軒天を板金でカバー工法

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

春ですね〜🌸🍡

日中はポカポカ陽気で暖かいです(*´ω`*)

先日お伺いさせていただいたお宅では綺麗なパンジーやビオラが咲き誇っていました。

綺麗ですよね♪🌺🌺

新たな芽を出てきたりと一生懸命生きています!寒い冬を越して花や虫さんも目を覚ましてきたのですね。春…好きです!


本日は軒天の施工について

まず、軒天(のきてん)とはどこの部分なの?

屋根が外壁から出ている部分の下側の天井というと分かりやすいでしょうか。

建物の外壁から飛び出してあることで雨風が外壁に直接当たらないことや日差しを考慮して設計されています。

それでは軒天で使用されている材料はどのような物があるのか?

昔はベニア板を張っていましたが、耐火性にかけていた為良くないね。となってきて、ケイカル板が近年では多く使用されています。

また杉板なども採用れてくるようになってきています!(地域により異なります。)

様々な軒天の建材があり悩みますね・・・

今回はガルバリウム銅板でカバー工法採用しました。

既設の軒天は解体してしまい(腐食してて…)下地補強を行ってから板金工事へと入って行くのですが、ボソボソすぎて補強が大変・・・

大工さんと板金屋さんが協力して無事に下地補強も終わり板金張りを進めていきました!

工場で加工してきたものを取り付けていくのですが、取り付けるまでには長い長い工程があるんですよね。

現場で取り付けるだけではないの!?

板金屋さんの工場で加工をしてから現場に持っていきます。現場で少し加工したら取り付けるだけにしていきます。

折り機で加工していく姿は本当にかっこいいです!

2人で墨を確認しながら、いいぞ〜OKなど声を掛けあってみるといいな♪と思います。

いつも丁寧なお仕事ありがとうございます🙇

下記が軒天を張り終わったところになります。

またご紹介しますね!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

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