RC造の改修工事、楽屋が無事に完成しました!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

秋ですね〜🍁🍁

朝晩がとても涼しくなり冷房を付けなくても快適に過ごすことができるようになりました。

日中も良い風が・・・𓏲𓇢𓂅🍃🍃

夏のような暑い、暑すぎるぞ!という気温はなくなりましたが、まだまだ30℃近くになる日もありますので体調管理には十分気をつけていきましょう。(๑•̀ㅂ•́)و✧

もうすぐ10月に入り秋・冬へとなっていきますが、春夏秋冬の季節の中で皆様はどの季節がお好きでしょうか??


本日は、先日のRC造のテナント工事について

タイトルを見た方は、お!無事に工事終わったんだ!?と思われている方も・・・

様々な工事でもお客様や職人さん方のご協力があるからこそ無事に工事が完了しお引き渡しができます。

今回はキツキツな工程を組んでしまいましたが、本当にありがとうございました。

毎日違う職人さんとの打ち合わせ等がありましたが良い経験が出来ました!ありがとうございます。🙇‍♂️✨

元々のお部屋を躯体だけ残して解体(スケルトン)をして一から断熱施工を実施し性能向上をめざして施工を行っていきました。

これこそ『性能向上リノベーション』!!

改修工事でも断熱材を施工し、気密テープ・ウレタンを駆使して丁寧に作業を進めました。

こちらの棚も大工さんが手作りの造作になります。

カッ、カッコいい・・・

とてもカッコいいですし、すごい素敵です!

(私の部屋にも欲しい・・・羨ましいです。)

またまた、こちらもひと手間を掛けて可動棚の棚柱を埋め込められるように溝を作成致しました。

溝の中に棚柱がキレイに納まるのでシンプルかつオシャレになりましたね♪

※可動棚とは、お好きな位置に棚を設置することできるお荷物に対して臨機応変に対応が可能です。

横から棚柱を見ると・・・

すごい、、スマートです。

本来であれば棚柱がボコっと飛び出ているのですが、溝を作成することで横から見ても棚板と面に見えますね。

なかなか考えられています!

今回でテナント工事は終わりましたが、全体としての工事は続きますので工程通り段取りよく進めていきたいと思います!

テナント工事、ありがとうございました!!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

RC造のテナント工事

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

ここ1ヶ月 RC造の改修工事を行ってきたのですが、今週で一段落します。

引き継ぎの時点で、RC造やん・・・

いつもと仕様が違う😭😭

しかも、いろんな事がありすぎて終わらないかと思っていました。

自分で言うのはあれですが、良くここまでやって来たなと感じています。

本日は工事の様子をピックアップしてご紹介致します!!

一番初めに元々のお部屋を全て解体し躯体のみ(スケルトン)にします。解体すると当時の施工性が分かりますね。

こういう風に施工していたんだ!こういった施工方法もあるんだ!!などなど

解体したら分かること・学ぶことが多くあります。

これも経験ですね!

解体工事が終わると断熱工事です!

これがまた大変・・・

床・壁・天井が凸凹している事や梁・配管があるので一つ一つ手加工で取り付けていきます。

工期もキツキツに入っている、現場に入れる人がいないから自分でやらなければならない

断熱をカットして取り付けて、気密テープ・ウレタンを施工まで行います。

断熱材を止めるためにビスを効かせるのですが、木造であれば木ビスで簡単に効きます。

しかしRC造なので下穴を開けてコンクリートビスで効かせなければなりません。

いつもより工程が増えてしまいます。

こういった断熱工事を3日間 弱で終わらせて、設備屋さん・電気屋さんに引き継いで配管 配線を行っていただきます。

次に下地工事へ進みます。

今回は『軽天』用いて下地施工を行いました。

軽天とは軽量鉄骨天井下地を略した言葉です。

この材料はビルやアパートなど高層建築で使われることが多い建材になります。

どこで間仕切りを設けるのか?壁はどこからどこまでなのか?打ち合わせをして墨出しを行い下地(骨組み)を施工していき、下地施工が終わるとプラスターボードを貼っていきます。

エアコンや手すり 等、重たいものを設置する箇所は先に下地補強をしておきます!

