パッシブハウスとは?

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

週末の内覧会が迫ってまいりました。

大変な時期にも関わらず、内覧会の開催を承諾していただき、お施主様に感謝です。

今回のお家は「パッシブハウスプレミアム」という認定を取得予定です。

パッシブハウスとは、

ドイツにあるパッシブハウス研究所で提唱している家づくりのことです。

このパッシブハウスと言う認定をとるのに必要な基準がいくつかあります。

・冷暖房のためのエネルギー基準(各年間需要が15kWh/㎡・a以下もしくは、各ピーク負荷が10W/㎡以下)

・再生可能エネルギー需要(家庭用用途に使用される総エネルギーが60kWh/㎡以下

・気密性の基準(50Paの加圧、減圧の両方の気密測定により漏気回数が0.6回/h以下)

・冬季、夏季の全ての居住地域で、25℃を超える年間の平均気温の10%以下で快適な温熱環境を満たすこと

そして、パッシブハウスにもランクがあり、

クラシック→プラス→プレミアムの順で認定基準が厳しくなっていきます。

今回のお家で認定が通れば日本初のパッシブハウスプレミアム認定となります。

パッシブハウスとはただ高性能な家ということではなく、

エネルギー効率良く快適に過ごせる、そして経済的で環境にも優しいお家なのです。

ご参加いただく方にはこんなにも快適なお家が作れるんだということを体感していただければと思います。

私も3日間が楽しみです♪皆様よろしくお願いいたします。

本日もご覧いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

大規模リフォーム(板金工事①)

皆さんこんにちは!凰建設の山下です。

本日は、ご紹介からです。

現場に取り付けました。こちらは、都築 一雄さんの作品です。(このまちの展覧会)

今回は、メンハタオリという鳥を描かれており、今にも動き出しそうな感じが致します。また、見ていると心が落ち着いてきますね!

この他にも多くの作品を描かれています。

詳しくは、こちらをクリックしてください。


さて、本日は板金工事についてご紹介致します。

新たに、土台水切りが取り付けられました!

既存の外壁から約100mmふかして断熱を取り付けている為、水切りも新たに取り付けなければなりません。(ふかす➩仕上げ面を前に出す。)

土台水切りは、主に外壁からの雨水を土台などに侵入しないようにする、とても重要な役目を持っています!

普段、水切りがあるのが当たり前だと思っていますが、もしなかったら…雨水が土台に侵入し腐食させてしまうと思うと、ゾッとしますね。

本日は、この辺で失礼します。次回もお楽しみに♪


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#断熱改修工事

こんにちは、工事部の佐藤です。外断熱で外壁の内側に100ミリのカネライトを施工している写真です。

施工するにあたって熱橋かないか、断熱欠損はないかなど新築とは違い、リフォームでは色々な目線でしっかりと施工していかなければなりません、だから職人さんには、より一層慎重にやってもらっています。

夢のマイホームの前に考えること

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

今日は節分の日!例年は2月3日が節分の日ですが、今年は124年ぶりに1日早い今日が節分なんだそうです。

今年の恵方は南南東ですが、皆さんも南南東を向いて恵方巻食べましたか?

細かく言うと「南南東やや南」らしいです。(ほんとに細かい)

今日は土地の相続登記についてです。

所有者不明の土地が多いことが問題となっていて、その解決策として

土地の相続登記義務化、3年以内に登記しなければ10万円以下の罰金、

そして一定の要件を満たせば所有権放棄も可能という制度がつくられています。

まだ実際の法改正はまだですが、

都市部でマンションに住んでいるから相続した土地の使用予定がない や、

売却が見込めないといった理由で、相続登記をせずに放置する人が多いです。

コンパクトシティ化も伴って今後も田舎の土地や家の相続に困るケースは増えていくと思います。

これから土地を買うのであれば、マスタープランを参考に今後も人が住み続ける場所を選ぶこと、これから家を建てるのであれば、30年後も違法建築にならずに人に貸したり売ったりできる家にすることはとっても重要ですね。

岐阜市マスタープラン↓

https://www.city.gifu.lg.jp/8480.htm

地域を豊かにする家づくりは、長い目で見て自分の人生や家系も豊かにしてくれます。

本日もご覧いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします🍎

大規模リフォーム(生づくりの床)

皆さん、こんにちは!凰建設の山下です。

先日、骨董品の水平器を見つけたのですが、気泡管の水平も正確…。見つけた時、一人でテンションが上がっていました!(54.2.25製)

なんだか、骨董品の工具集めにハマりそうです!!


