H様邸 躯体検査を行いました!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

10月の後半になり冬のような寒さです。

私は寒いのが苦手なので暖かい布団や暖かい部屋からは出たくありません・・・。🥶🥶

防寒着ぐるぐるになりたいですが、動きにくいので出来ないですし寒い寒すぎる冬が来てしまいます。


本日は躯体検査について

この検査は一体何を確認するのでしょうか?

第三者機関の日本住宅保証検査機構(JIO)さんによる躯体検査・・・

主に指定されている金物が取り付けられているのか?

ホールドダウン、オメガコーナー、アレントコーナー、スリムビルトなど図面と照らし合わせながら一つ一つ確認していきます。

見えなくなってしまうところは事前に写真を撮って写真帳を作成してきちんと取り付けられていますよ。と検査員さんにお渡ししています。

ボルト系でも取り付けミスはないのか?ボルトのナットは3山以上あるのか?確認していきます。

構造の柱や梁など図面と間違いはないか?面材(耐力壁)を留めている釘の間隔など細かなところまで厳しく確認して頂いて”合格”を貰わないと次の工程に進める事が出来ませんのでドキドキです。

金物よし!締め忘れもない!

柱の位置、寸法もよし!

耐力壁などの釘のピッチよし!

指定された断熱施工よし!

一つ一つする確認ことで安心ですね!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。

玄関のポーチ柱は傷みやすい?ポーチ柱の修繕工事

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

会社のLINEは早く返信くるけど個人携帯のLINEの返信は遅いなぁ・・・とよく聞きます。(言われます。)

元々、電話やSNSはしない人なので放置状態です。まず携帯を触らないことが多い?です。

すみません・・・

会社内で新築や改修工事(リフォーム)の監督を任せてもらっているので、会社のスマホはこまめに確認して何時も早く返信するように心掛けています。遅くなってしまったら忙しいのかな?と思って頂けると嬉しいです。


なんだかよく分からない前置きでしたが、本日は玄関のポーチ柱 修繕工事について!

お電話から玄関ポーチの柱が傷んでしまっているので見に来て欲しいというご連絡でお伺いさせて頂きました。

実際に見てみると割れてしまっているのかな?叩いて確かめてみると軽い音がする・・・

取れそうでしたので外してみると、一体どのようにしてこのようになったのか?

木部の部分は水を吸ってしまいボロボロになっていたのでパッチンを咬ませて地面との接地面を空けて防蟻処理を行い板金で仕上げる方法を採用致しました。

まずは原因を追求してから新たに施工をする方法をご提案させて頂きました。

既設の柱を取り除く際にジャッキアップをしている間に撤去し、新たな柱へと取り替えます。

ここで、レーザーで水平を見ながら丁寧に施工を進めて行きました。

下地の状態は今しか見れないのでこのように施工しましたよ。という記録をしながら板金工事へ引き継いでいきます。

板金の模様や色など全て凰さんに任せるからお願いね。と言われておりましたので、このような模様からお選びいただけます。いま現在の外壁と違和感や浮かないようにこちらはいかがでしょう?

色は玄関ドアがこの色ですから玄関ポーチはこちらの色になるとイメージとしてこのようになります。

施工後にこうじゃなかったのに、私の思いと異なっているなど感じないように事前の打ち合わせが大切になってきます。

板金工事が無事に終わりカッコよく仕上がりました!!

今回は8山のニスクカラーGHK01(01)を採用致しました。

落ち着いた色で引き締まった重圧感な仕上がりになります。

ご近所さんからも大変好評です!と喜んでいただけて嬉しく思います。ありがとうございました。

板金の色と言っても様々な色があるので悩んでしまいますね・・・。

ブラックやグレー、アイボリー、グリーン、シルバー系など

この色にするとイメージがまた変わるなぁ、あ!これも良い色だ!!楽しくお選びいただけたら幸いです。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。

駐車場の整備工事(修繕)

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

そろそろ軽トラのシートを変えたいのですが、ホームセンターに売っている一般的なグリーンのシートを付けても面白くないですよね・・・

トラック用品専門的に行きたい!と思いつつ、なかなか行けていないです。


本日は駐車場の造成工事について

新たに新築移転をされるという事で駐車場を新しくさせて頂きました。

まずは整地を行っていきます!凸凹していた地面を均して下地から綺麗にしていきます。

大きな重機が入り作業をしていくのですが、やはりプロは凄いです!!

無駄がなく作業がスピーディーです。

隣で新築工事をしていたゼネコンの方からもすごい職人さんですね!というお話も・・・

極めてます!!

