗装を行ったりメンテナンスを怠ってしまうと劣化してしまいます。

いつもお願いしているのが定期な点検と、日々のメンテナンスです。ここの箇所はどのように行うのか?この場合はこういう風にすると良いですよ!など

お気軽にお問い合わせ下さいね♪

さて、本日の話題に戻りましょう!

既存のデッキ材を撤去をして鉄骨の部分のケレン掛けにさび止めと仕上げの塗装を行っていきます。

それと同時に材料の加工を進めます。

今回は『セランカンバツ』を使用しました!

セランガンバツは東南アジアのインドネシアなどで生育しているフタバガキ科の広葉樹です。

色合いは淡黄褐色でウリン、アマゾンジャラよりも明るい表面をしています。また耐久性と強度に優れており、主に公共施設で見かけることがある材料になります。

※耐久性はウリンやイペに比べ若干劣ります。硬く緻密な材質は微生物や害虫を防ぐとともに、すぐれた耐腐朽性を発揮します。

今回はセランカンバツでしたが、様々な木材があり特徴を掴み採用していくと良いものが出来上がりますね!

表面はザラつきが出ることがあるので少しペーパーを掛けたりと綺麗に仕上げていきました。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

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