先週から、床下の断熱施行・熱橋検査も終わり、いよいよ生(う)づくりの床を取り付け始めました!

生づくりの床とは、木の持つ特性を保ったまま乾燥させた音響熟成木材です。凸凹が足ツボを刺激してくれたり、湿度調節をしてくれるなどの効果があります。そのため、血行が良くなり冷え症の方など、身体バランスを改善(肩こりや腰痛の予防効果)があります。

また、生づくりの床は、なんと!厚さ38mmもあるんですよ!!この厚さにするのには、きちんと理由があります。私たちが生活していても気づかない程のかすかな「たわみ」のある床が最適です。「たわみ」があることで、日常生活でストレスなく快適に生活することが出来ます。厚すぎず、薄すぎるのではなく、絶妙なバランスで考えられた数字なのです。杉の香りと踏み心地が良いのはもちろん、見えない効果で家族の健康をサポートしてくれる床です。

詳しくは、こちらをクリックしてください♪

凰建設が施行しております。健康になる家づくり(免疫住宅)についてです。


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生づくりの床

こんにちは。
早いものでもう2月ですね。プロ野球もキャンプイン。
今年のパ・リーグはおもしろくなりそうな予感…。
無事に開幕できることを切実に祈っております。

さて。現場の報告です!
以前、縁側のリフォームをさせていただきましたM様邸。

白ありの被害にあっていた縁側の床を下地から新しく。
床は、おなじみの生づくりの床です!!
施工している時から、杉のいい香りが充満。
自然素材のものは、からだにもこころにも
やさしくていいなあと改めて思いました。

Mさま、ありがとうございました。

以上、髙橋でした。

住む場所をシェアする

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

今日はシェアハウスについての記事を見つけました。

都市部ではシェアハウスは人気があると聞いていましたが、地方でも他人と住む場所をシェアするというのが浸透してきているようです。

日本シェアハウス連盟の調査によると、現在は全国に約5100棟、そのうち7割が東京都内にあるんだそうです。

シェアハウスの支持層はやはり若者です。

シェアハウスでの暮らしを映したテレビ番組などの影響もあって関心が大きいです。

全くの他人と住み始めるケースも少なくないようです。

家賃を抑えられるのは大きなメリットですし、

家に帰ると誰かしらいる、時にはみんな集まって晩酌、一人になりたいときは自分の部屋に、みたいなゆる~い繋がりが心地よいのだと思います。

住む場所のあり方も住む人の考え方によって多様化してきますね。

大規模リフォーム(外部断熱⑤)

皆さん、こんにちは!凰建設の山下です。

今年は、例年よりも1日早い2月2日(火曜)が節分の日!理由は、立春の前日が節分の日だからだそうです。節分の日は、ずっと2月3日だと思っていました…。

また、節分が2月2日となるのは、1897年以来であり124年ぶり!

今年の恵方は南南東やや南向きです。

鬼は外!福は内!!以上、豆知識でした!


本日は、桁と断熱の隙間、桁とサイディングの隙間、ボルト(羽子板)の座掘りの隙間を埋める作業をご紹介致します!

下の写真を見て頂くと、気密テープやコーキング、ウレタンを用いて施行しているのがお分かりいただけると思います。

(青色の○が桁と垂木の隙間をコーキングで塞いだ物)

(赤色の○が羽子板のボルト(ナットや座金)が、木材の面から飛び出さないように施行してある座掘りをウレタン・気密テープで塞いだ物です。)

上の写真の作業が終わりましたら、グラスウールを取り付ける作業を行います。(赤い四角の中にあるモコモコした白い物です。)

*グラスウールとは、ガラス繊維でできた綿状のものです。断熱・吸音・遮音効果があります。

その下に、コーキングも施行しているのですが、空気の通り道(通るかもしれない所)に施行をさせて頂きました。

ここまで作業を終了しましたら、いよいよ断熱材を取り付け、上端に気密テープを取り付けます。

(桁と断熱の隙間にグラスウールの上端に気密テープを取り付け、気密・断熱性を確保します。)

*外部に取り付けている断熱の厚さ100mmです!

