床をうづくりに張り替えて優しい気持ちになります♪木の凹凸がまた良いんどす🌳

皆さんこんにちは!

凰建設株式会社 工事部の山下です。

先日、工事看板が届きました!

今までは借りに行かなければならなかったので時間が取られてしまいます。

本当にやっと来てくれました・・・

今後の足場の設置や水路改良といった工事の際に使用していきたいと思います。

その他に掲示しなければならない物は多々あるので制作は必要です。


本日は生(う)づくりの床について

うづくり(浮造り)とは、木の柔らかい部分(春目:はるめ)を磨きながら削ぎ落としてへこませ、年輪が凹凸になるように仕上げています。

※柔らかい部分は凹ませて硬い部分は凸にする。

私たちの身近でいうとお寺や神社で使用されている床を見てみると凹凸がある床ではないでしょうか?

木材の自然の美しさを引き出しているのが『生づくりの床』になります。木の持つ特性を保ったまま乾燥させた音響熟成木材です。凸凹が足ツボを刺激してくれたり、湿度調節をしてくれるなどの効果がある所も良いです!

一般的にワックスをかけたフローリングの上を夏場に裸足で歩くとベタつきやすいと思います。しかし無垢フローリングには吸収してくれるため、さらっとした肌触りになります。

湿気が多い時には湿気を吸い込み、乾燥してくると溜め込んだ水分を吐き出してくれる調湿性があるのは天然素材ならでの良いところです。

足裏を刺激してくれる凹凸が血行不良の解消にも効果的なので血液の循環が良くなり、認知症の予防にも効果があると言われています!

※冷え症の方、肩こりや腰痛の予防効果といった身体バランスを改善する効果もあります。

杉の香りと踏み(触り)心地が良いのはもちろん、いつも通り生活するだけで健康をサポートしてくれる床材です。

この他にも紫外線を吸収してくれる作用があるので、目に疲れが出づらいということもあります!

上記までがメリットになります。

メリットとデメリットがあるのは仕方がないですが、お伝えはしなければなりません。

デメリットになると凹みやすいということです。

・物を落としてしまった際に凹んでしまった

・水をこぼしてしまった(跡が残る場合あり)

・天然な木材のため色が異なってしまう

・木材なので生きています。時期により隙間ができてしまったりすることはあります。

凹みや水をこぼしてしまった跡は軽くサンドペーパーを当てると目立たなくなる場合があります。

気をつけなければならない事は表面を削るとほかの箇所と色が異なる場合があります。

場所によって色が異なるのはどうしてもなってしまいます。私たちと同じく日々変化しているので、これもまた楽しみ?にしていただけると幸いです。

天然素材は素敵です♪

是非一度ご体感くださいね!


本日もブログをご覧下さいましてありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

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