皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
先日、インフルエンザの予防接種を打ったのですが未だに触ると痛いです(>_<)。。
触らなければ良いのですが何故か触れてしまうという事が起きています。
これから寒くなる季節になります。
体調管理には気をつけて生活をしていきたいと思います(`・ω・´)ゞ
本日は作業場の屋根について
作業場となると折半屋根であったりポリカーボネート波板(ポリカ波板)、板金の屋根が多く使われているように感じます。
折半屋根や板金などは耐久性があるので穴が空いてしまうことはほぼ無いです。
※沿岸部では定期的な錆止めと塗装が必要です。
ポリカ波板は明かりが差し込みやすいので明るくなりますが、年数が立ってくると割れてしまう恐れがあります。
今回は特殊な天災でした。
大きめな雹が降ってきた際に穴が空いてしまった・・・
2023年は屋根の修繕が多くありますね。
まずは既設の屋根を解体し下地も撤去していきます。
雨が染み込んでしまい木部も傷んでしまっていたので取替をご提案させて頂きました!
梁といった構造材は再利用を行い30×40の部材は新たな下地を取り付けて補強も行っていきます。
ポリカ波板の端同士を今回は複数枚使用していくの最低でも2.5山以上は重ねて施工をし耐久性を得るようにしています。
留め具のビスやクギは5山おきに固定をし下と上には3,4山ごとに波板の山側に取り付けます。
何故かと言うと下から強風を受けた際に浮き上がり飛んでしまわないように下と上には多めに固定しています。
※波板の谷側に穴をあけてしまうと雨漏りの原因になってしまうので山側に取り付けていきます。
そうして屋根材を伏せていき完成になります。
以前に比べてとても明るくなり気持ちも新しい気持ちになりますね✨️
これからも不便なく使用できますと幸いです🙇
ありがとうございました。
今回使用したポリカ波板は
クリアマットというものを使用しました。
主に4種類からお選びいただいています。
クリア・クリアマット・ブロンズ・ブロンズマットになります。
マット調のタイプは汚れが目立ちにくく目隠し効果もあります!
改修工事では大きな工事からちょっとした事でもお気軽にお問い合わせくださいね♪
本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。