上記の写真に写っている重機は『グレーダー』

別名:モーターグレーダーとも呼ばれています。建設機械の一種でグレーダーは車両の下部に装備しているブレードを使って、地面などを削って整地する特殊車両です。

道路整地ではロードローラーと組み合わせて使用されることが多く、作業には車両系建設機械運転者、公道での運転には大型特殊免許が必要になりす。

この車が普通に公道を走っていたら驚きますよね・・

1時間以上の運転お疲れ様です。m(__)m

グレーダーが整地をしながら、次々10tダンプ砕石を運搬して全部で10車以上ダンプが出入りして行く現場は土木現場ですね。

改めて気が引き締まります!

整地後はロープ張りを行います。

元々65台のところを80台に増やして欲しいというご依頼でしたので、乗用車と大型車を停めていただく場所を決めて区画をしていきます。

図面を見ながら現場で調整していきます。ここには1台増やせそうだなぁ、停めやすいように考察して施工を行っていきました。

写真では見にくいですが、ロープで区画をしてあります。

残りの工事はアスファルト施工!!

最後まで丁寧に施工を行わさせていただきます。

清掃も確実に!!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

屋根の修繕工事②(グラスウール吹き込み)

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

なんだか夏に戻ったような暑さですね・・・

私は寒いのが苦手なので、ヒートテックを着ていたら半端なく暑くて1人で汗だくでした。

羽織れる感じの服装の方が良さそうです。

しかし、来週から気温が下がるような・・

難しい季節ですね。(^_^;)


本日は前回ご紹介した屋根の修繕工事①の続きです。

前回はルーフィング施工まで行い今回、板金工事を行いました!

破風を板金で巻いたり、棟部、軒先水切り、平部を板金で施工を行いました。

納まりを考えてハサミを使ったり折り機を用いて板金を加工を加工する姿は職人技です!カッコいい!!

私たちの住まいの1番上にある屋根は板金屋さんや瓦屋さんが丁寧に施工を行ってくださるからこそあま漏れがしてこないですし、快適に生活を送ることが出来ます。

いつもありがとうございます。m(_ _)m

板金工事が終わると断熱施工へ入ります。

『ブローイング断熱工法』・・・

断熱材をエアーでホースの中を圧送し、天井面に雪を降らせる様に積層させてゆく工法です。どの様な厚さでも、障害物があっても全く隙間を生じる事なく、連続した断熱層を自由自在に施工出来る工法です。

主に改修工事で行うことが多く、凸凹で断熱材を加工して施工していっても隙間ができてしまうことが考えられましたので、吹き込み(ブローイング断熱工法)を採用致しました。

施工前に使用材料も写真を撮り記録を残していきます。

専用の機械で圧送をして吹き込んでいくのですが、これは熟練の職人さんしかできない作業になります。

素人さんでもできるでしょー?と思われるかもしれませんが、計画した性能を発揮することが出来るのか?確実に断熱性能を得るために専門の職人さんにお願いをしています。

外には断熱を圧送する専用の機械がありました。

断熱材が流れていくホースを見ていると”凄いなぁ”とついつい見入ってしまいます。

流れるように断熱が流れていくんですよ!✨⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝

なかなか見ることが出来ない施工をお客様とこのように施工を行います!なんのために施工を行うのか?もご説明をしながら時間は過ぎていき・・・

無事に施工が完了致しました!

断熱は指定した300mmより上に施工されているのか?隙間なく施工されているか?気になるところは聞いて自分の目と耳で最終確認していきます。

ダブルチェックで確実で丁寧な施工を行っていきます!🫡

最後に施工後の写真と全体と各方向の写真を撮り、使用した材料も記録していきます。

あとから、ここはどうだったの?大丈夫?と言われても写真と一緒にご提示できるよう私は記録していきます。

このような様々な工事で職人さんと打ち合わせをして施工を行うのですが、私一人では到底出来かねます。

職人さんと、お客様のご協力があるからこそ良いものが作り上げられるので”事前の段取り”が大切だと日々実感しています。

いつも本当にありがとうございます!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。

佐藤の窓も入ります!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

最近よく思うことは同じような現場が毎週回ってくるということです。

先日、屋根の修繕が終わったのですがまた別現場でカラーベストの色違いであま漏れが・・・

こんなことあるんですね。(°Д°)))

先週は棚を作成して欲しいというご依頼が入ってきました。

ブログをご覧になってご依頼をしてくださるのか?たまたま同じような現場を担当になるのか?私がおすすめですよ!と進めているからなのか?