無事にプラスターボードも貼り終わり、クロス工事・器具付けへと進んでいきます!

いよいよ工事も終盤です!!

図面通り施工されているか?細かな調整や確認・清掃を行ってからお引渡しになります。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。

型枠検査を行いました!

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

秋は台風が多いですね・・・

台風ではなくても前回の豪雨で現場に設置しているゴムマット(まぁまぁ重いもの)やカラーコーンなどが移動してしまっていたので、今回は経験を活かしてゴムマットは1箇所にまとめてカラーコーンは重しを多めに載せて対策を行いました。

その他にも保安ボックスや仮設トイレなど暴風で転がって行かないようにロープで固定も行い台風対策は万全です!と言いたいです。

しかし、風を受ける面があるため仮設トイレに杭で固定やロープで固定してあっても不安はあります。

あの現場は大丈夫かな?ここの現場は足場を設置してあるからメッシュシートは畳んであるけど・・・

何事もなく通過して頂けると良いです。


さて、本日は型枠検査について

型枠検査は担当の設計者さんも現場に来られて、図面通りにアンカーボルト・ホールドダウンが配置されているか?本数はあるか?

配筋のピッチは正しく施工されているか?かぶり厚さは確保できているのか?

基礎断熱の施工のやり方を確認は良いか?鉄筋の定着長さは?

この他にも多くの検査箇所があります。

基礎屋さんも検査の時はドキドキです。

結果は無事合格!

基礎屋さんとホッとしてコンクリート打設を迎えます!!

※今回の基礎は立ち上がり内側に100mmの断熱を施工、外側に50mmの断熱を施工しています。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。

H様邸 配筋検査

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、軽トラは綺麗にしとるけど自分(山下の愛車)は汚れとるぞ〜という会話が・・・

本当にそうなんですよ…。

軽トラに乗っている時間も長いですし汚れるのが嫌なので、気になってワックスまで掛けてあります。(笑)

軽トラにワックスを掛ける人はなかなか居ないのでしょうか?

汚いと気分も暗くなるので綺麗にしています!


本日は配筋検査について

たまに配筋(はいきん)検査と言うと違う背筋をイメージされる方も…。

ジムに行かれる方や鍛えている方は”背筋”をイメージされて建築関係の方は”配筋”をイメージされるのですね。

なかなか面白いですね。(≧∇≦)

(一日の仕事終わりに書いているので何言ってんだ?という事もありますが、気にしないでください。😅💦)


話は戻り、第三者機関の日本住宅保証検査機構(JIO)さんによる配筋検査を行って頂きました!

図面通りに鉄筋が正しく配置されているか?

配筋のピッチは正しく施工されているか?

かぶり厚さは確保できているのか? 

鉄筋の定着長さは? などなど

コンクリート打設後は見えなくなってしまう所ですが、お住まいの耐久性·強度(地震や災害に強く)に影響するため細かなところまで厳しくチェックしていきます!!

また、下記の様にスケール(メジャー)を当てて写真に残していきます。

コンクリート打設後は隠れて目で見て確認できなくなってしまうので・・・

一つ一つ、確認が大切です!

配筋検査 合格の後は型枠を組んでいきます!

基礎工事はお住まいを支える土台になりますので丁寧に!確実に施工を行います!!

配筋、よし!!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いお願い致します。

コンクリートの爆裂?なぜおこるのか??

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

今年も来ました!!

事務所に2023年のカレンダーが届いていました。

3ヶ月がひと目で見ることが出来るカレンダーはお客様に大変好評を頂いております。(*´꒳`*)

OB様宅に1件1件お渡しさせていただきます。

2022年も残り『107日』!?

1年の365日の内、258日が過ぎてしまったと考えるとあっという間でした。

2022年も張り切っていきます!!


本日はコンクリートの爆裂について

コンクリートが爆発?爆裂?なにそれ??

