外壁塗装の高圧洗浄作業

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

弟が自動車学校に行っているようなのですが、MT車なのでエンストしてしまう…と言っていました。

クラッチとアクセルを上手く使って進んでいくので、初めは難しいですよね。私も未だに坂道発進は苦手です。(サイドブレーキを引いていないと)

普通免許(路上教習)は18歳から取得できるのですが、私は3月の終わりの方が誕生日なので17日間で免許を取得しました。

入学ギリギリでしたが、順調に進んだのは良い思い出です。いまでは中型免許まで取得して弊社のユニック車も運転ができます!!


さて、本日は外壁塗装前の高圧洗浄(洗い) をご紹介致します。

この洗い作業は必要ですか?という疑問を持たられる方もいるのではないでしょうか?

水しぶきも出るし、濡れるし、乾くまでの時間が…と考えてしまいますが、洗い作業は必要です。

高圧洗浄機が使えない場合は手作業になりますが、古い塗膜の除去・カビやコケなどの汚れ・チョーキングの粉など様々な汚れを落とすことが狙いです。

今回は高圧洗浄機を使い作業を行っていきましたが、ご近所さんが近いので騒音レベル60〜70dB以内で行っていきました。

バケツに水を溜めて機械が圧縮して送り出す、市販でも販売されている高圧洗浄機と同じですね。(威力は異なりますが。)

作業開始していくと、見た目では分からない汚れが清掃していくとみるみる落ちていきます。

軒天や外壁、シャッターの上、サッシ(窓)の汚れが一瞬にして綺麗になるのは気持ちがいいですね♪

清掃後(乾燥してから)はコーキングの打ち換え、打ち増し補修を行っていきます。

※コーキングの施工は場合により順番が異なります。

明日から塗装へと進んでいきます!

外構で私が興味を持ったのは、ドライテックコンクリート(透湿性ポーラスコンクリート)です!

実際に施工されている現場を見て施工方法、気をつける点(メリット・デメリット)を学ぶことが出来ました。

前回もご紹介致しましたが、浸透性のコンクリートってなに?そういうのもあるの!?と思われる方もいるのではないでしょうか?

浸透性なので、水勾配を考えないでフラット(水平)に施工しても良い。保水性・通気性能もあるのでヒートアイランド現象の抑制する効果もあります。(地熱効果も!?)

プランターの水やりをしても、そのまま下に浸透してくれるので水が流れない・コケが生えないなど良い点がありますと教えてくださいました。

ありがとうございます。m(_ _)m


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

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