んー、、深く考えないようにしておきます。

皆様いつもありがとうございますm(_ _)m


本日はH様邸 上棟についてご紹介致します!

担当現場になると特にドキドキします。

材料は足りるかな?納品の時間はよかったかな?安全対策はできているかな?品質管理は?

作業だけしているのではなく、職人さんが作業を行いやすいように裏方で支えている存在なのですね。

そして上棟(建て方)当日!!

天気も暑くもなく寒くもない上棟日和になりました。ほんとに良かった・・・

一時期、雨マークが付いた時は まじかよ。😨😨と思いましたが何とか回復してくれました!これは日頃の行いが良いからかな?(自分で言うな。)

作業開始前、本日の注意事項を共有してお施主さまよりお言葉を頂きまして乾杯をします。柱立てを行い参加する職人さん全員と記念撮影を行い作業開始!安全第一で進めていきます!!

9時頃、香川県から遥々”佐藤の窓”が来てくれました!総重量670kg!?相変わらず重すぎます・・・

レッカーさんと職人さん8人掛りで慎重に納めていきます。

カッコよく高性能の佐藤の窓は、断熱性能Uw値は0.62W/m2Kで、国内大手メーカーの高性能トリプルガラス樹脂窓の性能(Uw値1.0前後)を大幅に上回っています。

Uw値とは、熱貫流率=逃げる熱量を表わした値です。住宅の床面積1m2から室温と外気温の温度差1℃あたり1時間に逃げる熱量を表します。

住宅の中で最も熱橋になりやすいところは窓(サッシ)になります。しかし、付加断熱と佐藤の窓の両方を使う事で熱橋となり得るところを少なくなり窓の気密と断熱性が大幅に上がります。

また家全体の性能を上げることが出来るのでパッシブハウス(性能基準を満たす)お住いが作り上げられていきます!

️作業は順調に進み、屋根に高性能グラスウールを施工していくのですが、グラスウールを施工すると歩ける所が限られてしまいます。わざとでは無いのですが断熱を踏んでしまったりしてしまいます。

そうなると一度、グラスウールを取り外して優しくふわふわにして再度施工し直すことが必要です。

グラスウール施工の注意点は・・・

水に濡らしてはいけない、押しつぶしてはいけない(優しく)、隙間なく丁寧に施工する。この他にも注意しなければいけない箇所があります。

気密と断熱にこだわりを持つと手間と時間が掛かってしまいますが、丁寧に施工したことで『高性能』となります。上棟の際に同時進行は大変ですが無駄なくスピーディーに的確に施工を行っております!

通気くんも施工をして通気を確保します!!

本日はこの辺で・・・

明日からも着々と作業が進んでいきます!

休憩時間やお昼休憩などお気遣いありがとうございました。m(__)m


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。

屋根の修繕工事①(屋根の下地はどうなっている?)

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

朝、寒いなーと思いながら温度計(愛車に表示される)を見てみたら”12度”と表示されていました。寒すぎる・・・

雪でも降ってきそうだなぁ。と思っていたら北海道では雪が降った地域もあるようです。⛄️❄️

今年も来てしまいましたね、、秋を通り越して冬になってしまいそうな。(衣替えを行わなければなりません。間に合うのか!?遅すぎた??)

しかし、お住まいの中はポカポカで暖かいのでしょうね!(*´ω`*)

高気密高断熱で”こだわる”ことで快適な生活を送ることができるのだと感じています。

弊社、事務所が本当に暖かいんですよ!

屋外は寒いのに室内は暖かい〜(˶ᐢᗜᐢ˶)

ほんとうに快適です。暑いくらい・・・


本日は屋根の修繕工事について

以前、室内の改修工事をさせて頂いた際にあま漏れが見受けられましたので、屋根に登り現状を確認していたのですが歩くだけで”下地がふわふわ”していたので相当、傷んでしまっていたので屋根の修繕をご提案させて頂きました。

カラーベストを全て撤去して施工を行うか、下地の補強を行いカバー工法で行うか?

カラーベストにはアスベストが含まれていたので、悩ましい問題でした。

アスベストとは、繊維状の天然鉱石です。

「石綿」とも呼ばれています。断熱性、耐久性に優れており、これまでさまざまな建築資材に使用されてきました。

しかし、発がん性や中皮腫などの健康被害を引き起こすことが判明し、現在は使用や製造が禁止されています。

アスベストが含まれているカラーベストは割ってしまうと飛散してしまうので、割らないように養生を行い作業を進めていきます。

撤去後、合板を見て見たら広範囲で水が到達していたことが分かります。

苔のようなよく分からない物体が・・・

こちらも撤去をしていきます!