詳しく見ていくと、コンクリートの劣化している箇所=コンクリート内の鉄筋が爆裂してしまっている。

爆発ではなく爆裂です。

爆裂とは、コンクリート内部の鉄筋がコンクリートを押し出しいる現象です。

原因は表面に大きなひび割れがあり、そこから水や空気が入ることでコンクリートのアルカリ性を失ってしまい錆びやすくなりますこれを”コンクリートの中性化”といいます。

鉄筋までに水が到達すると酸化してサビが発生します。そうして鉄筋が膨張しコンクリートを押し出す力が加わり”爆裂”という現象が発生してしまいます。


今回の工事でも鉄筋が膨張してコンクリートを押し出してしまっていました。

下記の写真はサビを落としてサビ止めまで施工した写真になります。

サビが残っていると再発してしまう恐れがありますので確実に清掃をしてサビ止めを行います。

最後にモルタル(防水モルタル)で爆裂箇所を修繕していき十分乾燥させて完了です。

原因を追求して突き止め、対策をして最終的に綺麗に修繕を行う。

表面的に直しても数年後同じ現象がなるということは意味が無いので、確実に直していきます。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

建築の〇〇造とは?(W造・S造・RC造・SRC造)

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

いま、ビルのテナントさんの工事を行っているのですが思っている以上に大変です。

他のテナントさんも入っているので、時間帯も限られており音も出せないという・・・

しかも工期も限られていて上も下からの間でサンドイッチです。

頑張ります!(*•̀ㅂ•́)و✧


本日は建築用語にある〇〇造とは?

主にW造・S造・RC造・SRC造があります。

初めて聞いた!という方も見えるのではないでしょうか。詳しく見ていきましょう!

W造とは、木造(Wood)の事で私たちの身近なものですね。主構造が木材を使用した木造建築。

木の温かみを感じる事や自然を感じながら生活できるなど、昔から採用され愛されている日本家屋をイメージして頂けるとわかりやすいと思います。また木材は熱を通しにくく断熱性があるのも大きな特徴です。

弊社でも木造の注文住宅を施工していて”ぎふの木”を主に使用しています。

S造とは、鉄骨造(Steel)

コンクリートを使わないためRC造やSRC造よりも軽く、鉄骨自体が粘り強くてしなやかさあることが特徴です。

イメージとして木造の柱が人工的に強度を高めた鉄骨になっていると思っていただけると良いです。

主に超高層建築や体育館のような広大な建物に採用されています。

RC造とは、鉄筋コンクリート造(Reinforced Concrete)

鉄筋とコンクリートが互いの弱点を補い合うという特徴があり、鉄筋の引っ張る力とコンクリートの強度を組み合わせることによって、S造や木造よりも強い構造を実現しています。

※鉄筋は引っ張る力には強いですが、熱には弱く錆びやすい

※コンクリートは熱に強いが引っ張る力は弱い

お互いに不足してしまっているところを補って支え合っているのですね!

主に高層建築よりも中低層建築に採用される事が多いです。

SRC造とは、鉄筋鉄骨コンクリート造(Steel Reinforced Concrete)

SRC造はRC造と同じような構造ですが、RC造と違って鉄骨を支柱とし、その周囲を鉄筋コンクリートで補強しています。そのため、鉄骨のもつしなやかな強さと、RC造の耐久性の両方を兼ね備えているところが大きな特徴になります。

大型マンションやビルなど大規模な施設で採用されています。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

断熱工事を進めます!(RC造の改修工事)

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

前書きに”ほんとにあった怖い話”(そこまで怖くないです。)を書いてみます。

苦手な方はスクロールしてください。m(_ _)m

先日、現場で一人で作業をしていた時にあった時のお話です。

自分で材料の加工・取り付けをしていました。

その合間に電話が掛かっているので対応をしながら仕事ガチ(集中)モードでした。

ここの寸法はいくつだなと加工して取り付けている時です。

この部屋に一人しかいないはずの空間に何か気配を感じる・・・

そう思い振り返ると、そこには男性が立っていました。

まさか人がいるとは思っていないので、思わず😨😱😱…飛び跳ねてしまいました。

人は予想外のことがあると飛び跳ねるのですね。

無言で立っているのは本当に驚きます・・・

大変失礼ですが、やばいものを見たかと思いました。(´•̥ω•̥`)<スイマセン!!

