皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
現場では、4月に入社しました。〇〇です。よろしくお願いします!という言葉をお聞きします。
私も3年前、そのような事を言っていたなぁ…と懐かしく感じます。
今でも時々、思い出す言葉があります。
『3日、3ヶ月、3年』という言葉を聞いたことがあるかと思います。
3日我慢出来れば、3ヶ月は耐えられる。3ヶ月耐えれれば3年は頑張れる。3年頑張れれば一生耐えれる。という意味があります。
日数でいうと、3ヶ月は約100日。3年は約1,000日あります。初めは何も出来なくても毎日、地道にコツコツと努力していくと少しずつではありますが、知識や技術も向上をする為の基盤を作り上げられていきます。
3年目となると、仕事の要領が分かりってくるので物足りないなぁ。と感じたりする方もいらっしゃる様ですが、リフォーム現場を担当していると予想外の物がでてきたりアクシデントが起こるので慣れそうにないです。( ̄▽ ̄;)
4月にもなりましたので、気を引き締めて頑張って取り組んでいきたいと思います!!
現場でお会いした際はよろしくお願い致します。
H様邸の屋根修繕 及び 外壁塗装の終盤を迎えてきましたので、職人さんとチェック(確認)していきました。
塗り忘れはないか?指定された色で塗装されているのか?清掃はされているか?など
各段階(工程)でも確認していましたが、最終確認を目視で確かめていきます。
塗装工事は、高圧洗浄・下地調整・下塗り・中塗り・上塗りをおこないます。塗装の基本は3回塗り
今回お選び頂きました、シリコン塗料の場合は10年〜12年の耐久性があります。
シリコン塗料の他には!?
アクリル塗料(耐久性:3〜8年)
ウレタン塗料(耐久性:5〜10年)
シリコン塗料(耐久性:10〜12年)
フッ素塗料(耐久性:12年〜20年)
このように塗料が変わると耐久性が変わっていきます。それに伴い金額も変わります。
外壁塗装工事は、決して安いものではありません。
材料の高騰はなかなか収まりません…。
しかし、お住まいを定期的にメンテナンスを行う事で末永く住み続ける事が出るので必要不可欠な作業になります。
外壁塗装を行うと決まると、お客様と念入りな打ち合わせが始まります。外壁の塗装する色を決めていきます。今よりも明るい感じにしようかな?少し暗い感じがいいかな?などなど
外壁色は本当に悩みますよね。
ご近所さんからも良い色ですね!と仰って頂けるよう打ち合わせを通してイメージを深めていきます。
よりイメージしやすいようA4の大きめの見本を取り寄せて見比べてみます。ここで大切になるのが面積効果も考えていくことです。
面積効果とは、面積の大きさによって色が明るく見えたり暗く見えたりと違って見える現象のことです。
明るい色の場合は、見本色よりも実際に塗装されたものの方が明るく見えます。逆に暗い色の場合はより暗く感じられます。
なので、決めた色よりもワントーン抑えめ(明るい色を選ぶ場合は暗め、暗めの色を選択する場合は明るめ)の色を選択すると外壁塗装後に『イメージと違った…』ということを減らすことができます。
さて、現場に話を戻しましょう。
お選びいただいた塗装色を大きな面から塗装して細かな所まで丁寧に施工を行っていきます。
当たり前ですが、作業する前に養生を行います。養生と清掃がきちんとできないという事は、良い仕事が出来るのか?と私は感じます。
下塗り、中塗り、上塗りの工程ごとに確認をしてお客様に進捗状況をお知らせしています。
これから暖かくなると外壁塗装工事や外構工事のご依頼が多くお受けします。
外壁の浮きやひび割れが起こっていないか?一度ご確認をお願いします。
あま漏れが起こってからではなく、お早めの対応ですと金額も抑えることができます。
本日もブログをご覧下さいましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。