合板を撤去してみると、小屋 垂木や鼻隠しの木部が傷んでしまって効いていない状態でした。

垂木や鼻隠しなど補強を行い、清掃を行い新たな合板を伏せていきます!

下地がふわふわで不安だった箇所がしっかりと補修を行われると安心しますね。

最後にルーフィングを施工を行い、本日の作業は終了です。

次に板金工事へと進めていきます。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。

台風後の復旧・修繕(カーブミラーも?)

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

ここ一週間はいろんなことがありました。

大切な人がご逝去してしまい

いつものように、おーい草刈りしたか?カンナを畑に持っていくぞー、杭を打ってくれー、タイヤ交換してくれー、飯食べていくか?野菜持ってくか?など

入社した時から話を聞いてくれたり、様々なことを教えて下さったり監督さんになる時は不安しかありませんでしたが、まずは掃除が完璧にできるようにならなあかんぞ。職人さんが作業を行いやすいように準備をするのが山下の仕事やぞ!

『大丈夫やぁ、しっかり頑張れよ』という言葉が忘れられません。

本当にありがとうございました。


本日は台風後の復旧・修繕について

10月に入り保険屋さんから工事を行っても良いですよ。と許可が下りて修繕作業が入ってきています。

外壁が傷んでしまったり、落雷で照明器具が壊れてしまったり、身近でよく見かけるカーブミラーが強風で向きが変わってしまったり・・・

申請と写真帳の作成、工事完了届を行わなければなりません。

作業中の写真も必要なので、手の空いてる方 写真を撮ってくだい・・・とお願いをして作業を進めていきます。(私も写真を撮ります!)

作業周りにカラーコーンを設置し安全対策を取ります。

向きを確認しながら、もう少し右?左?どっちだ??

今回の修繕工事を通して改めて台風は怖いと感じました。

強風でカーブミラーや標識の向きが変わるなんて・・・ナット(止めてある金具)はしっかりと締まっていました。

台風が近づく際は早め早めの対策が必要なのだと感じさせられました。

これから写真帳を作成していきます!!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。

車庫の修繕工事・・メンテナンスは必要なの?(木材の柱と筋交い)

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日とても可愛い子たちを見かけました!

ニャーニャーฅ•ω•ฅ 猫ニャン

丸い輪郭に大きなおめめがパッチリ、小さなお口に・・・魅力的ですね♪

愛らしく癒してくれる存在です。

ネコちゃん、ワンちゃん、ヘビ、ハムスター、ライオンなど様々な子達がいらっしゃいますね♪


さて、本日は車庫の修繕工事です。

お住まいの点検にお伺いした際に車庫の筋交いや土台部分が傷んでしまっていました。

ある部分では柱と筋交いが傷んでしまい宙に浮いているものも・・・

ここまで来るとカバー工法ではいけないので、取り替え工事でご提案をさせて頂きました。

土台、柱、筋交いと大工さんが刻んで行くのですが、やはりカッコいいですよね!

手加工で刻んでいる姿は惚れてしまいます。✨⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝

カッコよすぎて写真を撮るのを忘れていました。申し訳ございません。

トントントン!カンカンなど現在では電動工具も用いて作業しています。

加工が終わると工場で仮組みをしてみて、よし!大丈夫だな!!と確認をして現地で取り付けに望みます。

車庫をジャッキで浮かせて既設の土台、柱、筋交いを取り替えます。

実際に取り替えていくと上手く納まるかドキドキです!

そっちは良いか?こっちは大丈夫か?確認しながら納めていきます。

丁寧に作業を進めていき無事に取り替えられました!!✨✨⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝

これから一部板金施工をして塗装工事に入ります!


〜あとがき〜

木部やサイディングは定期的な塗り替えが必要です。

ウッドデッキなどの木部は2年に1度は塗装をしてあげると長くお使いになることが出来ます。どうしても屋外に置いてあるので雨や日光(紫外線)で劣化してしまいます。

※最長5年に1度は塗装は必要です。地域や環境により変動しますので、早め早めのご対策をお願い致します。

サイディングは10年を目安に塗装のメンテナンスが必要です。サイディング同士の目地にあるコーキングは8年ほどで劣化してきてしまいます。

塗装の時期を確かめる方法は、外壁のサイディングを触ってみて手に白い粉が付く(チョーキング)ようになりましたら、そろそろ塗り替えの時期だな。と思って頂けると良いです。