最後に、断熱の継ぎ目などに気密テープを貼ります。また、垂木にできた隙間にウレタンを致します。

このような作業が終わりましたら、透湿・防水シート(タイベック)を取り付けます。

以上がただいま、外部断熱で施工させていただいています。作業の一連をご紹介致しました。


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敷地から見えるもの

皆様こんにちは!凰建設の森島です。

先日敷地調査へ行ってきました。

敷地調査では、その土地の測量図がない場合は土地の形や高低差を測ったり、

上水道が接道に通ってきているか、下水処理はどうしているか、隣の敷地との境界が明確にあるかなどを見たりします。

そして写真をとにかく沢山撮ります。たくさん撮ったつもりでも事務所へ戻って見返すと丁度見たい部分が写っていなくて困るので、これでもかというくらい撮ります。

そして一番重要なのが、景色を見ることです。

計画の敷地からどの方向に何が見えるのか、何を見たいのか、これが間取りや窓の位置の検討にとても重要になってきます。

山に囲まれている岐阜県なのでリビングから山が見えたらなんだか穏やかな気持ちになるでしょうし、山に沈む夕日が見えるのも一日の特別な時間になるかもしれません。

そんな景色がうまく見えない敷地でも、部屋の高いところに窓を付けると空が見えます。

逆に、東西のお隣の窓と対面するところには窓は付けたくないとか、

近くにコンビニがあって昼間はガヤガヤしてるし夜は光がまぶしいし、、というようなところでは大きな窓にすべきかどうか等周りの状況は大きく影響してきます。

また、敷地から離れたところから、街並みを見たりその敷地がどこからどんな風に見えるのかというのを見ることも大切です。

現状ですと、「街並みをつくる」というのはできる地域とできない地域がありますが、

私は街並みはできれば大切にしたいですし、地域で街並みを作っているような景色が好きです。

それは置いておいても、地域になじむというのは多少なりとも大切かなと思います。

また、一番よく見える角度をかっこよくつくるというのもポイントかなと思います。

敷地から見る、敷地を見る、大切にしていきたいです。

本日もご覧いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

私にとって○○とは…。

皆さん、こんにちは!凰建設の山下です。

最近、ご飯を食べすぎて体が心配になってきました。体を動かすようにして、筋肉に変えていきたいと感じます。


さて本日は、私にとって○○をご紹介致します。

私にとってこの仕事とは?とてもやりがいのあるものです。なぜかと言うと、人との関わりや毎日、新しい発見や学ぶことが多くあるからです。

学生時代では同じ環境で学ぶことばかりでした。今では各現場や、その現場で起こったことに対応する力を身につけることが出来るからです。特に現在、大規模リフォームを行っているのですが、新築工事とは違い断熱・気密と共に施行しにくくなっております。その場に応じて設計者さん、監督さんなど多くの人と話し合い職人さん達は施行を行っています。

また、自分が施行したお住いがカタチとして、残ることです。お客様の一生に一度の大イベント!であり、大きな責任が伴いますが、大切なお住いの施行に関われる事、お客様のユメをカタチにすることが出来る事に、とてもやりがいを感じます。(他にも沢山ありますが、書き始めたら止まらないので、この辺で…。)


私にとって、ブログとは?毎日の生活の1つとなっています。仕事が終わってから、ブログを書き、自分の勉強(資格)をするといった生活を送っています。初めは、すぐに寝てしまう事が多くありましたが、今ではブログを書くことが当たり前に習慣となりました。

皆様にブログをご覧して頂けることが、私にとって励みであり、現場でお会いした際にいつもブログ読んでます!と言って頂けるのが1番のやりがいです。


今回のブログは、いつもと違うものになってしまいましたが、最後までご覧頂きましてありがとうございました。

今後ともよろしくお願い致します。