怖い話というより”ほんとにあった驚いた話”でしたね。


本日は断熱工事について

元々のお部屋をスケルトン(構造躯体のみ)にして断熱工事を行っています。

やはり解体してみると当時の施工方法も見えて学ぶことが多々あります。

やっぱり建設業は楽しいですね!

なにが出てくるか?なにがあるか?やってみないと分からない!ほんとに学ぶことしかありません。

今回は床・壁・天井に断熱材50mmを施工して行きます。

(可能であれば100mm断熱施工を行いたかったですが、間取りが狭くなるため50mmで行います。)

RC構造な為、いつも行っている方法では良くない所もある為 臨機応変に対応していきます。

断熱材を加工して取り付けてコンクリートビスで止めて、ウレタンをして気密テープをして・・・

手間が掛かってしまう作業ですが丁寧に施工することで良いものが出来上がりますし、お客様にも喜んで頂けます。

新築でもリフォーム(増改築)でも断熱作業は”こだわって”施工しております。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

剪定&伐採 工事(様々な工事承ります!)

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

アオダモの葉っぱに・・・褐斑病(かっぱんびょう)または黒星病(くろぼしびょう)という症状が…。

葉の表面に茶色の斑点が大きくなってくると、葉っぱ全体に広がっていき枝から落ちてしまいます。

雨が続く日や温度・湿度が高い日になると発生しやすいです。特に最近の天気は雨が降った後に気温が高くなる日があります。そうなると木が弱りやすく発病しやすくなってしまいます。

※この病気の原因は主にカビの一種が原因と言われています。(原因は多々あります。)

対処方法・予防方法は、ホームセンターや園芸屋さんに販売されている『虫と病気』に聞くスプレータイプが簡単に行うことが出来ます。

様々な商品がございますので、これがいいです!と言えませんので実際にご覧下さいませ。


さて、本日は剪定・伐採について

まずは違いについて見てみましょう。

剪定・・・木のカタチを整える事か目的です。

(葉っぱや枝を整えバランスよく景観を良くします。)

ちなみに剪定をする時期は、常緑樹は3月〜6月の春頃に落葉樹でしたら10月〜3月がよいといわれています。(地域や状況により異なります。)

伐採・・・木を切り除去します。

(木の幹のみする場合と幹だけにする場合がございます。)

林業で言うと伐採をして丸太🪵にしたりします。間伐・除伐とも言います。

なるほど・・・剪定と伐採は同じ意味ではないのですね。( ˶˙º˙˶ )


今回のご依頼は『木が大きくなりすぎてお手入れができなくなってしまいました。』というご依頼でした。

お伺いさせて頂くと、とっても立派な桜の木など様々な植木がいきいきと育っていました!

お客様はお時間のある際にお庭のお手入れをされていましたので、手の届く範囲はキレイにされていました。

まさか、ここまで大きくなるとは思わなかったですよね・・・木の生命力は偉大です!( ᵒ̴̶̷̤໐ᵒ̴̶̷̤ )

今回は大きくなってしまった植木は伐採してしまい、手の届くところは剪定を行わさせて頂きました。

作業前はモサモサしていたお庭がキレイにさっぱりしてお部屋にも太陽の光が入るようになり家全体が明るくなりました!とお喜びを頂けました。

ありがとうございます。🙇‍♂️✨

凰建設は地元密着で様々な工事を承っております。

お気軽にお問い合わせくださいね♪


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございます!今後ともよろしくお願い致します。

外壁のメンテナンスは必要なの?点検箇所は??

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

8月も今日で終わってしまいましたね。

本当にあっという間でした・・・

9月は夏から秋になる季節の変わり目で、朝晩との気温差が大きくなっていきます。(羽織れる服装など、体調管理には気をつけていきましょう!)

