皆さんこんにちは!
凰建設株式会社 工事部の山下です。
先日は新入社員の歓迎会でした!
いつも笑顔でやる気に溢れている素敵な方、その名は『平野大工さん』です♪
本当に明るいので会社の雰囲気、現場の雰囲気がガラリと変わりました٩(>ω<*)و
私たちも負けてられませんよ💦
全力でフォローさせていただきますし困ったことがあったら気軽に相談ができる関係性を築いていきたいと思います。
これから各現場でお会いすると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします🙇🙇
本日は子供室の間仕切り工事について
新築当時から将来間仕切り壁を設けることを考えているので照明器具が取り付けられる場所、コンセントの場所と個数、下地の補強をしてあります。
なので、今回の打ち合わせは使用していく材料と仕上げ方法を決めていきます。
お部屋同士の間仕切りは30×40という材を使用し、一般的な下地が30×105に対してサイズが細いのが分かります。
少しでもお部屋の有効スペースを広くしたいご要望がありましたので一部壁にはシナ合板の有孔ボードを採用しました!
有孔ボードは穴の部分にフックを掛けることで、なんと壁が収納スペースとして有効活用できるようになります。
※有孔ボードとは無数の穴が等間隔に開けられた板のことです。専用のフックを付けたり、物を引っ掛けることが出来る優れものです!
それでは現場作業を見ていきましょう👊🔥
まずは養生からです。床に傷が付かないようにプラベニア(ミナダン)を敷いていきます。
お荷物にはマスカーを掛けてホコリが付かないようにしていきます。
養生がされていると作業をする際に安心できますよね♪
そこから寸法を測り材料の加工をしていきます。
天井の高さは○○だから材料はこの寸法でカットする。化粧となるから面を取っておく作業があります。
※化粧材とは完成後に見える箇所になります。
大場棟梁さん、篠田棟梁さん、平野大工さんの3人で作業を進めていきますが、それぞれの担当を振り分けて手待ちのないようにしていきます。
(新築当時の大工さんをご指名いただきました!)
材料を加工する人、寸法をカットして取り付ける人、化粧材を磨く人などなど
作業風景を見ていても仕事をする時は真面目に行う。休む時はきちんと休んでコミュニケーションを取るといった切り替えも良いなぁと思いました。
お施主様からも社員さん同士の会話を聞いていると本当に仲が良いのですね(笑)。というお言葉もいただけました。
まるで漫才?をしているようみたいです。
仕事は楽しくやりがいを持って毎日を過ごしていきたいですからね♪
下地工事が進んでいきLDKと子供室の間仕切り壁が完成しました!
杉の板張り『鎧張り』が良いですね!!
主に外壁で使われることがある鎧張りを室内の壁に採用してみました。
鎧のように板を重ねながら張っていくのは手間が掛かるので大変な作業ですが丁寧に進めていきました。
なんとも凹凸感が素敵です✨️✨️
なかなか室内で使用することがない鎧張り。。
間仕切り壁で採用してみたい!と強くご提案をさせていただいた発想は若い感性?なのでしょうか?
ご提案をしたものがカタチになると嬉しいですね!
間仕切り工事は様々な方法がございます。
今回のように進めていく方法もありますし、壁の中に断熱材を入れて遮音性も少しでも高めることもあります。
こんな事に悩んでる。困ってる。でもどこに相談したらいいのだろうか。そんな時は『あ!凰建設だ!!』と思っていただけるよう日々精進して参ります。
お気軽にお問い合わせくださいませ🤲
本日もブログをご覧くださいましてありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします
“子供室の間仕切り工事!壁の仕上がりは鎧張りです♪” への1件の返信