コーキングはシワシワになっている所や無くなってしまっていたら打ち替えの時期です。

私たちが定期的にメンテナンスへお伺いさせて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。

RC造の改修工事、楽屋が無事に完成しました!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

秋ですね〜🍁🍁

朝晩がとても涼しくなり冷房を付けなくても快適に過ごすことができるようになりました。

日中も良い風が・・・𓏲𓇢𓂅🍃🍃

夏のような暑い、暑すぎるぞ!という気温はなくなりましたが、まだまだ30℃近くになる日もありますので体調管理には十分気をつけていきましょう。(๑•̀ㅂ•́)و✧

もうすぐ10月に入り秋・冬へとなっていきますが、春夏秋冬の季節の中で皆様はどの季節がお好きでしょうか??


本日は、先日のRC造のテナント工事について

タイトルを見た方は、お!無事に工事終わったんだ!?と思われている方も・・・

様々な工事でもお客様や職人さん方のご協力があるからこそ無事に工事が完了しお引き渡しができます。

今回はキツキツな工程を組んでしまいましたが、本当にありがとうございました。

毎日違う職人さんとの打ち合わせ等がありましたが良い経験が出来ました!ありがとうございます。🙇‍♂️✨

元々のお部屋を躯体だけ残して解体(スケルトン)をして一から断熱施工を実施し性能向上をめざして施工を行っていきました。

これこそ『性能向上リノベーション』!!

改修工事でも断熱材を施工し、気密テープ・ウレタンを駆使して丁寧に作業を進めました。

こちらの棚も大工さんが手作りの造作になります。

カッ、カッコいい・・・

とてもカッコいいですし、すごい素敵です!

(私の部屋にも欲しい・・・羨ましいです。)

またまた、こちらもひと手間を掛けて可動棚の棚柱を埋め込められるように溝を作成致しました。

溝の中に棚柱がキレイに納まるのでシンプルかつオシャレになりましたね♪

※可動棚とは、お好きな位置に棚を設置することできるお荷物に対して臨機応変に対応が可能です。

横から棚柱を見ると・・・

すごい、、スマートです。

本来であれば棚柱がボコっと飛び出ているのですが、溝を作成することで横から見ても棚板と面に見えますね。

なかなか考えられています!

今回でテナント工事は終わりましたが、全体としての工事は続きますので工程通り段取りよく進めていきたいと思います!

テナント工事、ありがとうございました!!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

RC造のテナント工事

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

ここ1ヶ月 RC造の改修工事を行ってきたのですが、今週で一段落します。

引き継ぎの時点で、RC造やん・・・

いつもと仕様が違う😭😭

しかも、いろんな事がありすぎて終わらないかと思っていました。

自分で言うのはあれですが、良くここまでやって来たなと感じています。

本日は工事の様子をピックアップしてご紹介致します!!

一番初めに元々のお部屋を全て解体し躯体のみ(スケルトン)にします。解体すると当時の施工性が分かりますね。

こういう風に施工していたんだ!こういった施工方法もあるんだ!!などなど

解体したら分かること・学ぶことが多くあります。

これも経験ですね!

解体工事が終わると断熱工事です!

これがまた大変・・・

床・壁・天井が凸凹している事や梁・配管があるので一つ一つ手加工で取り付けていきます。

工期もキツキツに入っている、現場に入れる人がいないから自分でやらなければならない

断熱をカットして取り付けて、気密テープ・ウレタンを施工まで行います。

断熱材を止めるためにビスを効かせるのですが、木造であれば木ビスで簡単に効きます。

しかしRC造なので下穴を開けてコンクリートビスで効かせなければなりません。

いつもより工程が増えてしまいます。

こういった断熱工事を3日間 弱で終わらせて、設備屋さん・電気屋さんに引き継いで配管 配線を行っていただきます。

次に下地工事へ進みます。

今回は『軽天』用いて下地施工を行いました。

軽天とは軽量鉄骨天井下地を略した言葉です。

この材料はビルやアパートなど高層建築で使われることが多い建材になります。

どこで間仕切りを設けるのか?壁はどこからどこまでなのか?打ち合わせをして墨出しを行い下地(骨組み)を施工していき、下地施工が終わるとプラスターボードを貼っていきます。

エアコンや手すり 等、重たいものを設置する箇所は先に下地補強をしておきます!

無事にプラスターボードも貼り終わり、クロス工事・器具付けへと進んでいきます!

いよいよ工事も終盤です!!

図面通り施工されているか?細かな調整や確認・清掃を行ってからお引渡しになります。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。