また、問題なのは台風の接近です。

台風が発生して日本列島に上陸・接近してしまうことで、大雨や暴風など天気が読めなくなります。

(秋の台風は勢力が強いそうです。( ・᷄ὢ・᷅))

台風の進路を確認していても急に方向(進路)が変わってしまったりすると、外で作業をする工事が止まってしまう事や足場のメッシュシートなど台風対策に追われます。

上棟(建て方)でも、上棟日に向けて作業依頼をしたり何時に材料を納品して、次は何時に納品される等 監督さんは作業もしながら管理をしなければなりません。

それが雨で延期になると本当に大変なことになります。職人さんもその日に向けて準備をして下さっている。材料も時間指定で手配してしまっている…。

2週間前に延期にすると決まっていたら納品を伸ばすことは出来ますが、なかなか難しい(不可能に近い)です・・・

延期にして上棟日が晴れたら、出来たやないか!!雨が降ったら延期にしてよかったね。

本当に難しい・・・

私も上棟日に雪が降って、何を考えとるや!と。

本当にすみません。いろんな天気予報を見て予定通り決行で行けると思ったのですが・・・

(こちらの現場も濡れてしまったらタオルで確実に拭いて十分乾かしました。)

おっしゃる事は分かります。どうなっとるんや?という気持ちも分かります。

でも、そんなに監督さんを責めないでくださいね・・・


さて、本日は外壁のメンテナンスについて

外壁は約10年(目安)に一度の修繕が必要だと言われています。

長いようで短い期間ですが、その前に約5年で”コーキング”の部分が劣化してしまいます。

サイディング同士の目地に施工してあるコーキングが太陽の光や雨風を受ける事で、ひび割れが欠損が起こっているところを見かけます。

コーキングの打ち替えだけで納まるならまだ良い方・・・

万が一 ひび割れが起こっている箇所から水がサイディングの中に入り水を吸ってしまったら大変なことになります。

一度サイディングが水を吸ってしまうと張り替える方法と板金などでカバーをする(カバー工法)をしなければなりません。

塗装で大丈夫でしょ!と進めていくと塗装をした後(直後)は大丈夫です。しかし、1ヶ月・2ヶ月程で塗装も剥がれてしまい、また塗装前のようにボロボロになってしまう事や上から剥がれ落ちてくる恐れがあります。

こういう事があるから何回も何回も同じことを書いてるように少しでも早くメンテナンスをお願いしたいです。

※イメージ図です。

お電話で数年前に他社さんで外壁塗装をしたんですけど、外壁がボロボロになっているから見に来て欲しいというご依頼でお伺いすると上記の状態・・・

ほんとに…外壁を張り替えたりカバー工法をするのは簡単じゃないですけど、将来性を考えて施工をお願いします。批判するわけではないですけど、お客様の立場になって考えた時にどんな提案が良いか?どのような想いがあるの?などを考えて打ち合わせをしていかなければなりません。


簡単にできる外壁のメンテナンスを見てみましょう。

サイディング同士の間にコーキング(シリコン)があるのですが、ひび割れが起こっていないか?欠損は起こっていないか?

外壁を触るとチョーキング現象が起こっていたらメンテナンスの時期です。

※チョーキングとは、サイディング(外壁)を触ると手に白い粉が付くことを言います。手に着くようになりましたら、そろそろ塗り替えの時期だな。と思って頂けると良いです。

外壁にコケ(苔)やきのこが生えていないか?

外壁のひび割れ、はがれ

また、お時間のある際にご確認をお願い致します!

本日はこの辺で失礼致します。


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。

スケルトン!?(改修工事)

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

なぜか家にクマちゃんがいました…。

第一印象は『でか…』なんかでかいのがいると思ったらクマちゃんが…。🧸🧸

これからいらっしゃる(住む)ようです!笑

お隣には自然とミニオンが…。(*´ω`*)


本日はリノベーションでよく聞く言葉の『スケルトン』についてです。

一体なんだろう??詳しく見てみましょう!

建物を支えているものは主に基礎、土台、柱、梁の構造躯体です。その中に内装設備が取り付けられる事で不自由なく違和感なく生活することが出来ています。

そこで『スケルトン』とは、建物を支えている構造躯体だけを残して、内装設備などは全て取り外し(解体)大規模な改修工事のことをいいます。

下記の写真を見ていただけるとわかりやすいと思います。

スケルトンの一例

元々、床・壁・天井や設備機器がありましたが、全て解体をして一から施工を進めていくというリノベーション。

今回は断熱施工から下地工事へと進んでいきます!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願い致します。